みなさんこんにちは。
先日のGalaxy S21+に続き、イオシスでソフトバンクのRedmi Note 9Tを購入しました。
SIMロックがかかったままの端末で、14,800円と、かなりお得に買えました。
もちろん、色々なSIMで利用したいと考えていましたので、届いたらすぐさま、My SoftbankでSIMロックを解除しました。
ソフトバンク製品のSIMロック解除は、ソフトバンクとの契約がなくても、無料でできます。
My softbankへの登録が必要(無料;電話番号、住所の登録が必要)で、本人確認(3D認証)まで完了すると、SIMロック解除ができるようになります。
My softbankの登録と、本人確認が終わるまでには、約1時間程度となっています。
実はソフトバンクの中古スマホも無料でSIMロック解除ができる!
SIMロック解除には端末のIMEIが必要になります。その場で、SIMロック解除コードが発行されます。
ソフトバンクスマートフォンに、他社SIMを差し込むと、SIMロック解除コードを入力するための画面が表示されます。My softbankで発行された、SIMロック解除コードを控えておき、スマートフォンに入力すると、解除できます。
私は2月にRedmi 9Tも購入しましたが、並べて比較すると、カメラのデザインや、しずくノッチとパンチホールのデザインこそ違うものの、サイズや重量、質感はとても似ていると思います。
コンテンツ
Redmi Note 9Tのパフォーマンス
Geekbench 5でスコアを計測しました。
Redmi Note 9Tのスコア
シングルコア:588、マルチコア:1636でした。
Redmi 9Tのスコア
Redmi 9Tも参考に貼り付けます。
シングルコア:316、マルチコア:1421でした。
Redmi 9Tよりもパフォーマンスは良いですね。
参考)Galaxy S21+のスコア
Snapdragon 888を搭載するGalaxy S21+はこちらです。
シングルコア:1097、マルチコア:3309でした。
Galaxy S21+と比較すると、約1/2のパフォーマンスと言えそうです。
Redmi Note 9Tは楽天モバイル、Rakuten UN-LIMITて使える?
Rakuten Linkでの利用は可能です。ただし、本体電話アプリは使えません。
まずデバイス情報のすべての仕様から、MIUIバージョンの項目を5回タップし、開発者モードを有効にします。
その後、電話アプリで、*#*#3646633#*#*を入力し、エンジニアモードを起動し、Network selectingで、NR/LTEを選択します。
この状態で、LTE通信が可能になります。
SMSにも対応しており、Rakuten Linkでの通話は可能でした。
ただし、本体の電話アプリからは発信ができません。緊急通話などができませんので、注意しましょう。
Wi-Fi接続時も、相手に非通知という形にはならず、電話番号やアドレス帳の内容が表示されますので、この点は少し進歩です。
この状態はこちらのMIUIバージョンで確認しました。
ソフトバンクのRedmi Note 9T、SIMフリー版との違いは?
大きな違いは、ソフトバンク版ではアプリスキャンが走らなかったり、Xiaomi端末でよくある広告が表示されない点です。
それは好感が持てますが、代わりに、ソフトバンク系のアプリや、スポーツナビ、フェイスブック、Netflixなどのアプリが、削除ならびに無効化もできない仕組みとなっています。
そこでレベニューシェアを交わしているのかもしれませんね。
いずれにしても、ユーザ視点では、アプリを開かなければ、快適に使えるので、SIMフリー版よりは鬱陶しくない仕様だと思います。
また、これらの違い以外には、SIMカードが「シングルSIM」となっている点です。
ユーザによっては、この点は残念に思う点かもしれません。
Redmi Note 9Tはシャッター音をOFFにできる?
答えは「できます」。
設定方法は、Redmi 9Tと同じです。
Xiaomi Redmi 9Tのカメラシャッター音を消す方法
シャッター音が気になる方は、お試しください。
Redmi Note 9Tは5G NRにも対応してる!
5Gはn77やn78、n79、n257などかsub6、ミリ波として知られている周波数ですが、各キャリアは4Gの周波数を5Gに対応させて、エリアの拡大を図っていく計画です。
今のFDDバンドの900MHz(Band 8)、700MHz(Band 28)、1800MHz(Band 3)などがNR化される計画で、n8、n28、n3などが、5Gでも利用できる周波数になります。
利点としては、4Gの基地局を改良することで5Gネットワークを構築できるため、エリア拡大に期待が持てる技術と言えそうです。
速度はあまり出ないようですが、インフラの早期整備や、今後の技術の進歩に期待したいですね。
こちらは過去にソフトバンクが作成した資料です。
Redmi Note 9Tを数日使ってみて
14,800円で新品、Dimensity 800Uを搭載した端末が購入できるのはとても満足という評価です。
操作面では、私はYouTube動画を見たり、LINEを使ったり、ニュースを見たり、検索したりが主な使い方のため、ストレスを感じることは全くありませんでした。
バッテリー持ちもよく、1日使うくらいでは50%位の残量があり、5,000mAhはとても頼もしいバッテリーです。
カメラも、フロントカメラが1,300万画素背面も最大4,800万画素のトリプルカメラと、そこそこの写真が撮影できる構成です。
セルフィー好きにも、好感が持てる高画素1,300万画素となっています。
購入時に、USBケーブル、充電器、TPUケース、フィルム(貼り付け済み)など、SIMフリーと同じで充実の付属品となります。
端末自体はソフトバンクを始めとして、au、ドコモなどのバンドにも対応していますので、SIMロック解除後は、各キャリア、その格安SIMでも利用できますので、キャリア製品の中では扱いやすい端末ではないでしょうか。
SIMロック解除もできますし、解除済み端末もよく出回っていますので、検討してみてはいかがでしょうか?
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