昨年購入したGalaxy Z Flip4ですが、eSIMに対応しています。5G mmWave(ミリ波)にも対応していたり、何気にiPhoneを超える部分もあります。
現在、iPhone XS世代以降のiPhone、Pixel4世代以降のPixelではeSIMが標準装備となってきておりますが、キャリアモデルのGalaxyをはじめ、ほかのブランドのキャリア製品でもeSIM対応機種が増えてきています。
特に2022年秋・冬以降の機種ではその傾向が強まっています。
今回はGalaxy Z Flip4にeSIMを追加する方法をご紹介します。
設定画面
設定画面から、接続→SIMカードマネージャーを開き、「eSIMを追加」の項目をタップします。
eSIMを追加するためには、Wi-Fiやほかのモバイル通信により、インターネットに接続できる状態が必須となります。安定した通信が好ましいため、Wi-Fi環境がおすすめです。

QRコードの読み取り
「サービスプロバイダから受け取ったQRコードをスキャン」をタップすると、QRコード読み込み画面が起動します。
パソコンやタブレット、別のスマホなどでQRコードを表示させておき、そのQRコードを読み取ります。今回は楽天モバイルのeSIMを追加しています。
読み込みが完了したら、「追加」ボタンをタップします。eSIMの追加処理が動きます。30秒程度でeSIMが追加されます。
設定は5分程度で完了するくらい簡単です。
手持ちの機種をデュアルSIMで運用したり、eSIMで利用する時にはこんなに簡単にできるということを知っていただければと思います。
eSIMでお勧めのキャリアは?
eSIM再発行が無料、即時でできる!ということに焦点を当てると、「楽天モバイル」と「LINEMO」がおすすめです。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルは3GBまで月額1,078円(税込)で、20GBまで2,178円(税込)、無制限で3,278円(税込)と良心的な価格でサービス提供をしています。
さらに、Rakuten Linkアプリを使うことで、通話料は無料になります。(一部の発信先を除く)
LINEMOのメリット
こちらも月額費用はミニプラン(3GB)で990円(税込)、スマホプラン(20GB)で2,728円(税込)となっています。通話オプションの料金は通話準定額(5分通話)は550円(税込)、通話定額は1,650円(税込)とリーズナブルです。
通話オプションは12カ月間は通話準定額(5分通話)は0円、通話定額は1,100円(税込)で利用できる点もメリットの一つです。
さらにミニプラン最大半年間実質無料キャンペーンなども実施しており、最大6カ月間990円相当のPayPayポイントがもらえるうれしいキャンペーンも実施中です。
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