ドコモは、新しい5G対応タブレット「dtab d-51C」を2022年10月6日に発表しました。
製造はシャープが担当するとのことです。防水防塵の対応はもちろん、コロナ禍にはうれしい除菌シートにも対応しているとのことです。
dtab d-51Cスペック
製品名 | dtab d-51C |
サイズ | 約170mm(H)×約246mm(W)×約8.3mm(D)(約481g) |
プロセッサー | Snapdragon 695 5G |
メモリ(RAM+ストレージ) | 4GB + 64GB(microSDカード最大1TB対応) |
OS | Android 12(Android 13へのアップデート対応) |
ディスプレイ | 10.1インチ TFT(1920×1200 WUXGA) |
リアカメラ | 約800万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 6680mAh |
USBインターフェース | Type-C |
対応バンド | 不明 5G受信最大 1.9Gbps、4G受信最大 400Mbps |
Wi-Fi | 不明 |
Bluetooth | バージョン不明 |
生体認証 | 指紋 |
NFC/おサイフケータイ | 非対応 |
SIMサイズ、スロット | nano SIM + eSIM |
防水・防塵 | IP68 |
スペックのレビュー
Amazonなどで販売されている中華タブレットと対抗する機種となりそうです。
安心のSHARP製、防水防塵にも対応し、アルコール除菌シートでのふき取りも保証済みとのことです。
カメラなどのスペック面では、一般的なタブレットと変わりませんが、CPUはSnapdragon 695 5Gを搭載し、タブレットとしてはミドルレンジに位置する製品だと感じます。
他社向けの周波数対応としては、SHARPはもともと日本国内の他社キャリア周波数を意識し、対応している機種が多いですが、本機も4キャリア対応のバンド構成と想定されます。
この2022年の秋以降、ドコモ製品だけでなく、auなどのほかキャリアも積極的に他社キャリアの周波数に対応している点などを含めてこのように想定します。
このため、eSIM対応のメリットは非常に大きく、キャリア格安プランのahamo、povo、LINEMOでの利用も問題なさそうです。
ドコモ解約後も回線が選べるので、eSIMを利用し、すぐ他のキャリアで利用開始といったことも可能になります。
生体認証は指紋認証に対応し、スムーズな画面ロックの解除が期待できます。
価格面では3万円~4万円台といった普及価格帯が想定されます。
予約は2022年10月6日(木)10:00から開始しています。発売は、2022年11月中旬以降の予定となっています。
▼ドコモオンラインショップdtab d-51C製品情報
https://www.docomo.ne.jp/product/d51c/?dynaviid=case0004.dynavi
▼SHARPタブレット製品情報
https://jp.sharp/k-tai/lineup/tablet.html
▼【PR】タブレット利用はデータ専用SIMが申し込めるOCNモバイルONEがお得
▼【PR】Amazon Fire HD 10.1
コメント