気が付くとついスマホでネットサーフィンしたり、ニュースアプリでニュース見たり、TikTokやInstagram、YouTubeを見たり・・・といったことはないでしょうか?
私はもともとデバイスが好きということもありますが、つい見てしまい、気が散るといったことを繰り返しています。そこで、かなり前から気になっているのは、ガラケーのような使い方ができるスマートフォンです。
当時はコンパクトなスマートフォンとしか考えていませんでしたが、よくよく振り返ると、ガラケーのような使い方ができそうですね。それでは順番にご紹介します。
Unihertz Atom
重量:108g
バッテリー:2,000 mAh
ディスプレイサイズ:2.45インチ
RAM/ROM:4GB / 64GB
OS:Android 8.1 - Android 9
チップセット:MediaTek Helio P23オクタコア
リアカメラ:1,600万画素
フロントカメラ:800万画素
USBインターフェース:Type-C
NFC/FeliCa:対応/非対応
防水・防塵:IP68
SIM:デュアルnano SIM
VoLTE:NTTドコモ系、KDDI系、ソフトバンク系に対応
価格:25,800円(税込)Amazonにて
ディスプレイサイズがかなり小さいため、スマホとして利用するのはかなり難易度が高いと言えます。なんといっても文字入力が煩わしいです。Jelly Proも使ったことはありますが、atomのほうが若干操作しやすく感じます。チップが高性能なためですね。
画面も小さいため、画面を見る頻度も減るので、最低限のアプリなどを利用しながら、ガラケーライクに使うにはオススメです。画面操作をしなければ、バッテリーの持ちは悪くありません。
通話音質は良いため、通話用として使っていました。
こんなコンパクトな本体ながら、デュアルSIM対応なので、仕事、プライベート両方待受けするといった、変わった使い方も可能です。
Rakuten Mini
Rakuten Miniはデザインもよく、カメラの撮影画像もある程度良いと言えます。
コンパクトで軽量なので、ジョギングや散歩のお供にマッチする端末ではないでしょうか。
重量:79g
バッテリー:1,250 mAh
ディスプレイサイズ:3.6インチ
RAM/ROM:3GB / 32GB
OS:Android 9
チップセット:Snapdragon 439 オクタコア
リアカメラ:1,600万画素
フロントカメラ:500万画素
NFC/FeliCa:両方対応
USBインターフェース:Type-C
防滴・防塵:対応 (IPX2 / IP5X)
SIM:シングル eSIM
VoLTE:対応
価格:Sランク中古 11,980円(税込)楽天市場にて
バッテリー容量が少ないですが、ネットサーフィンやアプリを使わなければ、結構バッテリーは持ちます。そのため、ガラケーとして時間の確認や通話、さらにはおサイフケータイ用の端末として使うには最適だと思います。
SIMフリーですが、eSIMのみ対応のため、楽天モバイルを利用するか、IIJのデータ専用プランで利用することができます。
Palm Phone
こちらはかなり前から気になっていますが、800mAhバッテリーと、VoLTE非対応、価格といった点から手を出せずにいる端末です。基本スペックはRakuten Miniに近いと思います。
重量:62.5g
バッテリー:800 mAh
ディスプレイサイズ:3.3インチ
RAM/ROM:3GB / 32GB
OS:Android 8.1
チップセット:Snapdragon 435 オクタコア
リアカメラ:1,200万画素
フロントカメラ:800万画素
NFC/FeliCa:非対応
USBインターフェース:Type-C
防水・防塵:対応
SIM:シングル nano
VoLTE:対応
価格:44,800円(税込)ヨドバシドットコムにて
デザインはiPhone Xをめちゃくちゃ小さくしたような形状をしています。こう見えて防水に対応しているので、安心して水場でも使えそうです。ディスプレイサイズは3.3インチと、Rakuten Miniより小さくなりますが、ユーザーインターフェースはRakuten Miniとも近い印象を受け、さらにはチップセットもSnapdragon 430シリーズのため、操作性を含む使用感は同じではないかと想像します。
周波数対応が、4G FDD Band 1/3/7/8/20 のため、NTTドコモ系ではBand 1/3、ソフトバンク系ではBnad 1/3/8で利用できますが、KDDI系(au)では利用できないので注意が必要です。ソフトバンク系が一番快適に使えそうですね。
OSはAndroid 8.1となるため、2021年現在では、注意が必要なスペックです。
Palmブランドで、おしゃれなミニスマホといった印象です。アメリカでは、キャリア回線とセットで販売されていたようで、発売当初から人気の商品でした。
JENESIS ADP-503G
型番で販売するとは、ブランドやマーケティング戦略に疑問を感じるところがあるスマートフォンです。中国のODM製品であることがひしひしと伝わってきますね。
重量:165g
バッテリー:2,000 mAh
ディスプレイサイズ:5インチ
RAM/ROM:2GB / 16GB
OS:Android 10 Go edition
チップセット:MediaTek MT6737M クアッドコア
リアカメラ:200万画素
フロントカメラ:30万画素
NFC/FeliCa:非対応
USBインターフェース:micro USB
防水・防塵:非対応
SIM:デュアル micro SIM
VoLTE:不明
価格:10,700円(税込)ヨドバシドットコムにて
ローエンドチップセットMT6737Mを搭載しており、ガシガシ使うには難がありそうなスペックです。チップセットやRAM/ROMの容量(2GB/16GB)は5年ほど前のSIMフリー機と思える構成です。5インチのため、今となってはコンパクトに思えるスマートフォンではないでしょうか?
ローエンドすぎる+少ないバッテリー+小さい液晶のため、電話として使うことが主な目的になりそうです。そのため、ガラケーライクに使える端末だと思っています。バッテリーが交換できる点は、先ほどまでに紹介した端末と異なるところですね。
バッテリーは2,000 mAhですが、Android 10 Go+MT6737Mの組み合わせで、持続性はイマイチであることが想像できます。うん、やっぱりこれは、通話用のスマートフォンですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?スマホらしいとは言えない端末たちですが、こうした端末を利用することで、ちょっとした情報の断捨離ができると考えます。
その分家族との会話や、読書、勉強などに時間が使えるのではないでしょうか。
気になった皆さん、ぜひ手に取って試してみてください。
商品リンク:
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ヨドバシドットコム:Palm パーム PVG100E-2B1PJPD [Palm Phone(パームフォン) Gold SIMフリースマートフォン]
ヨドバシドットコム:JENESIS ADP-503G/BK [Android10.0(Go Edition) ブラック 5インチ スマートフォン]
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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