みなさんこんにちは。
OPPO A54は、BCNのランキングにて、2022年1月11日現在24位など、オープンマーケットの商品としては、健闘しているスマートフォンと言えます。
私も2021年8月に購入してから利用しています。
Snapdragon 480 5Gという、Snapdragon 400シリーズのプラットフォームでありながらも、5G対応チップはスムーズな表示が可能になっています。
そんなOPPO A54を買おうか迷っている皆さんに、OPPO A54を購入すべき、10のポイントを紹介したいと思います。
コンテンツ
5G通信に対応
私は比較的郊外に住んでいますので、通信環境は4G周波数の5G転用を除いて、4Gのみのエリアで利用しています。
現在、5Gは主に都市部での利用が盛んになっておりますが、2021年末の総務省の提言などより、2022年〜25年度にかけて、設備の整備が進みそうな予感がします。
また、市場の製品を振り返ると、2021年度は5Gに対応したスマートフォンが多数発売されました。2021年後半にかけては、4Gのみに対応したスマートフォンの発売はごくわずかになりました。
この傾向は、キャリアのみでなく、オープンマーケット(SIMフリー市場)においても同様です。
また、キャリアは2021年冬のモデルからは、5Gに対応したモデルのみとなりました。
2020年のラインナップと比較すると、大きく5Gに対応したスマートフォンがリリースされる展開となりました。
この傾向からみても、今、5Gのスマートフォンを選択することは賢い選択と言えるかもしれません。
OPPO A54 5Gは、リーズナブルな価格ながら、5Gに対応したスマートフォンです。
OPPO A54を選択することは、時代に合わせたスマートフォンを選択することになるのではないでしょうか。
おサイフケータイ非対応ながらも、NFCに対応。マイナンバーカード読み取りも可能
おサイフケータイには対応していませんが、NFCには対応しており、NFCの機能を利用するワクチン接種証明書のアプリも、設定が可能でした。
今後、確定申告ではすでにマイナンバーカードで申請できるようになっていますが、マイナンバーカードを利用するサービスはますます増加する傾向にあると予想されます。
そうしたサービスの利便性を受けるためにも、必要な機能だと考えます。
OPPO A54 5Gは、NFCに対応しています。
デュアルSIMに対応
キャリアで販売されているスマートフォンは、現在まだシングルSIMの製品が多いです。
最近ようやく、iPhoneやPixelシリーズがデュアルSIM対応となりましたが、アップルやグーグルの製品を除いては、未だシングルSIMのみの対応製品が多いです。
一方、オープンマーケットの製品は、基本的にはデュアルSIMに対応した製品が多いです。
このOPPO A54 5GもデュアルSIMに対応しています。(物理的なSIMカードのみ)
格安SIMと他のデータSIMを組み合わせて、最強の通信環境を作ることもできます。
例えば、格安SIMを最低データ量プランにして、もう一方を長期間のSIMカードにするなど、格安SIMメインでも、データ量に困らない構成にすることも可能になります。
ディスプレイ解像度がFull HD+、リフレッシュレート90Hzに対応
5G対応で、3万円程度の価格帯となると、ディスプレイ解像度が気になるところです。
モトローラ製のmoto g50は、5G対応ではありますが、ディスプレイ解像度はHD+と少し不満が残る形となります。
細かいことは気にしないというユーザーなら大丈夫ですが、ふとした時に気になるものです。
例えばニュースの記事を読んでいるときなど、Full HD+と比較すると、文字の周りがややにじむといった症状が見られます。
OPPO A54 5Gなら、解像度はFull HD+なので、文字のにじみも気になることはなく、さらに撮影した写真も、高精細ディスプレイで、きれいに見ることができます。
また、リフレッシュレートが90Hzに対応するため、画面表示や操作がなめらかに動作します。
指紋認証センサーに対応
キャリアモデルの、3万円未満のスマートフォンでは、価格を抑えるために、指紋認証が省略されるケースが多いです。
例えば、Y!モバイルのAQUOS sense4 basicや、NTTドコモのGalaxy A22、auのAQUOS wishです。
安心してください。OPPO A54 5Gには、指紋認証センサーがちゃんとついていますので、顔認証だけでマスク着用時に困るといったことはありません。
