AQUOS wish2を使い始め、28日目になりました。今回は、AQUOSスマホに搭載されている、「AQUOSトリック」について紹介します。
AQUOSシリーズのスマートフォンには、基本的にカスタマイズのないGoogle標準のAndroid OSが搭載されています。
なるべくAndroid本来のユーザー体験を大切にするとか、余計なメモリを使わないために、最小限のカスタマイズしかしないという方針なのかもしれませんね。そんなAQUOS wish2ですが、一部だけ異なる点があります。それは、「AQUOSトリック」です。
AQUOSトリックは、AQUOSスマホに搭載された、操作を便利にするカスタマイズ機能です。AQUOS wish2にはこれらの機能があります。
- リッチカラーテクノロジーモバイル
- 指紋センサーとPayトリガー
- スクロールオート
- Clip Now
- ゲーミングメニュー
- クイック操作
- AQUOS Home
- S-Shoin
- かんたんモード
- Bright Keep
- アシスタントキー
- テザリングオート
- インテリジェントチャージ
コンテンツ
リッチカラーテクノロジーモバイル
画面の色合いを調整できる機能です。標準、ダイナミック、ナチュラルから選択できます。目の保護のための、「リラックスビュー」の設定もこのメニューで可能になっています。
指紋センサーとPayトリガー
指紋の登録と、指紋センサーを長押し(長く触れた)したときに起動する決済アプリを選択することができます。ドコモのスマホなので、初期値は「d払い」になっていますが、変更が可能です。
スクロールオート
自動的にスクロールをしてくれる機能です。微妙かなと思う反面、便利かなとも思うことがあります。スクロールのスピードも変更できます。
鬱陶しい場合はOFFにもできます。
Clip Now
画面の上部の角2か所から画面中央に向けてスワイプするとスクリーンショットが撮れる機能です。失敗して通知領域が下に下がることがよくあるので、誤操作が多いと感じた場合はOFFにしてみてください。操作になれると便利なのかもしれませんね。
ゲーミングメニュー
ゲーム用のメニューで、先ほどのClip NowやPayトリガーを一時的に無効にできる機能、通知や着信が拒否できる設定が備わっています。私はゲームほとんどしないので使いませんが、細かく設定できる点は評価できますね。
クイック操作
いわゆるショートカットキーの設定の機能です。電源ボタンの長押し、2回押しなどでアプリの動作を設定できるようになっています。
AQUOS Home
SHARP製のホームアプリに切り替えることができるメニューです。サクサク動くホームアプリなので、私はおすすめです。docomo LIVE UXでちょっと動作が気になるときは、AQUOS Homeを試してみてください。
S-Shoin
SHARPの日本語入力システムです。Shoinなんて、ワープロのころを思い出しますね。動作は軽快です。ただ、変換はGoogleのGboardの方が私にとっては最適な感覚です。
かんたんモード
ホームアプリをタイル状のシンプルなUI「AQUOSかんたんホーム」に切り替えることができる機能です。同時にフォントサイズの切り替えなども可能になっています。
Bright Keep
画面が点灯している状態を保つための機能です。平らな場所からAQUOS wish2を取りあげると自動的に画面が点灯したり、手に持っている間は消灯しないといった機能です。電池の消費を抑えたいとか、不要な場合はOFFに変更できます。メニューに表示されているイラストはなんか歩きスマホみたいな感じですね。
アシスタントキー
電源ボタンのすぐ上にある、アシスタントキーの割り当てを設定できる画面です。エモパーに変更して使っていましたが、やはり電源ボタンとの押し間違えが結構な頻度で発生するため、現在はOFFにしています。
テザリングオート
登録した場所で自動的にWi-FiテザリングがONになる機能です。電池残量が15%以下(変更可能)になったときには自動的にOFFに設定できます。
インテリジェントチャージ
AQUOS wish2は基本的にはバッテリー消耗を抑えるよう賢く充電するように設計されています。それに併せて追加で、さらいにバッテリーに優しい設定で充電することができます。よりバッテリーの寿命を長くしたいユーザーにはオススメの設定です。
いかがでしたでしょうか。AQUOS wish2には、割と便利な機能も搭載されているんです!
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