みなさんこんにちは。
今回は、最近増えてきたeSIM+SIM(物理)のデュアルSIM機の活用について紹介したいと思います。
私が使っているのは、iPhone 13、SHARP AQUOS zero6(楽天モバイル版)です。
最近eSIMに対応している回線も増えてきたので、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はeSIM+SIMのデュアルSIMで利用できる機種、活用方法などを紹介したいと思います。
コンテンツ
eSIMとは?
eSIMとはEmbedded SIMの略で、埋め込み式SIMのことを指します。
セットアップの方法は簡単で、回線事業者から提供されたQRコードを、プラン追加画面で読み込むだけのシンプルな方法です。
ただし、一度スキャンされたSIMは二度と読み込むことができませんので、セットアップ済みのeSIMを誤って削除した場合は、eSIMの再発行というった手続きが必要となりますので、注意してください。
デュアルSIMとは?
SIMカードを2枚セットすることができるSIMカードの機工のことを指します。
従来は物理的なSIMカード2枚という構成が多かったのですが、ここ最近は、物理SIM+eSIMという構成が増えてきましたね。
SIM+eSIM、デュアルSIMで利用できる機種は?
iPhone 13シリーズ/12シリーズ/11シリーズ/SE2/XSシリーズ/XR、Pixel 4シリーズ/5シリーズ/6シリーズ、SHARP AQUOS wish/sense6/zero6/R6など、OPPO Reno5 A/Find X3 Pro/A55s/A73などとiPhoneやPixelシリーズ以外のAndroidでも普及しつつあります。
Amazonでも購入できる商品のリンクです。
SIM+eSIMのデュアルSIMの使い道
デュアルSIMという機能自体に変わりはありませんので、音声+音声、音声+データのデュアル待受けができる機種だということに変わりはありません。
メイン回線とメイン回線を補助するSIMを搭載するといった使い方、プライベート回線と仕事用回線を同時待受けするといったことが可能になります。
ただし、すべての回線事業者がeSIMに対応しているわけではないため、注意が必要です。
eSIMスロットの使い道
どのプランをeSIMに設定するか、悩むユーザーも多いのではないでしょうか。
eSIMで対応可能なSIMカードは楽天モバイル/ahamo/LINEMO/povo/Ymobile/UQmobileと、対応する回線事業者がそこそこ増えてきました。
自分が利用しているプランがeSIMに対応している場合は、そのプランをeSIMに設定すると良いと思います。
格安SIM(MVNO)と呼ばれるSIMカードでは、対応していないところが多いです。私も利用しているOCNモバイルONEは対応していませんし、BIGLOBEモバイルなども対応していません。
また、対応している場合も、IIJのように、データ通信専用SIMカードだけで、音声プラン付きが含まれないなど、イマイチな場合もあります。
格安SIMユーザーはeSIMにサブ回線をセットするのがおすすめ
格安SIM(MVNO)ユーザー(YmobileやUQmobileを除く)は物理的なSIMカードでしか提供されていないケースが多いため、eSIMはサブ回線として利用することがオススメです。
メイン回線を補助するようなSIMをeSIMで登録することです。
コスト面で選択すると、以下のSIMカードがおすすめです。
IIJmio
LINEMO(ミニプラン)
povo
Nippon SIM(プリペイドeSIM)
物理SIMスロットの使い道
eSIMにメイン回線を利用する場合、サブ回線を物理SIMに利用するといった使い方ができます。
例えば、楽天モバイル(eSIM)を使いながら、プリペイドSIMやpovo(物理SIM)をサブ回線として利用するといった使い方もできます。
また、先ほどのお話で、格安SIMをメイン回線として利用している場合は、必然的に物理SIMスロットに格安SIMをセットするという使い方になります。
プリペイドSIM/eSIMでお買い得なSIMは?
組み合わせとして利用するSIMとして、当ブログでも何度か紹介したSIMとなりますが、Nippon SIMやビッグコネクトなどがあります。
なかでもNippon SIMはeSIMに対応していますので、オススメできる回線事業者です。
ビックコネクトでは、10GB/180日のプランは2,250円で販売されているなどお得感は強いのではないでしょうか。
今回はeSIM+SIM(物理SIM)機種の活用方法について紹介しました。
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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