【2023年】2万円台で購入できるSIMフリーAndroidスマホ

ご無沙汰しております。管理人です。
今年もよろしくお願いいたします。

SIMフリースマホはオンラインECや家電量販店などで、キャリアとの契約なしで購入できるため、サブスマホや予備のスマホ、業務用スマホとしてお勧めです。

その中でも2万円台で購入できるものは、初期費用も抑えることができコストパフォーマンスが高いと思っています。

SIMフリー版のスマホはデュアルSIMに対応したものが多く、個人・仕事の回線を使い分けたり、通話メイン・データメインの回線を使い分けたりといった使い方も可能です。

今回はそんな2万円台で購入できるSIMフリースマホを紹介したいと思います。

moto g32

モトローラウェブサイトより

価格は税込28,800円で、Full HD+ディスプレイ、90Hzリフレッシュレート、NFC対応、eコンパス、ジャイロ対応など、普段使いにもピッタリな製品です。

moto g32の主な見どころ

  • フル HD+ディスプレイ
  • 5000万画素カメラ
  • ROM(内部ストレージ)128GB
  • 5000mAhバッテリー搭載
  • ステレオスピーカー+Dolby Atmos
  • IP52相当の撥水防塵に対応
項目 詳細
機種名 moto g32
CPU Snapdragon 680 (4G)
RAM(メモリ)/ROM(ストレージ) 4GB/128GB
OS Android 12
microSD 最大1TBまで
重量 184g
ディスプレイ 6.5インチ フルHD+ 90Hzリフレッシュレート
アウトカメラ 5000万画素+800万画素+200万画素
インカメラ 1600万画素
バッテリー 5000mAh
対応周波数(5G) 非対応
対応周波数(4G) LTE B1/B2/B3/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41
NFC/おサイフケータイ 〇/×
SIMサイズ nano x 2 (DSDV)

OPPO A77

オウガジャパンウェブサイトより

価格は税込24,800円で、ストレージは128GB、カメラは5000万画素に対応しています。バッテリーは5,000mAhと大容量バッテリーを搭載し、予備機としてもピッタリな製品です。デザイン面ではOPPO Reno7 Aに似たデザインを踏襲しています。NFC非対応やMediaTek製のエントリーCPUを搭載するなどの弱点もありますが、デザインやソフトウェアでは価格以上のメリットがある製品だと思います。

OPPO A77の主な見どころ

  • 33W SUPERVOOC充電対応
  • 5000万画素カメラ
  • ROM(内部ストレージ)128GB
  • 5000mAhバッテリー搭載
  • ステレオスピーカー搭載
  • IP54相当の撥水防塵に対応
項目 詳細
機種名 OPPO A77
CPU MediaTek Helio G35 (4G)
RAM(メモリ)/ROM(ストレージ) 4GB/128GB
OS ColorOS 12 based on Android 12
microSD 最大1TBまで
重量 187g
ディスプレイ 6.5インチ HD+
アウトカメラ 5000万画素+200万画素
インカメラ 800万画素
バッテリー 5000mAh
対応周波数(5G) 非対応
対応周波数(4G) FDD Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/26/28/66
TDD Band 38/41
NFC/おサイフケータイ ×/×
SIMサイズ nano x 2 (DSDV)

Redmi Note 11

Xiaomiウェブサイトより

価格は税込24,800円で、低価格ながらもディスプレイには有機ELを採用し、CPUもミドルレンジ向けのSnapdragon 680を搭載しています。ステレオスピーカーも搭載し、動画視聴などにも適したスペックです。ストレージは64GBと少な目なため、ゲームをたくさんプレイしたいユーザーよりは、SNSや動画視聴メインで利用するユーザーが対象になりそうです。

