みなさんこんにちは。
フィーチャーフォンの魅力に久々に惹かれています。
私はSoftBank X02HTのころから、Windows Phoneでスマートフォンデビューをしまして、それからもう十数年、スマホのみという生活を送ってきました。
でも、最近は情報の少なさ、機能の少なさより、再びフィーチャーフォンの良さを感じるようになりました。
そんな中で、今月入手したフィーチャーフォンたちを紹介したいと思います。
コンテンツ
Future Model NichePhone-Sの特徴
カードサイズのフィーチャーフォンで、重量も38gと大変軽量になっています。
有機ELのモノクロ液晶を採用しています。
対応バンドは3GのBand 1と、結構割り切った作りになっています。
日本での対応キャリア
NTTドコモ(ドコモ系格安SIM含む)
ソフトバンク(ソフトバンク系格安SIM含む)、Ymobile
2キャリア(Ymobileはソフトバンクと同じ扱い)対応していますが、NTTドコモ、ソフトバンク、Ymobileともに、プラチナバンドには非対応です。 SMSにも対応して、ショートメッセージの送受信にも対応しています。
注意したいポイント
購入を検討されている方は、もう一度この点を見直しましょう。
Band 1のみの対応
au非対応
バッテリー取り外しできない
充電には専用のアタッチメントが必要
日本語変換はイマイチ
カード型携帯38g
freetel Simpleの特徴
バッテリーパックが取り外しできて、また汎用バッテリー(BL-5C)も利用することができる、非常にメンテナンス性に優れた端末です。
ただし、現在すでに製品サポート終了していますので、注意が必要です。
3G/GSMのデュアルSIMスロットを搭載していますので、中国や東南アジア、アフリカ、ヨーロッパなどではデュアルSIMで待受けできます。
バッテリー持ちも非常に良く、通話専用機としては優秀です。
対応キャリア
NTTドコモ(ドコモ系格安SIM含む)
ソフトバンク(ソフトバンク系格安SIM含む)、Ymobile
NTTドコモのSIMを利用する場合、プラチナバンドにも対応しています。
バッテリー交換、スタンバイ時間、対応エリアという視点ではNichePhone-Sより優れています。
注意したいポイント
購入を検討している方は、次の点に注意しましょう。
サポートが終了している
au非対応
日本語入力が弱い
電波から時刻を自動設定できない。バッテリー取り外し後は改めて時刻設定が必要
バッテリー取り外しもできる、シンプルなSIMフリー携帯
un.mode phone01の特徴
Android 4.4ベースのOSを採用。バッテリーパックの取り外し、交換もできる。
待受けはあまり長くないが3日~4日は可能。
文字入力は3機種の中で一番優れている。SMSにも対応しており、メッセージのやり取りも問題なくできる。
アドレス帳の登録も、Andoridと同じようにできる。vcardファイルのインポートや、Bluetoothでの転送インポートも可能。
性能面では一番良い機種と言える。
対応キャリア
NTTドコモ(ドコモ系格安SIM含む)
ソフトバンク(ソフトバンク系格安SIM含む)、Ymobile
NTTドコモのSIMでは、プラチナバンドも対応している。
注意したいポイント
購入を検討中のみなさまは次の点に注意しましょう。
au非対応
NichePhone-S、Simpleと比較して、若干かさばる
バッテリー持ちがあまり良くない
キーが出っ張っているので誤操作しやすい
などの注意が必要です。
3Gネットワークで利用可能な技適取得済みフィーチャーフォン
3G対応端末はいつまで使えるのか
日本でも5Gサービスが始まり、3Gの停波も徐々に現実味を増してきましたが、 3G専用端末はいつまで使えるかを、キャリアの停波スケジュールから見てみましょう。
NTTドコモ: 2026年3月末まで
ソフトバンク: 2024年1月下旬まで
上記が3G停波のスケジュールです。
これより、NTTドコモ系のSIMを使う場合は、2020年3月時点で、まだ6年は使えるということです。
また、ソフトバンク系のSIMでも、あと4年弱使えるのです。
これらの3Gケータイを購入しても、まだまだ使えます。
自分の好みに合った機種を選んでみてください
日本市場で販売されている、SIMフリーフィーチャーフォンの製品の基本性能と、注意するべき点を紹介しました。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m
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