Redmi Note 11とRedmi Note 10Tの違い

みなさんこんにちは。

スマホオタクの管理人です。

Redmi Note 11とNote 10Tとで何が違うのか、紹介したいと思います!

どちらを購入しようか、悩んでいるユーザーさんがいたら、参考にいただければと思います!

外観の違い

Redmi Note 11は薄型、Redmi Note 10Tは丸みを帯びふっくらした感じです。

質感は、(左)Redmi Note 11はプラスチックですが、(右)Redmi Note 10Tはガラスのパネルを採用しています。

ディスプレイ面のデザインは両者とも同じです。画面上部にフロントカメラが搭載されています。ノッチは無いスタイルになります。

カメラ周りのデザインはどちらも似ています。

Redmi Note 11がクアッドカメラ(4カメラ)に対し、Redmi Note 10Tはデュアルカメラ(2カメラ)です。

ディスプレイの性能

Redmi Note 11が有機EL、Redmi Note 10TはTFT液晶になっています。

発色は好みが分かれますが、明るさは最大輝度で比較したときに、Redmi Note 11が明るくなっています。

(左)Redmi Note 11T、(右)Redmi Note 10Tの順番です。

リフレッシュレートはどちらも90Hzに対応しています。

下は(左)Redmi Note 11T、(右)Redmi Note 10Tの順番での設定画面です。

OS

搭載されるOSは、Redmi Note 11、Redmi Note 10TともにAndroid 11ベースのMIUI 13がインストールされています。

Android 12版のMIUI 13ではありませんので、注意が必要です。

そのうちAndroid 12にアップデートされることに期待したいですね。

CPU性能

(左)Redmi Note 11がSnapdragon 680 4G、(右)Redmi Note 10TがSnapdragon 480 5Gとなっています。

ベンチマーク値(Geekbench 5によるテスト)を並べてみます。(左)Redmi Note 11T、(右)Redmi Note 10Tの順番です。

マルチコア性能は差がほとんどありませんが、シングルコアでは150程度の差があります。

実際の動作スピードや操作感については、大差はありません。

ストレージ、メモリ容量

どちらもメモリ4GB、ストレージ64GBとなっています。

メモリはストレージから+1GBを拡張して利用可能になっています。

通信・eSIM 対応状況

Redmi Note 11は4Gまで、Redmi Note 10Tは5G(Sub-6)まで対応しています。

対応周波数帯は、グローバルバンドに対応していますので、日本国内のプロバイダの周波数帯はすべて対応し、海外でも利用できます。

また、Redmi Note 11は物理nano SIMx2のデュアルSIM対応に対し、Redmi Note 10Tは物理nano+eSIMのデュアルSIMに対応しています。

おサイフケータイ、NFC対応状況

(左)Redmi Note 11はおサイフケータイ、NFCどちらも非対応、(右)Redmi Note 10Tはおサイフケータイ、NFCどちらも対応しています。

防水・防塵対応状況

Redmi Note 11は防水・防塵非対応、Redmi Note 10TはIP68等級の防水・防塵対応となります。

Redmi Note 11は防水・防塵非対応のためか、付属のTPUケースにはUSB-Cのコネクタ部分にキャップが付いています。

また、SIMトレイにはゴムパッキンが付いています。

サウンド

(左)Redmi Note 11は2つのピーカー、(右)Redmi Note 10Tは1つのスピーカーになっています。

Redmi Note 11では、下部、上部にスピーカーが配置されており、Redmi Note 10Tでは下部のみとなっています。

確かに使ってみると、Redmi Note 11はとーってもサウンドが良いです!

スペック表比較

最後にスペック表上の違いを見ていきたいと思います。

重量面ではRedmi Note 11が軽量で優位になっています。

Redmi Note 11では33W充電対応の充電器が付属するのに対し、Redmi Note 10Tでは、充電器は付属しません。購入を検討しているユーザーは事前に用意しておきましょう。

モデル名Redmi Note 11Redmi Note 10T
CPUSnapdragon 680 4GSnapdragon 480 5G
メモリ・ストレージ4GB/64GB4GB/64GB
OSMIUI 13 (Android 11)MIUI 13 (Android 11)
防水防塵非対応IP68等級
おサイフケータイ・NFC非対応対応
ディスプレイ有機EL フルHD+解像度TFT フルHD+解像度
SIMnano SIM(デュアルSIM)nano SIM +eSIM(デュアルSIM)
バッテリー5,000mAh(33W充電対応)5,000mAh(18W充電対応)
重量179g198g

まとめ

サウンド、映像にこだわりがあるユーザーはRedmi Note 11を、防水防塵、おサイフケータイ対応が必須のユーザーにはRedmi Note 10Tをおすすめします。

個人的にはRedmi Note 11の方がコスパが良く、防水やおサイフケータイ、5G通信にこだわらないのであれば、断然オススメします。11,000円の価格差は大きいですね。

今回もご覧いただきましてありがとうございました!

気になった皆さんはぜひチェックしてみてください!!

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。