みなさんこんにちは。

5Gの時代はすぐそこまで来ていると感じています。

郊外では5Gの電波が入る環境は少ないものの、2021年12月の総務省の提言により、今後5Gのインフラ整備が数年で進むことには期待が持てますね。

今回は、そんな5G時代に合わせたSIMフリースマートフォンを、価格3万円という基準でご紹介したいと思います。

5Gの周波数の種類

5Gって速いっていう印象をお持ちの方は多いと思います。5Gには、Sub6とミリ波と呼ばれる2種類の電波があります。

Sub6は5Gの中でも比較的低い周波数帯、6Hz未満の周波数を指します。日本では3.5GHz、4.5GHzの周波数帯が利用されています。速度は4Gとそれほど変わらないため、違いを感じにくいところではありますが、電波が届きやすいというメリットがあります。

Band n3/n28/n77/n78/n79などがSub6のバンドになります。

5Gの周波数には、その他に「ミリ波」と呼ばれる高い周波数帯の電波があります。30GHz~300GHz帯の周波数で、日本では28GHzが利用されています。

速度は下り20GbpsとSub6と比較し16倍程度の速度です。周波数が高く、電波が届きにくいというデメリットがあります。

これだけ聞くと、Sub6対応機ではちょっと・・・と思ってしまいますが、NTTドコモではSub6のBandを束ねて、最大4.1Gbpsまで対応しています。

日本で販売さているiPhone 12/13シリーズでは、ミリ波には対応していませんが、ドコモのこの技術に対応しているということです。

Sub6でもそれなりに速いスピードを体験できる可能性もあるということですね。

できればミリ波対応機を選びたいところですが、現在はSONYのXperiaシリーズ、SHARP AQUOSシリーズ、サムスンGalaxyシリーズのハイエンドでの対応となり、少しお値段が・・・という状況です。

現状を踏まえると、Sub6のみの対応でも、それなりに利用できる可能性もあるということなので、そんな予備情報を持ったうえで、3万円の5G Sub6対応機という視点でご覧いただければと思います。

それでは順番に見ていきましょう。

moto g50 5G

motorola製のSIMフリースマートフォンです。

モトローラより参照
モトローラより参照

motorolaの中でも購入しやすい価格帯のgシリーズ。motorolaの直販では32,800円(税込)(Amazonでは25,121円)で購入できます。

キースペック

OS: Android 11

CPU: MediaTek Dimensity 700 オクタコア

メモリ: RAM 4GB/ROM 128GB

外部メディア: microSD 最大512GB

ディスプレイ: 約6.5インチ 1600 x 720 (HD+)、20:9、IPS、リフレッシュレート 90Hz

カメラ:
アウトカメラ:約4,800万画素メイン (f/1.7) + 約200万画素深度センサー(f/2.4)+ 約200万画素マクロ (f/2.4)、LEDフラッシュ
インカメラ:約1,300万画素 (f/2.0)

サイズ、重量: 約167mmx 幅約76.4mm x 厚さ約9.26mm(最薄部)、約206g

SIMサイズ: nanoSIMx2 DSDV (5G+4G)

バッテリー: 5,000mAh

対応周波数:
5G:Sub-6GHz band n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
4G:LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41/B42/B43/B66
3G:W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8/B19
2G:GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz

Wi-Fi: IEEE802.11 a/b/g/n/ac

Bluetooth: 5.0

おサイフケータイ: 非対応

NFC: 対応

位置測位: GPS, AGPS, LTEPP

インターフェース: USB-Type C、3.5mmイヤフォンジャック

生体認証:指紋認証、顔認証


メモリ(RAM)の4GB、ディスプレイのHD+解像度を除いてはとても魅力的なスペックです。

NFCにも対応しており、Google Payや各種サービスを利用可能です。残念ながらおサイフケータイ(FeliCa)には非対応ですが、NFCが利用できるメリットは大きいです。

