みなさんこんにちは。
スマホオタクの管理人です。
Redmi Note 11とNote 10Tとで何が違うのか、紹介したいと思います!
どちらを購入しようか、悩んでいるユーザーさんがいたら、参考にいただければと思います!
コンテンツ
外観の違い
Redmi Note 11は薄型、Redmi Note 10Tは丸みを帯びふっくらした感じです。
質感は、(左)Redmi Note 11はプラスチックですが、(右)Redmi Note 10Tはガラスのパネルを採用しています。
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ディスプレイ面のデザインは両者とも同じです。画面上部にフロントカメラが搭載されています。ノッチは無いスタイルになります。
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/20220509_123355-1024x768.jpg)
カメラ周りのデザインはどちらも似ています。
Redmi Note 11がクアッドカメラ(4カメラ)に対し、Redmi Note 10Tはデュアルカメラ(2カメラ)です。
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ディスプレイの性能
Redmi Note 11が有機EL、Redmi Note 10TはTFT液晶になっています。
発色は好みが分かれますが、明るさは最大輝度で比較したときに、Redmi Note 11が明るくなっています。
(左)Redmi Note 11T、(右)Redmi Note 10Tの順番です。
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/20220509_122859-1024x768.jpg)
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/20220509_123355-1-1024x768.jpg)
リフレッシュレートはどちらも90Hzに対応しています。
下は(左)Redmi Note 11T、(右)Redmi Note 10Tの順番での設定画面です。
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/03/Screenshot_2022-03-11-22-38-53-314_com.xiaomi.misettings.jpg)
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/Screenshot_2022-05-02-22-30-02-728_com.xiaomi.misettings.jpg)
OS
搭載されるOSは、Redmi Note 11、Redmi Note 10TともにAndroid 11ベースのMIUI 13がインストールされています。
Android 12版のMIUI 13ではありませんので、注意が必要です。
そのうちAndroid 12にアップデートされることに期待したいですね。
CPU性能
(左)Redmi Note 11がSnapdragon 680 4G、(右)Redmi Note 10TがSnapdragon 480 5Gとなっています。
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ベンチマーク値(Geekbench 5によるテスト)を並べてみます。(左)Redmi Note 11T、(右)Redmi Note 10Tの順番です。
マルチコア性能は差がほとんどありませんが、シングルコアでは150程度の差があります。
実際の動作スピードや操作感については、大差はありません。
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/Screenshot_2022-05-09-13-16-55-949_com.primatelabs.geekbench5-1.jpg)
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/Screenshot_2022-05-03-06-40-41-004_com.primatelabs.geekbench5.jpg)
ストレージ、メモリ容量
どちらもメモリ4GB、ストレージ64GBとなっています。
メモリはストレージから+1GBを拡張して利用可能になっています。
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220509_134107-291x1024.jpg)
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220509_134240_1-287x1024.jpg)
通信・eSIM 対応状況
Redmi Note 11は4Gまで、Redmi Note 10Tは5G(Sub-6)まで対応しています。
対応周波数帯は、グローバルバンドに対応していますので、日本国内のプロバイダの周波数帯はすべて対応し、海外でも利用できます。
また、Redmi Note 11は物理nano SIMx2のデュアルSIM対応に対し、Redmi Note 10Tは物理nano+eSIMのデュアルSIMに対応しています。
おサイフケータイ、NFC対応状況
(左)Redmi Note 11はおサイフケータイ、NFCどちらも非対応、(右)Redmi Note 10Tはおサイフケータイ、NFCどちらも対応しています。
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/nfc_felica-1024x382.jpg)
防水・防塵対応状況
Redmi Note 11は防水・防塵非対応、Redmi Note 10TはIP68等級の防水・防塵対応となります。
Redmi Note 11は防水・防塵非対応のためか、付属のTPUケースにはUSB-Cのコネクタ部分にキャップが付いています。
また、SIMトレイにはゴムパッキンが付いています。
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220509_135808-771x1024.jpg)
![](https://takasam.net/wp-content/uploads/2022/05/IMG_20220509_135905-1024x771.jpg)
サウンド
(左)Redmi Note 11は2つのピーカー、(右)Redmi Note 10Tは1つのスピーカーになっています。
Redmi Note 11では、下部、上部にスピーカーが配置されており、Redmi Note 10Tでは下部のみとなっています。
確かに使ってみると、Redmi Note 11はとーってもサウンドが良いです!
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スペック表比較
最後にスペック表上の違いを見ていきたいと思います。
重量面ではRedmi Note 11が軽量で優位になっています。
Redmi Note 11では33W充電対応の充電器が付属するのに対し、Redmi Note 10Tでは、充電器は付属しません。購入を検討しているユーザーは事前に用意しておきましょう。
モデル名 | Redmi Note 11 | Redmi Note 10T |
CPU | Snapdragon 680 4G | Snapdragon 480 5G |
メモリ・ストレージ | 4GB/64GB | 4GB/64GB |
OS | MIUI 13 (Android 11) | MIUI 13 (Android 11) |
防水防塵 | 非対応 | IP68等級 |
おサイフケータイ・NFC | 非対応 | 対応 |
ディスプレイ | 有機EL フルHD+解像度 | TFT フルHD+解像度 |
SIM | nano SIM(デュアルSIM) | nano SIM +eSIM(デュアルSIM) |
バッテリー | 5,000mAh(33W充電対応) | 5,000mAh(18W充電対応) |
重量 | 179g | 198g |
まとめ
サウンド、映像にこだわりがあるユーザーはRedmi Note 11を、防水防塵、おサイフケータイ対応が必須のユーザーにはRedmi Note 10Tをおすすめします。
個人的にはRedmi Note 11の方がコスパが良く、防水やおサイフケータイ、5G通信にこだわらないのであれば、断然オススメします。11,000円の価格差は大きいですね。
今回もご覧いただきましてありがとうございました!
気になった皆さんはぜひチェックしてみてください!!
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