HTC Wildfire E LiteがHelio A20を搭載し、公式に発表

数か月の空白がありましたが、台湾のスマートフォンメーカーはついに「HTC Wildfire E Lite」として知られる新しい格安スマートフォンとともに戻ってきました。端末はロシアと南アフリカで購入可能です。

HTC Wildfire E Liteは、5.45インチLCDディスプレイを搭載し、HD+解像度で、18:9のアスペクト比となっています。Wildfire Eと似ていますが、Wildfire E Liteでは、よりベゼルが狭くなり、500万画素のセルフィーカメラを搭載し、フロントスピーカーを搭載します。

背面には、水平に並んだデュアルカメラを搭載しています。デュアルカメラには800万画素のメインカメラとVGAの深度センサーを搭載しています。さらに、自動HDR機能と、4倍デジタルズームが利用可能です。

Image: HTC

本体内部には、MediaTek製のHelio A20チップセットを搭載し、2GBのRAMと16GBのストレージが搭載されており、microSDカードによる拡張が可能です。

バッテリーは、3,000mAhを搭載しており、外出先での利用をサポートします。OSには軽量版のAndroid 10(Go Edition)がインストールされています。

価格に関しては、ロシアでは7,790ルーブル(約11,000円)、南アフリカでは1,549ランド(約11,000円)となっています。

Source: HTC Wildfire E Lite officially announced with MediaTek Helio A20 chipset

月額利用料1年間無料は楽天モバイルのみ。残り100万回線。お見逃しなく。


ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。