みなさんこんにちは。TAKAです。
今日はかなりマニアックですが、小さいスマホという市場を作り出したUnihertzのAtomと日本のSIMフリー市場を開拓したfreetelのSimpleを見比べてみたいと思います。
外観
サイズは同じくらいのサイズで、むしろUnihertz Atomのほうが少々小さいイメージです。
重さはUnihertz Atomのほうがずっしり重いです。
マニアックという意味では共通なコンセプト
スマホがこんなに画面小さくてどう使うんだ・・・と思うのですが、実はそこそこ使えます。
画面が小さすぎるので、普通のスマホのようには使えません。
でも、考えて使うようになるので、割り切ればとてもいいコンセプトのスマホだと思えるようになります。
私の場合は、通話メインで使う機種という位置づけで使っていました。
日本の3キャリアすべての回線のVoLTEをサポートしています。
au回線のVoLTEでも利用可能です。
スマホやいろいろなものに縛られないという考え方から、Googleアカウントを入れずに使うのもいいかもしれません。
果たしてこのサイズのスマホのニーズはどれくらいなんでしょうか?
多いとは考えらえませんが、ただわかる気もします。
普通のスマホで戦うのは、価格勝負となり、勝率は少ないでしょうが、このスマホのサイズを欲しているユーザーには、しっかりと刺さる商品だと思います。
モバイルデータの設定もできず、本当に通話専用の端末です。
解像度もVodafone時代の702NKを思い出す解像度です。
待ち受け時間はかなり良いです。
FMラジオも付いていて、76.0MHz~108.0MHzで対応しているので、ワイドFMにも対応しています。
音楽プレーヤー機能もあるので、選りすぐりの曲を入れて持ち歩くのにはいいですね。
こうしたエンターテインメント要素もある、懐かしのフィーチャーフォンです。
スマホが生活の必需品とも呼べる今、あえてこの商品を選ぶというのは、仕事の通話専用とか、スマホに縛られたくないとか、子供に持たせるとかといったニーズによるものではないでしょうか?
どちらの商品も、受ける層には受けるという、ニッチな商品ですね。
Unihertz AtomはVoLTE対応フィーチャーフォン的な感覚でも使えそう
3G終了でVoLTE通話が必須となりつつありますが、SIM市場のフィーチャーフォンを見ると、VoLTEに対応するのは、SHARPのフィーチャーフォンのみと市場小ささを感じてしまうラインナップです。
スマホの要素も備えながらも、通話メインで使えるコンパクトなVoLTE端末としては、とてもいい端末だと思います。
防水防塵ミニスマホ
今回はUnihertz AtomとSimpleを並べてみて、コンセプトなどを振り返ってみました。
ご覧いただきましてありがとうございました。(*´▽`*)
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