3.5mmイヤフォンジャックに対応し、変換用アダプタも必要ありませんので、これまでのイヤフォンやヘッドフォンを利用できます。

指紋認証に対応しており、マスク着用時のロック画面解除もスムーズに行うことができます。

また、ストレージは128GBと、3万円台のスマートフォンとしては魅力的なスペックです。

64GBの2倍ですので、これまで64GBのストレージで足りないと感じていたユーザーも安心して利用できます。

SDカードとnano SIM2の利用が排他利用となる点、どちらか一方しか使えない点には注意しましょう。

CPUにはDimensity 700を採用しています。MediaTek製ということで、ちょっと気になるユーザーもいると思いますが、Dimensity 800シリーズを搭載する、キャリアモデルのRedmi Note 9Tと比較してもパフォーマンスに大きな違いはありません。ミッドレンジスマートフォンとしての性能を発揮してくれるCPUだと思います。

Snapdragon 720G同等または、少し上といった感じです。海外のサイトですが、パフォーマンスを比較したサイトがありましたので、参考にご紹介します。

https://versus.com/ja/mediatek-dimensity-700-vs-qualcomm-snapdragon-720g


OPPO A54 5G

こちらはオウガ・ジャパン(OPPO)から発売された、5G対応スマートフォンです。

オウガジャパンより参照

私も利用していますが、バランスのいいスマートフォンだと思います。価格は29,800円(税込)と発売時と比較すると、若干値下げされました。 2022年1月13日現在、Amazonで21,570円(税込)となっています。

それではスペックを紹介します。

キースペック

OS: Android 11(Color OS 11)

CPU: Snapdragon 480 5G オクタコア

メモリ: RAM 4GB/ROM 64GB

外部メディア: microSD

ディスプレイ: 約6.5インチ 2400 x 1080 (FHD+)、リフレッシュレート 90Hz、最大輝度: 550 nits

カメラ:
[メイン]約4800万画素 (F/1.7絞り値)
[超広角]約800万画素(F/2.2絞り値) 画角119°
[マクロ]約200万画素(F/2.4絞り値) [モノクロ]約200万画素(F/2.4絞り値)
インカメラ: 約1600万画素(F/2.0絞り値)

サイズ、重量: 約162.9mmx 幅約74.7mm x 厚さ約8.4mm(最薄部)、約190g

SIMサイズ: nanoSIMx2

バッテリー: 5,000mAh

対応周波数:
5G NR: n3/n28/n77/n78
FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28
TD-LTE: Bands 38/39/40/41/42
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
GSM: 850/900/1800/1900MHz

Wi-Fi: Wi-Fi 5 (802.11ac), IEEE 802.11a/b/g/n/

Bluetooth: BT2.1 + EDR, BT5.1, TWS+

おサイフケータイ: 非対応

NFC: 対応

位置測位: GPS / Beidou / GLONASS / GALILEO / QZSS

インターフェース: USB-Type C、3.5mmイヤフォンジャック

生体認証: 指紋認証(側面)、顔認証

防水・防塵: 非対応


ストレージは64GBですが、チップセットはキャリアのスマートフォンでもおなじみのQualcomm(クアルコム)のチップセット、ディスプレイ解像度はFull HD+とmoto g50と同様に魅力的な端末です。

NFCにも対応しており、Google Payやマイナンバーカードの読み取りにも対応しています。

トリプルスロット構造となっており、デュアルSIM機能を利用しながら、microSDを利用することも可能です。

また、バッテリー容量は5000mAhとこちらもmoto g50と同じです。

本機はCPUにSnapdragon 480を搭載しています。Snapdragon 400シリーズと聞くと、ローエンドという印象を受けますが、新しい世代のチップセットということもあり、グラフィック(GPU)面で強化されています。