電源ボタンと兼用になっており、背面デザインもスッキリした印象に仕上がってます。
指紋認証のスピードも、イライラすることはありません。
トリプルスロット
トリプルスロットとは、SIMカード2枚とSDカードを同時に利用できる仕様のSIMトレイ(スロット)を指します。
よくある仕様に、nano SIM+nano SIMまたはmicroSDと言った、SIM2と排他仕様のものがあります。
このような仕様のSIMスロットでは、デュアルSIMとmicro SDを効率的に使うことができません。
OPPO A54 5Gはストレージ容量が64GBと、現在となっては少し心配なストレージ容量になっています。
しかし、トリプルスロットを採用していますので、デュアルSIMの機能を活用しながら、microSDカードも利用して、ストレージが一杯になる不安を回避することもできます。
OPPO A54 5Gはトリプルスロットに対応しているため、このようなメリットがある機種です。
テーマによるカスタマイズが可能
OPPO A54には、OPPOオリジナルのカスタマイズOSである、Color OSがインストールされています。
UI(ユーザーインターフェース、ユーザーが利用する画面)はそこまで難しい操作性のものはなく、たいてい、一度なにかのスマートフォンを利用したことがあるユーザーであれば、簡単に利用することができます。
デザインはiPhoneに近いデザインになっていますので、iPhoneからの乗り換えのユーザーにとっても難しいということはないと考えます。
そんなOPPOのColor OSですが、テーマにも対応しています。
テーマはアイコンや壁紙まで、一気に変更できる機能です。OPPOの利用規約に同意することで、無料テーマも自由に利用できるようになります。
長く付き合うスマートフォンだから、お気に入りのテーマを見つけてインストールして、自分の好みに合わせてカスタマイズするのもいいですね。
セキュリティパッチも定期的に更新
OPPOの製品は、OPPO A54のみでなく、すべての製品に対し、サポートポリシーにより、OSのセキュリティパッチが配信されるようになっています。
およそ数ヶ月に1回という感じです。
SIMフリー製品はキャリア製品と異なり、ソフトウェアのサポートがほぼないメーカーや製品も存在しますが、OPPOは定期的に更新されますので安心して利用できます。
3.5mmイヤフォンジャックに対応
最新のスマートフォンでは、スペースやデザインの関係で、イヤフォンジャックが搭載されない機種が多くなってきました。
そんな中、OPPO A54はイヤフォンジャックにも対応していますので、Bluetoothイヤフォンだけでなく、変換ケーブルもなしで、3.5mmイヤフォンを利用することができます。
大容量5000mAhバッテリー搭載
欠点がないわけではありませんが、実は意外といいところが多いOPPO A54 5Gです。
バッテリー容量も5000mAhに対応しており、チップセットメーカー、クアルコムの規格である、急速充電Quick Charge 2.0(18W)に対応しています。
スマートフォンはよく動画を見たり、ブラウザを利用したり、ゲームをするといった利用シーンが多いため、大容量バッテリーと急速充電に対応する点はとても魅力的です。
また、待受だけのユーザーも、充電の間隔を長くすることができるため、維持がしやすいのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
意外と知らなかったということがあれば、私としてはとても嬉しいです。
価格帯3万円未満で購入できる5G対応、デュアルSIM対応、高精細ディスプレイを搭載したスマートフォンはなかなかないと思います。
上位モデルのOPPO Reno5 Aと比較すると、おサイフケータイや防水非対応と物足りなさはあるかもしれませんが、価格以上のメリットがあると思います。
格安SIMとのセット購入では、6,400円で購入できることもあるため、格安SIMへの乗り換えの機種としてもおすすめです。
気になった皆さん、ぜひAmazonでチェックしてみてはいかがでしょうか?
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※ご注意ください
キャリアモデルのOPPO A54 5GはシングルSIMモデルとなります。購入時にはご注意ください。
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