みなさんこんにちは。
今回はOUKITEL Y1000の、ソフトウェア上の特徴を紹介します。
技適を取得していない点がちょっと残念ですね。
気にせず見ていきます。
コンテンツ
ホーム画面(ランチャー)アプリ
デフォルト設定は、iPhoneやHuaweiなどと同じ、1層式で、ホーム画面上にインストールされているアプリが散らばっているようなタイプになっています。
購入時にインストールされているアプリは、とても少なくシンプルです。
Googleの各種アプリ
ボイスレコーダー
電卓
FMラジオ
屋外ツールボックス
です。
ホーム画面のスタイルを変更できる
画面のスタイルを変更できる設定項目があります。
![](http://takasam.net/wp-content/uploads/2020/04/Screenshot_20200412-101257-473x1024.png)
ホーム画面は、ランチャーの設定画面から、「引き出し」(ドロワー)タイプと、「標準」(ドロワーなし、1層)タイプを切り替えることができます。
プリインストールアプリ
便利そうなオリジナルアプリがインストールされています。
FMラジオ
日本の通常のFM放送を受信することはできませんが、AMの補完放送にあたる周波数を受信することができます。
FMラジオの利用には、イヤフォンが必要です。受信可能な周波数帯は、87.5MHz~108.0MHzです。
屋外ツールボックス
高さを測ったり、水平かどうかを確認するツール、アラーム(SOS)、フラッシュライト機能など多数の便利ツールを利用することができます。
▼屋外ツールボックスの画面、アラーム(SOS)の画面
音楽アプリはYT Musicを搭載
音楽アプリは、Play Musicではなく、YT Musicがインストールされています。
MediaTekの標準音楽アプリはインストールされていません。
ユーザーインターフェース(UI)
設定画面は素のAndroid9といった印象です。
癖もなく、シンプルで使いやすいと思います。
GoogleのDigital Wellbeingにも対応
利用制限をしたり、スマホ利用状況を確認することができる、Digital Wellbeingにも対応しています。
Playストアからアップデートすることで、不要なアプリを時間指定してOFFにしたりと管理ができる、フォーカスモードを利用できます。
情報過多なこの世の中で、便利な機能ではないでしょうか。
その他、保護者による使用制限も利用できます。
ナビゲーションバーのカスタマイズも可能
タスク、ホーム、戻るのボタンの状態から、並び順を変更したり、全画面ジェスチャーといった、選択項目から選ぶことができます。
設定画面の「スマートアシスト」から、「ナビゲーションバー」を選択することでカスタマイズできます。
まとめ
Android 9の標準的なUIで、カスタマイズはアイコンのみとなっています。
Digital Wellbeingにも対応しているので、スマホに頼りすぎない生活をデザインすることも可能ではないでしょうか。
チップセットはローエンドのMT6580のため、動作はモッサリすることがある点は注意が必要です。
今回はOUKITEL Y1000のソフトウェア上の特徴を紹介しました。
ご覧いただきましてありがとうございました。
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