私も利用していましたが、有機ELディスプレイは魅力的です。90Hzリフレッシュレートに対応している点も評価できます。

Redmi Note 11の主な見どころ

  • 6.43インチFHD+有機ELディスプレイ
  • 90Hzリフレッシュレート
  • CPUにSnapdragon 680を搭載
  • 5000mAhバッテリー搭載/33W充電対応
  • 5000万画素カメラ搭載
  • ステレオスピーカー搭載
  • メモリ拡張が可能
項目 詳細
機種名 Redmi Note 11
CPU Snapdragon 680 (4G)
RAM(メモリ)/ROM(ストレージ) 4GB/64GB
OS MIUI 13(Android 11 → Android 12)
microSD 最大1TBまで
重量 179g
ディスプレイ 6.43 インチ FHD+ 有機 EL(AMOLED)ディスプレイ
アウトカメラ 5000万画素+800万画素+200万画素+200万画素
インカメラ 1300万画素
バッテリー 5000mAh
対応周波数(5G) 非対応
対応周波数(4G) FDD Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66
TDD Band 38/40/41
NFC/おサイフケータイ ×/×
SIMサイズ nano x 2 (DSDV)

SHARP AQUOS wish

価格は税込24,800円(Amazon NTTドコモ ひかりTVショッピング販売)で、コンパクトかつ、eSIM、5G、防水防塵、おサイフケータイ対応など魅力的なスマホです。重量が162g、ディスプレイは5.7インチなどコンパクトで扱いやすい点も評価できます。

私も利用していましたが、ディスプレイがHD+解像度、メモリが4GB/64GBなど若干の見劣りはありますが、価格とスペックに満足できるスマホではないでしょうか。

後継機としてAQUOS wish2が発売済みですが、wish2はSIMフリー版が存在しないため、購入する場合は、Ymobile版またはドコモ版を選択する必要があります。ドコモ版はeSIM非対応となりますので、AQUOS wish2を希望する場合は、お勧めはYmobile版となります。

SHARP AQUOS wishの主な見どころ

  • コンパクトな5.7インチHD+ディスプレイ
  • CPUにSnapdragon 480 5G Platformを搭載
  • 3730mAhバッテリー搭載
  • 5G(Sub6)対応
  • eSIM対応
  • IP67等級防水防塵対応
  • おサイフケータイ対応
項目 詳細
機種名 AQUOS wish
CPU Snapdragon 480 5G Platform
RAM(メモリ)/ROM(ストレージ) 4GB/64GB
OS Android 11 → Android 12
microSD 最大1TBまで
重量 162g
ディスプレイ 約5.7インチHD+
アウトカメラ 1300万画素
インカメラ 800万画素
バッテリー 3730mAh
対応周波数(5G) n3 / n28 / n77 / n78 / n79
対応周波数(4G) B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B28 / B38 / B39 / B41
NFC/おサイフケータイ 〇/〇
SIMサイズ nano + eSIM (DSDV)

Xiaomi Redmi Note 10T

Xiaomiウェブサイトより

価格は税込24,700円(Amazon公式販売)で、AQUOS wish同様、eSIM、5G、防水防塵、おサイフケータイに対応するスマホです。FHD+ディスプレイを搭載するため、SNS、ウェブ検索や動画視聴などにも最適なスマホだといえます。
発売当初は32,800円程度であったため、現在の価格はとても買いやすくなったと思います。

Xiaomi Redmi Note 10Tの主な見どころ

  • 6.5インチFHD+ディスプレイ搭載
  • CPUにSnapdragon 480 5G Platformを搭載
  • 5000mAhバッテリー搭載
  • 5G(Sub6)対応
  • eSIM対応
  • IP68等級防水防塵対応
  • おサイフケータイ対応
項目 詳細
機種名 Redmi Note 10T
CPU Snapdragon 480 5G Platform
RAM(メモリ)/ROM(ストレージ) 4GB/64GB
OS MIUI 13(Android 11)
microSD 最大1TBまで
重量 198g
ディスプレイ FHD+
アウトカメラ 5000万画素+200万画素
インカメラ 800万画素
バッテリー 5000mAh
対応周波数(5G) n3 / n28 / n77 / n78
対応周波数(4G) B1/2/3/4/8/12/17/18/19/26/28/38/39/40/41
NFC/おサイフケータイ 〇/〇
SIMサイズ nano + eSIM (DSDV)
いかがでしたでしょうか?紹介したスマホはすべて国内4キャリア対応のスマホとなります。気軽に機種変更したい、新しいAndroidを試してみたいといったユーザーにはお勧めできるスマホだと思います。

新しい年に新しいスマホを試してみてはいかがでしょうか。

今回もご覧いただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。