eSIMが使えるキャリア、格安SIM、プリペイドSIM2022年版

みなさんこんにちは。

今回はeSIMが使えるキャリアや格安SIM、プリペイドSIMを紹介します。

eSIMの特徴と利用の注意点

申込みや利用開始が物理SIMカードを利用する場合よりも早くできる点が、eSIMを利用するメリットと言えます。

一度スキャンすると、再度同じeSIMをインストールすることはできませんので、通信設定がうまくできず、通信ができない場合も、トラブルシューティングが終わるまでは、削除しないように注意しましょう。

削除してしまうと、eSIMは完全に無効になってしまいます。

eSIMを使うための準備

eSIMを使うためには、eSIMに対応した端末が必要になります。

iPhoneなら、iPhonn XS、XR以降の機種をお持ちの場合、SIMロック解除のみで利用できるようになります。iPhone SE第2世代でも利用できますので、安心ですね。

Androidスマートフォンは、Pixel 4以降のPixelシリーズ、OPPO A73、OPPO Reno5 A、OPPO A55s、SHARP AQUOS sense6、AQUOS zero6(楽天モバイル版)、AQUOS sense4 lite(楽天モバイル版)、Rakuten Mini、Rakuten Hand、Rakuten Hand、Rakuten BIG、Rakuten BIG sなどです。

eSIMに対応した端末がない場合、利用できませんので、注意しましょう。

AppleやGoogleで、新品の購入も可能ですが、対応端末を安く手に入れたい場合は、新古品などの取り扱いがある中古販売業者から購入することがおすすめです。

イオシス



ムスビー

https://www.musbi.net/

楽天モバイル

楽天モバイルは初期手数料無料かつ、最大3ヶ月間のデータ通信利用料が無料です。

eSIMの再発行も即時にできますので、機種変更をよく行うユーザーにはおすすめの回線です。

eSIMから物理SIMへの変更も無料でできますし、2営業日くらいで発送されますので、安心して利用できるキャリアです。

3ヶ月無料は楽天モバイルだけ



LINEMO

契約時の初期手数料は無料(0円)です。eSIMの発行、SIMの発行ともに無料です。

楽天モバイルと同様に、SIMカード、eSIMの再発行ともに無料でできます。機種変更をするユーザーも安心です。

現在キャンペーン中で、PayPayボーナス7,000円分が付与されます。初期費用無料で、7,000円分のPayPayボーナスがもらえるのはかなりお得ですね。

特徴

小容量ミニプラン3GBが、月額990円(税込)。容量消費後は300kbpsで利用可。

5分通話定額オプションが、月額550円(税込)。契約から1年間は無料。

7,000円分のペイペイボーナスの付与

LINEの通話、メッセージがカウントフリー



ahamo

ahamoも他社と同様に、初期手数料が無料です。eSIM、物理SIMともに発行は無料ですので、気軽に乗り換えができます。

特徴

ドコモ直接の回線で、安定した速度、幅広いエリアで通信サービスを利用できる。

20GBプランのみの提供、5分間無料通話付きで、月額2,970円で利用可能。

かけ放題オプションは、+1,100円で追加可能。



povo

povoも同じく初期手数料無料です。eSIM、物理SIMどちらにも対応しています。

楽天モバイル同様に、基本料金0円で維持できるところが嬉しいSIMカードです。

eSIM、物理SIMの切り替えは無料で行うことができます。

特徴

基本料0円

初期手数料無料

eSIM、物理SIMの交換も無料

eSIMから物理SIMの交換はアプリからメッセージを送り申請しますが、手続きは当日で完了し、SIMの実際の切り替えは数日で行うことができました。

povo公式ホームページ

https://povo.jp/

IIJmio(データ通信のみ)

残念ながら、音声通話には対応しておらず、データ通信のみでの提供となります。

月額495円(税込)〜で利用でき、2022年1月現在eSIMの再発行も無料です。

特徴

データちょい足し用の回線に最適

ローミングでなく、日本のプロバイダだから、国内のサービス・アプリがちゃんと使える

1GB単価が495円と若干割高。(2GB−10GBまで、1GBあたり495円。)

IIJmioなeSIM公式ホームページ

https://www.iijmio.jp/esim/

Linksmate(データ通信のみ)

事務手数料が550円発生します。データ通信のみのサービスとなりますので、注意が必要です。

また、eSIMの再発行にも手数料550円が発生しますので、よく機種変更をするユーザーは、契約時に注意しましょう。

プリペイドSIM

Nippon SIM

私もよく利用するNippon SIMですが、15GB2022/6/30までの利用期限のeSIMプランが、2,980円(税込)で利用できます。

香港ローミングになりますので、日本の接続に制限されているアプリやサービスの利用には注意が必要です。それ以外を除いては、容量、期間ともに魅力的なサービスです。

Nippon SIM公式ウェブサイト

https://nipponsim.jp/

Ubigi

Ubigiは日本国内のデータプランも選択できる、フランスなTransatelというキャリアが提供するeSIMのサービスです。

TransatelはNTT傘下の企業となり、日本でのローミング回線はドコモとなります。

私も一度利用したことがありますが、すぐにeSIMが発行されますので、急いでいる場合にも便利に使うことができます。

日本国内のみのサービスではありませんので、海外に行くときなども便利に利用できますね。

Ubigi公式ホームページ

https://www.ubigi.com/ja/

Simpier(シムピア)

シムピアは、日本国内向けのプランはドコモ回線を利用するプロバイダです。

Ubigi同様に、日本国内向けだけではなく、世界各国で利用できるプランを展開しています。

日本向けのプランは、1GB30日プランが、1,042円(税込)と少し割高になりますが、解約が不要で毎月課金されることはありませんので、気楽にeSIMを始めることができます。

Simpier公式ホームページ

https://simpier.com/


いかがでしたでしょうか。

今回はeSIMの特徴と、利用できる機種、それぞれのeSIMの特徴、各社サービスの特徴をご紹介しました。

ご覧いただきましてありがとうございましたm(_ _)m

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。