東洋経済ONLINEで「スマホ認知症」が話題になる

脱スマホ生活を送っていた私ですが、スマホを再度利用することにしました。

大きな理由は次の点です。

1)オークション出品を始めた
2)歩数管理をしたくなった
3)セブン銀行の口座を作った
4)結局スマホを完全排除する生活は無理だった

1)、2)、4)については、必須な理由とは言えませんが、3)はあったほうがかなり便利に使えるため、ガラケーをやめて、スマホを利用することにしました。

結果、スマホのカメラも使うようになりましたし、QR決済やEdyなどの便利な決済手段も使うようになりました。
金欠なので、基本的には現金でチャージするタイプの利用方法です。ほとんどこれらの内容しか使っていません。

ホーム画面はシンプルにほとんど何も置かないようにしました。

現在のスマホの一日の利用時間は、通話やSMSなどを含めて、50分~1時間30分程度です。以前は3~4時間平気で使っていたので、それから比べるとだいぶ自制が聞いてると思いました。

折り畳み機種を選択したのが良かったかもしれません。スマホの外観デザインなどに興味はありますが、機能やコンテンツ、アプリには無関心になってしまったのかもしれません。

ポイ活アプリやゲームアプリはすっかり使わなくなりました。

さて、そんな中、気になる記事を見つけました。東洋経済ONLINEの記事です。タイトルは「「スマホ認知症」30代にも忍び寄るあぶない実態」です。

自分も記憶に思い当たる節が結構ありました。スマホジャンキーだったころは、確かに物忘れが激しかったですね。

▼東洋経済ONLINEの記事 「スマホ認知症」30代にも忍び寄るあぶない実態
https://toyokeizai.net/articles/-/626451

物忘れがひどくなるとか、創造性がなくなるとかという指摘が書かれていますが、それはまあそうだなと感じますが、一番大きい点は、記事の3ページ目、脳が過労になって、情報を整理整頓できなくなるということ。

これは私もしみじみ同意します。スマホから距離を置く「脱スマホ」を始めてから、頭の中がすっきりしたことを思い出します。2か月たった今でもこの状態はキープできていると思います。

脱スマホを試したことによって、不要な情報を防御する力が身についたのかもしれません。(笑)

記事の論点は、スマホ認知症を放置すると、「うつ病」を併発しやすくなり、働き盛りにうつ病が2年続くと、最終的には老年期にアルツハイマー型認知症になるとのことです。

ただ、スマホ認知症自体は「スマホ認知症」は生活習慣の改善で治るとのこと。スマホ依存やスマホ認知症が気になるユーザーは、一度スマホから距離を置いて、生活してみるといいかもしれません。

▼東洋経済ONLINEの記事  「スマホ脳」に陥った日本人を変える3つの習慣
https://toyokeizai.net/articles/-/621530

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。