モトローラより、防水防塵、おサイフケータイ対応moto g52j 5Gが2022年6月3日に発売。Redmi Note 10T終わったか。

みなさんこんにちは。

モトローラモビリティより、moto g52j 5Gが2022年6月3日に発売されることがわかりました。

特筆すべきは、おサイフケータイ対応です。モトローラモビリティのオープンマーケット(SIMフリー市場)向けとしては、初めてではないでしょうか。

防水は以前もありましたよね。確か2016年~2017年頃だったと思います。

今回のmoto g52j 5Gも、防水防塵(IP68)に対応しています。

それでは、moto g52j 5Gのスペックを見ていきましょう。

機種名moto g52j 5G
サイズ約171.0mm x 76.8mm x 9.1mm
重さ約206g
チップセットQualcomm® Snapdragon™ 695 5G
メモリー6GB
ストレージ128GB
ディスプレイ約6.8インチIPS液晶ディスプレイ、解像度FHD+(2460×1080)、120Hz駆動
アウトカメラ約5000万画素メイン(F値1.8)+約800万画素超広角(118度)兼深度(F値2.2)+約200万画素マクロ(F値2.4)
インカメラ約1300万画素(F値2.2)
バッテリー5000mAh(急速充電15W)
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)
BluetoothBluetooth 5.1
5G対応バンドn3、n28、n77、n78
LTE対応バンドB1、B2、B3、B8、B18、B19、B28、B38、B41、B42
防水・防塵IP68
NFC/おサイフケータイNFC、おサイフケータイ(FeliCa)対応
SIMnanoSIM+eSIM
生体認証指紋、顔
本体カラーインクブラック、パールホワイト
価格39,800円(税込)
moto g52j 5Gスペック表

まず、メモリが6G、ストレージが128GBと、ここ最近のSIMフリーとしては、標準的な容量になっています。

Xiaomiの廉価モデル、AQUOS senseの下位モデルはメモリ4GB、ストレージ64GBの構成なので、この点はアドバンテージと言えます。

CPUは、QualcommのSnapdragon 695 5Gと、5G対応かつ、新しい世代の6シリーズを搭載しています。

SIMカードは、最近の主流らしく、nanoSIMとeSIMの両方に対応しています。

5Gバンドは、4G 転用のn3/n28にも対応しており、その他Sub-6のn77/n78に対応しています。NTTドコモのn79には対応していませんので注意しましょう。

見どころのおサイフケータイ対応、NFC対応とのことで、コンビニや電車など便利に使えます。もちろんマイナンバーカードの読み取りも可能ですね。

価格は39,800円(税込)で、Xiaomiの4GB/64GBのRedmi Note 10Tに比べると7,000円高いですが、CPUもSnapdrago 695と、メモリ6GB/128GBを考えるとお得だと思います。

Redmi Note 10T終わっちゃった説。

おサイフケータイを使いたい、水場でも安心して使いたい、eSIMを使ってみたい、5Gを使ってみたい、3年は同じスマホを使う!、そんなユーザーにオススメな端末と言えそうです!

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

▼モトローラが「moto g52j 5G」を6月3日発売 おサイフとIP68相当の防水・防塵に対応(ITmedia)

https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2205/18/news098.html

▼Redmi Note 10Tが気になるユーザーにはこちら

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。