eSIM再発行はいくら？各社のeSIM発行手数料を調べてみました

eSIMはとても便利な通信手段だと思います。
主な利点は次の通りです。

1. オンラインで簡単に手続きできる
2. 新規・MNPともに審査、発行が早く完了
3. 物理的なSIMカードを使わないため、入れ替えや機種変更もラクラク
4. 即日発行も可能

そんなeSIMですが、誤って削除したり、機種変更する場合には再発行の手数料がかかる場合があります。
それでは早速調べたeSIM再発行手数料を紹介します。

各社eSIM再発行手数料

オンラインでの申し込みは基本的には無料です。キャリア各社のポータルサイトにログインし、再発行の手続きをすることで、無料で手続きが可能です。ポータルにログインできない、設定が心配な場合は店頭で対応してもらえるキャリアもあり、手数料は2,200円～3,300円となっています。

ソフトバンク、Y!mobileでは利用中の端末の識別番号（IMEI）も管理しており、IMEIが異なる端末で利用する場合はショップで有料の手続きが必要になります。

各社SIMカードから「eSIM」への切り替え手数料

物理的なSIMカードからeSIMへの切り替えはどの通信事業者も基本的に無料となります。店頭で申し込む場合、手数料は2,200円～3,300円となっています。

各社eSIMから「SIMカード」への切り替え手数料

有料のキャリアが多いです。楽天モバイルや格安プランのpovo、LINEMOは無料で切り替えができますので、機種変更をよく行うユーザーには、楽天モバイル、povo、LINEMOがおすすめです。

まとめ

eSIMの再発行はオンラインで行う場合、基本的に無料です。
ただし、ショップで手続きを行う場合は有料となりますので注意が必要です。
※IIJや日本通信は費用がかかります。

SIMカードからeSIMへの切り替えは、オンラインで行う場合、基本的に無料です。
ただし、ショップで手続きを行う場合は有料となりますので注意が必要です。
※IIJや日本通信は費用がかかります。

eSIMからSIMカードへの切り替えは、手数料が発生するキャリアが多く、店頭での申し込みが必要になる場合もあります。
※J:COMは切り替えが不可になっています。eSIMに変更する場合は覚悟が必要です。

読者様よりコメントをいただきました。ご指摘いただきありがとうございます。
IIJはSIMの再発行・交換は「SIMカード発行手数料394円、SIMカード交換手数料2,000円」（税別）がかかります。
※2023/11/30まで「音声限定！SIM交換手数料割引キャンペーン」を実施しており、上記の「SIMカード交換手数料2,000円」が無料になるようです。394円の方はかかるようです。

総合的に見たときに、機種変更を短い期間で行うユーザー（筆者のような(笑)）にとっては、オンラインで手続きができて、発行手数料が無料の楽天モバイル、povo、LINEMOがおすすめです。

▼楽天モバイル（月額1,078円～）

▼LINEMO（月額990円～）