評判悪いAQUOS sense5G SH-53Aを約3か月利用してみて(2022年4月30日)

みなさんこんにちは。

管理人です。ゴールデンウィークで天気がいい2022年4月30日です。

やや肌寒いですね。

今回は、プライベートのメイン端末として利用中のAQUOS sense5G(SH-53A)について、2021年12月の購入から4か月以上経過し、約3か月程度使用しましたので、感想を紹介したいと思います。

噂の悪い点は私の端末には見つからず・・・

CPUが非力だったり、メモリが少なかったりと若干動作のもたつきを感じるものの、ほかのユーザーさんが申告されているような、3か月で起動しなくなるとか、再起動を繰り返すといった症状は全くなく、快適に使っていました。

私はドコモオンラインショップで、約1万7千円程度で購入していますので、初期に購入されたユーザーさんと条件の部分は大きく違います。

メーカーが、不良を認めているため、再起動や起動しない症状でお悩みのユーザーさんは、購入先のショップやサポート窓口に相談してみるとよいと思います。

バッテリー持ちの良さが際立つ

もともとスマホについては、設定やアプリのインストール、SIMの動作などに興味があり、その手の動作チェックには興味ありますが、基本的にはライトユーザーに相当する人種なので、あまり参考にならないと思いますが、ネットサーフィン中心、たまに通話を利用するといった利用方法で、2日~4日バッテリーが持つことにとても感動しています。

IGZO液晶がものを言っているかもしれません。

メーカー公式としては、1週間のバッテリー持ちを謳っていますので、実用レベルでも安心できる持ちであることに違いはありませんね。

AQUOS sense5Gは4,570mAhのバッテリーを搭載していますので、バッテリー持ちが良いことは理解できますね。

バッテリー持ちの良さで言うと、XiaomiのRedmi Note11(5,000mAh搭載、33W充電対応)もとてもいいです。やっぱり、スマホはバッテリー持ちが命ですね。

非有機ELディスプレイだけど、明るさは最高峰

安価なスマホはTFTを採用していることが多いですが、AQUOS sense5GはIGZOを採用しています。

TFTには変わりありませんが、TFTが小型化され、さらに明るさが増しています。

新しいAQUOS sense6では、有機EL IGZOを採用しており、コントラストや明るさはAQUOS sense6が上になると思いますが、sense5Gでも全然明るくて、晴天の屋外でもはっきり見えます。

最近買ったGalaxy M23なんかよりも全然くっきり見えるので、この点はすごいなと思っています。

パフォーマンスは悪くない?

CPUにはミドルレンジのSnapdragon 690を採用していますので、そこまで悪くありません。

Geekbench5のベンチマーク結果は、シングルコア500、マルチコア1500程度です。

Android 12にアップデート可能

AQUOS sense5Gは、Android 12にアップデート可能です。

発売時のOSはAndroid 11ですが、2022年2月末にAndroid 12へのアップデートが公開されました。

私はアップデートあまりチェックしていないタイプで、最近アップデートを適用しました。

Android 12の方がUIの指への追従性などもよく、好印象です。

感想

AQUOS sense5GはメーカーのSHARPがその不具合を認めて、修理や交換の対応をしています。

管理人が使用している端末は、2021年12月に購入した端末で、動作には全く問題がありません。

気になるところはシングルSIMと、端末の重量(約178g)です。ちょっと重いですね。

しかし、価格面を考えると購入してよかったなと思います。

意外と写真がキレイに撮影できる点もよかったと思っています。次のAndroidのアップデートまで対応してくれると嬉しいなという期待を込めながら、引き続き使っていきたいと思います。

今回もご覧いただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。