みなさんこんにちは。
今回は格安SIMでガラケーを使う方法についてご紹介したいと思います。
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ガラケーは格安SIMで使えるのか?
まず、タイトルの答えとなりますが、格安SIMでガラケーを使うことができます。
スマホと違って、注意が必要な点は、基本的にかけ放題アプリを使うことができない点です。
格安SIMのプロバイダは、AndroidやiOS向けのアプリをリリースしており、かけ放題通話のサービスには、プレフィックスというサービスを利用している事業者が多いです。
プレフィックスって何?
プレフィックスとは、発信するときの前につける番号のことで、過去に固定電話のサービスであった、0041などのサービスと同じ原理です。
各事業者ごとに、契約している迂回先の番号を発信番号の先頭に付加して、発信することで、電話代を安くすることができます。
格安SIMの事業者は、電話代はデータと比較すると割高な仕入れ原価となるため、自社で直接かけ放題などのサービスを提供することは難しく、プレフィックスのサービスにより、ユーザーにかけ放題や通話割引のサービスを提供しています。
キャリア各社のガラケーは、実は番号付加機能が付いています。
それを利用することで、簡単に格安SIM各社が提供する、かけ放題サービスを利用することができます。
機種選びはどうすればいいか?
これは利用者さんそれぞれの目的があると思います。
本当に通話のみでいい
インターネットも使いたい
Bluetoothヘッドセットで通話したい
テザリングを使いたい
などなど、いろいろ求める機能があると思います。
そんな中でも、新品・中古は思い入れがあると思いますので、その切り口で見てみたいと思います。
新品で買えるお得な機種
SIMフリーの機種がやはりおすすめです。
予算4,000円~8,000円程度で購入できます。
データ通信は使わない、通話専用にピッタリ、un.mode phone01
データ通信やWi-Fiには対応していませんが、通話およびSMSは問題なく使えます。
また、Bluetoothにも対応しており、ヘッドセットでの通話も可能です。
面倒な点としては、番号付加に対応していないため、電話帳登録の際に、プレフィックス番号を付加した番号を登録する必要がある点です。
電池持ちは、約3日程度と、普段使いに困るレベルではありませんが、キャリアモデルのガラケーに比べると、バッテリー持ちは悪いです。micro USBで充電できますので、この点は楽です。
日本語入力は、悪くありません。実用レベルです。
価格は新品で7,000円程度です。
3Gネットワークで利用可能な技適取得済みフィーチャーフォン
とにかく軽い、38g、カードケータイ
デザインの面でいえば、断然これだと思います。
ただし、機能面に期待すると失敗すると思います。
通話、SMS、データ通信、テザリング、Bluetoothに対応していますので、やりたいと思っていることのほとんどは満たしてくれる機種だと思います。
注意としては、日本語入力に癖があります。使いやすいとはいいがたいですね。変換辞書はイマイチで、候補表示や選択に手間がかかります。
本体にはブラウザはありませんので、インターネットを利用するには、テザリングでパソコンやタブレットを利用することになります。
バッテリーの持続性は、約2日となっています。充電には専用のアタッチメント(購入時に付属)が必要です。
値段は4,000円~6,500円程度です。
カード型携帯38g
中古はキャリアの機種がオススメ
私も何個か使ってみましたが、安くで購入できて、日本語変換なども問題のない機種は次の機種です。
データ通信、テザリング、Wi-Fi、Bluetooth、LINE、ブラウザ様々な機能に対応au GRATINA 4G KYF31
中古で4,000円~5,500円程度で購入できます。
パカパカできる、フリップタイプのガラケーです。日本のブランドだけあって、使いやすいです。
格安SIMを利用する際には、事前にMy auで、SIMロック解除をしましょう。2020年4月より、auも中古機種のSIMロック解除がオンラインでできるようになりましたので安心してください。
私のブログでも、SIMロックの解除の方法について紹介しています。
SIMロックを解除すると、ドコモ系、ソフトバンク系の格安SIMを利用できるようになります。
バッテリー持ちは約7日間です。充電はmicro USBケーブルで行います。
データ通信、ブラウザ、LINEに対応。NTTドコモ SHARP SH-06G
メニューや文字入力など、とても使いやすい機種だと思います。私は4,500円で購入しました。
こちらもオンラインのMy docomoでSIMロックの解除ができます。私はオンラインでしました。
SIMロックを解除すると、ソフトバンク系の回線でも利用できるようになります。
中古端末購入はどこがおすすめ?
実店舗でしたら、気軽に行けるゲオがおすすめです。
オンラインでの購入は、私もよく使っているのですが、ムスビーがおすすめです。
▼詳細はこちら
https://www.musbi.net/
ムスビーはこんな使い方もできる
相場チェックに使えます。ショッピングサイトと異なり、スマホ、携帯専用のサイトですので、欲しい機種の相場を知ることができます。
Amazonだけ、楽天市場だけ見ているとなかなか気づきにくいですが、このようなサイトを見ることで、本当の相場を知ることができる、メリットがあります。
格安SIMはどこがおすすめ?
これも、本当に選ぶ基準は人それぞれだと思います。
私のおすすめは、最安で選べる音声SIMという観点かなと思います。
正直、ガラケーで使うSIMなので、データってそんなに使わないと思います。
1GBで申し込めるのは、OCNモバイルONEだけなんですよね。
待受け専用なら、税込1,298円、10分かけ放題オプション税込935円を付けて、税込2,233円です。
安定したドコモ回線で使えて、キャリアで申し込むより断然お得です。
▼OCNモバイルONEの詳細はコチラ
OCN モバイル ONE
さて、今回は格安SIMでガラケーを使う方法や、機種選びなどについて紹介しました。
機種選びでは、Amazonや楽天市場をはじめとして、中古機種はムスビーなどのサイトで購入することができます。
SIMフリーはun.mode phone01をはじめとして、NichePhone-Sなど、デザインにこだわっているものも多数あります。
キャリア端末と格安SIMとの組み合わせもおすすめです。
ぜひ、いろんな機種を探してみてください!
今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。
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