みなさんこんにちは。
管理人です。
OPPO製品やXiaomi製品が日本に登場してから数年経過し、当時はOPPOのほうが優位と思えていましたが、最近ではXiaomi製品のほうが投入される製品や価格ともに優位になった気がします。
投入製品が増え、おサイフケータイ対応も積極的。
OPPOが2018年1月、Xiaomiが2019年11月と両社の参入は、Xiaomiが1年10ヶ月遅い参入となっています。
Xiaomiの最初の投入製品はMi Note 10 Pro(Mi CC9 Pro)と、コスパ製品よりもハイエンドモデルを投入してきた印象です。
両社ともキャリアとのビジネスも順調に行っているように見え、ソフトバンク、KDDI(au)への製品提供もコスパ製品を中心にうまく進めているように見えます。
徐々にオープンマーケット向けへの製品投入も多くなり、両社ともに日本市場を意識した、おサイフケータイ、防水対応させた製品を投入するようになりました。
Xiaomiに至っては、日本向け製品を本格的に投入し始めたのは、2021年で、つい最近と言えますが、日本向けローカライズを積極的に行うと宣言しており、Mi Note 11 Lite 5GやXiaomi 11T Proなど、おサイフケータイ対応の製品を多くリリースしてきました。
価格・スペック比較
価格面、性能面ともにXiaomiが優位であることが下の表からもわかると思います。
製品投入数はXiaomiの方が多く、コストパフォーマンス面でもミドルロー~ハイまでの製品をバランス良く供給していると思います。
ミドルローのRedmi Note 10Tはスペック面では不満が残る物の、防水・防塵、おサイフケータイ全部入りで、新品価格34,800円(税込)とコスパが高い製品になっています。
Xiaomiは意外とディスプレイに有機ELを多く採用していますね。
その他Snapdragon 888を採用したスマホが69,800円(税込)など、コスパのXiaomiと言える製品が多数リリースされていますね。キャリア製品でSnapdragon 888を搭載していたら、恐らく10万円は超えていると思われます。
いよいよスマホはキャリアからではなく、SIMフリーをECや量販で購入する時代が来たのではないでしょうか?
モデル名 | Xiaomi 11T Pro | Xiaomi 11T | Mi 11 Lite 5G | Redmi Note 11 | Redmi Note 10T | Find X3 Pro | Reno5 A | OPPO A54 | OPPO A55s |
メーカー | Xiaomi | Xiaomi | Xiaomi | Xiaomi | Xiaomi | OPPO | OPPO | OPPO | OPPO |
価格 | 69,800円 79,800円 | 59,800円 | 43,800円 | 24,800円 | 34,800円 | 118,000円 | 37,580円 | 31,800円 | 28,140円 |
ラインナップ | ハイ | ハイ | ミドルハイ | ミドルロー | ミドルロー | ハイ | ミドル | ミドルロー | ミドルロー |
CPU | Snapdragon 888 | Dimensity 1200 Ultra | Snapdragon 780 | Snapdragon 680 | Snapdragon 480 | Snapdragon 888 | Snapdragon 765G | Snapdragon 480 | Snapdragon 480 |
OS | Android 12 | Android 12 | Android 12 | Android 11 | Android 11 | Android 12 | Android 12 | Android 12 | Android 12 |
メモリ(RAM/ROM) | 8GB/128GB 8GB/256GB | 8GB/128GB | 6GB/128GB | 4GB/64GB | 4GB/64GB | 12GB/256GB | 6GB/128GB | 4GB/64GB | 4GB/64GB |
ディスプレイ | 有機EL | 有機EL | 有機EL | 有機EL | TFT | 有機EL | TFT | TFT | TFT |
カメラ | 108MP+8MP+8MP/16MP | 108MP+8MP+5MP/16MP | 64MP+8MP+5MP/20MP | 50MP+8MP+2MP+2MP/16MP | 50MP+2MP/8MP | 50MP+50MP+13MP+3MP/32MP | 64MP+8MP+2MP+2MP/16MP | 48MP+8MP+2MP+2MP/16MP | 13MP+2MP/8MP |
バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh | 4,250mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | 4,500mAh | 4,000mAh | 5,000mAh | 4,000mAh |
モバイル通信 | 5G | 5G | 5G | 4G | 5G | 5G | 5G | 5G | 5G |
防水防塵 | × | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
おサイフケータイ/NFC | 〇/〇 | ×/〇 | 〇/〇 | ×/× | 〇/〇 | 〇/〇 | 〇/〇 | ×/〇 | ×/× |
eSIM | × | × | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
重量 | 204g | 203g | 159g | 179g | 198g | 193g | 182g | 190g | 178g |
Xiaomiらしい価格設定2万円~4万円台
特に2022年4月26日より発売を開始したRedmi Note 10Tは、その価格設定に驚いた製品です。
防水・防塵+おサイフケータイ+eSIM搭載でなんと34,800円です。
今回はXiaomiがこれまで積極的に採用してこなかったeSIMにも対応した製品で、キャリアの格安プランのahamo/povo2.0/LINEMOの利用者を意識している製品ではないかと思います。
スマホ好きの管理人としては、eSIM対応がやはり気になったので、注文してしまった製品です。
TFT液晶採用で、さすがに有機ELは無理だったみたいですが、Redmi Note 11に続き、コスパセントリックな製品で、管理人としては心に突き刺さった製品です。
やるね~、Xiaomi。
低価格ながら、普通に使えるのもXiaomi製品のいいところ。
低価格だからハズレもあるんでしょ?って思うユーザーもいると思いますが、品質は想像以上に良いです。
その他の製品も、Mi 11 Liteは軽量+おサイフケータイ対応+有機EL+Snapdragon 780搭載ながら、43,800円(税込)を実現するなど、Galaxy M23よりも魅力的な製品に仕上がっています。発売から間もなく1年を迎えますが、まだまだ購入したい製品です。
管理人はコスパ良い方が好きなので、Redmi Note 10Tを選択しました。Mi 11 Liteはずーっと我慢している製品です。(笑)
ハイエンドもSnapdragon 888を積んで69,800円。コスパセントリックな製品は2万円~4万円台と、最近ではOPPOよりも万人受けしそうなスペックの製品を出していると思います。
OPPO A55sもそれなりにいいと思いますが、微妙におサイフケータイ非対応(せめてNFC対応にして欲しかった・・・)など、惜しい点が際立ってしまいます。もちろんカラーやデザインはOPPOも素敵だと思います。
Xiaomi/OPPOの製品はどこで買えるの?
XiaomiやOPPOのオープンマーケット(SIMフリー市場)向け製品はどこで買えるのかというと、皆さんも良く利用するAmazonや楽天市場、ビックカメラやヨドバシカメラなどのECサイトで購入できます。
▼ヨドバシカメラ
▼ビックカメラ
https://www.biccamera.com/bc/main/
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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