Snapdragon 720Gとの比較では、こちらも同等または若干パフォーマンスが向上しています。

https://versus.com/ja/qualcomm-snapdragon-480-vs-qualcomm-snapdragon-720g

リフレッシュレート90Hzにも対応しており、数年前のスマートフォンを利用していたユーザーから見ると、変化に感動するかもしれません。

OPPOでは、定期的なセキュリティパッチの更新やOSのアップデートもサポートしています。

安心して利用できるスマートフォンではないでしょうか。

ACアダプターやケーブルは付属しませんので、保有していないユーザーは購入時に合わせて購入することをおすすめします。


OPPO A55s 5G

こちらもオウガ・ジャパン(OPPO)から発売された、5G対応スマートフォンです。

オウガ・ジャパンより参照

価格はOPPO公式で、32,800円(税込)。2022年1月13日現在、Amazonで29,073円(税込)となっています。

キースペック

OS: Android 11(Color OS 11)

CPU: Snapdragon 480

メモリ: RAM 4GB/ROM 128GB

外部メディア: microSD

ディスプレイ: 約6.5インチ2400 x 1080 (FHD+)、IPS、リフレッシュレート 90Hz

カメラ:
アウトカメラ: 【広角】約1,300万画素(F値2.2, FOV 80°; 5Pレンズ, AF対応 )
【深度】約200万画素(F値2.4, FOV 89°, 3Pレンズ, AF対応)
インカメラ: 約800万画素(F値2.0)

サイズ、重量: 約162.1mmx 幅約74.7mm x 厚さ約8.2mm(最薄部)、約178g

SIMサイズ: NanoSIM カード + eSIM (SIM 1 + SIM 2/eSIM)

バッテリー: 4,000mAh

対応周波数:
5G:Sub-6GHz band
2G: GSM850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA band 1/2/4/5/6/8/19
4G: TD-LTE band 38/39/40/41/42
4G: LTE FDD band 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28
5G NSA: n3/28/77/78

Wi-Fi: Wi-Fi 5 (802.11ac), IEEE 802.11a/b/g/n/

Bluetooth: 5.0

おサイフケータイ: 非対応

NFC: 非対応

位置測位: GPS / Beidou / GLONASS / GALILEO / QZSS

インターフェース: USB-Type C、3.5mmイヤフォンジャック

生体認証:顔認証

防水・防塵:IP68


こちらもOPPO A54 5Gと同様に、メモリはRAM 4GB/ストレージ64GB、チップセットはSnapdragon 480 5G、ディスプレイはFull HD+解像度となっています。

大きな違いは、NFCと指紋認証に非対応と、eSIM、防水・防塵に対応している点です。

この価格でデュアルSIM(nano2枚またはnano+eSIM)への対応、防水・防塵への対応は魅力的です。

CPU自体はSnapdragon 480 5Gを搭載しているため、パフォーマンスはOPPO A54 5Gと変わらないものと考えられます。

NFCと指紋認証に非対応である点が問題なければ、eSIM対応、防水防塵対応と魅力的な端末と言えます。

OPPO A54 5Gより、カメラスペックが控えめになってしまうため、写真をきれいに撮りたい、防水にこだわりがないユーザーには、A54をおすすめします。

ACアダプターやケーブルは付属しませんので、保有していないユーザーは購入時に合わせて購入することをおすすめします。


まとめ

今回は、3万円で購入できる5G対応、SIMフリーAndroidスマートフォンを紹介しました。

4万円まで行くと、もっと高性能でストレージに余裕があるモデルも購入できますが、とてもリーズナブルで、品質もそこそこのモデルであるため、3万円という価格がとてもしっくりきます。

壊れたら買い替えるや、万が一破損した場合も割と気軽に機種変更できるため、破損や故障が心配なユーザーにはオススメです。意外とこの価格帯のスマホも長持ちするので、試してみる価値はあると思います。

各種格安SIMも利用できますので、格安SIMとの組み合わせでの利用もおすすめです。

▼私も利用しています。月額550円~利用できるドコモ系格安SIMのOCNモバイルONE



▼サブ回線にもおすすめ。契約から最大3ヶ月無料。1GB未満は月額0円



今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。

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