ドコモのカードケータイKY-01Lが気になる。NichePhone-Sと比較してみた

みなさんこんにちは。
Future Modelの製品NichePhone-Sを使い始めて、そのさりげない存在感に魅力を感じ始めています。

結構以前になりますが、2018年11月22日から発売されている、NTTドコモのカードケータイKY-01Lについて、スペックや外観を見ていきたいと思います。


NTTドコモさんの内容をもとに書かせていただいております。
NTTドコモ:カードケータイ KY-01L

カードケータイKY-01Lのスペック

ペーパーディスプレイを採用している点、VoLTEに対応している点は面白いな~と思うのですが、防水には対応していない点、インターフェースがUSB Micro-Bである点、対応バンドが少ない点などからみて、ちょっと残念だなと思います。
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カードケータイKY-01Lのいい点

いいなと思う点をまとめました。
軽量47g、厚さ5.5mm
ペーパーディスプレイを採用で省電力、目にも優しい
VoLTE高音質通話に対応
USB Miro-Bで充電も楽々
防滴対応で、ちょっとした水分なら大丈夫
クールなデザイン
インターネット、ブラウザも使える

カードケータイKY-01Lの頑張ってほしかった点

もうちょっと頑張ってほしかったなという点をまとめました。
バッテリーの持続時間を上げてほしかった
USB Type-Cにしてほしかった
海外でも使えるように、対応バンドを増やしてほしかった
価格をもっと下げてほしかった

いい点と頑張ってほしかった点、入り乱れますが、総合的に見ると欲しいアイテムといった印象です。

SIMフリー携帯NichePhone-Sとの比較

デザインを重視、通話メインといった、基本的な要求は同じと思いますが、それぞれの機種において、どこがどう優れているのかを比較してみたいと思います。

NichePhone-Sが優れている点

価格が安い。3,000円~7,000円程度
軽量38g
通話時間が長い。最大180分

カードケータイKY-01Lが優れている点

画面が大きい
ブラウザ機能が使える
VoLTE通話に対応
防滴に対応
待ち受け時間が長い。約100時間
USB Micro-Bで充電が簡単

いかがでしょうか?
それぞれいい点があるのですが、一概にポイントが多い方がいいというわけではなく、やはり、みなさんが必要とされている機能があるかどうかだと思います。

私はやっぱり価格は捨てられないので(笑)、NichePhone-Sに落ち着いてしまうタイプかもしれません。

カード型携帯38g

カード型携帯38g

楽天のショップさんのほうが安くで販売しているところもあります。
早いお届けをご希望の場合は、家電量販さんのショップがオススメです。

さて、今回はNTTドコモの端末、カードケータイKY-01Lを見てみました。
ご覧いただきありがとうございました。m(_ _)m

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。