Alldocube iPlay 7T

【レビュー】1万円未満で買えるタブレット。ALLDOCUBE iPlay 7Tを使ってみました

2020年4月2日

みなさんこんにちは。
今回はALLDOCUBEを試してみましたので、レビューを紹介します。

スペックの振り返り

SpreadtrumとRDAが共同で設立した、Unisoc製のチップセットSC9832Eを採用しています。

LTE通信にも対応していますが、公式のスペック表を見る限り、主にアメリカバンドに対応している模様で、日本での利用はWi-Fi環境がメインと言えます。

OSは比較的新しい、Android 9(Pie)を採用しています。最近のタブレット端末としては比較的画面は小さく、コンパクトなタブレットというイメージでしょう。
質量もそこまで重くなく、お子様でも取り回しができそうです。

充電インターフェースは、Type-C(USB 2.0)を採用しており、この点は評価できるポイントと言えます。

メーカー Alldocube
モデル iPlay 7T
サイズ (高さ x 幅 x 厚さ) 約190mm x 約98mm x 約9.9mm
質量 約224g
OS Android 9
CPU Unisoc SC9832E
メモリ RAM:2GB
ROM:16GB
外部メモリ microSD (最大256GB)
ディスプレイ 約6.98インチ 1280 x 720 211ppi
バッテリー 2,800mAh
コネクタ Type-C
アウトカメラ 2MP
インカメラ 0.3MP
Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)
Bluetooth Version 4.0
NFC -
FeliCa -
SIM micro SIM/micro SIM (DSDS対応)
通信方式 GSM:B2/5;
CDMA1X:BC0;
WCDMA:B2/5;
FDD-LTE:B2/4/17/28
生体認証 指紋認証
防水・防塵 -
センサー GPS
本体付属品 USB充電器/USBケーブル

外観、付属品など

とてもシンプルなパッケージです。

ACアダプターとUSBケーブルが付属しています。



液正面にはフィルムが貼り付けられており、取っ手を引っ張って表面のフィルムをはがすと、その下は液晶用の保護フィルムになります。

背面には、ALLDOCUBEをプリントされていると思いきや、中国語のロゴでした。
目立たないので、私はそこまで気にしませんが、気になるユーザーさんもいるかもしれません。
購入時には、こうした中国語ロゴの端末が届く可能性がありますので、注意しましょう。

諦めて割り切ってしまえばいいと思います。


取扱説明書も、中国語・英語のもののみです。この点も理解しておきましょう。


ソフトウェア面の特徴

ほぼ標準的なAndroidです。ローエンドチップセットながら、パフォーマンスは悪くありません。

Playストアにも対応しており、一般のアプリのダウンロードも問題りません。



Digital Wellbeingにも対応しています。
モノクロ設定や、アプリの起動制限、ペアレンタルコントロールにも対応します。

ナビゲーションバーはカスタマイズが可能

ナビゲーションバーは、デフォルトで表示ですが、非表示の設定ができたり、「戻る」と「タスク」の配置を変えたり、通知バーを引き下ろすアイコンの表示も可能です。

説明が英語ですが、直感で設定方法はわかると思います。

変更したい配置のパターンを選びます。

残念らがら技適には非対応

いろいろ触ってみましたが、技適マークの表示は見つかりませんでした。
ご利用には若干のリスクを伴うことを理解しておきましょう。

通常、画面表示ができる端末の場合、端末情報に画面がありますが、確認できませんでしたので、技適認証には対応していないと判断できます。

AnTuTu Benchmarkは約6.7万

ローエンドといった感じはしますが、同じローエンドでは、MediaTekのMT6739が約5.5万なので、そのあたりからみると、悪すぎるということもありません。

PlayストアでAnTuTuが見つかりませんでしたので、ブラウザからAnTuTuを検索して、直接APKをダウンロードしました。

ベンダーの設定で、AnTuTuが表示されていない可能性があります。

スコアは66,844とローエンドでは上のほうです。

ハードウェア面の特徴

軽量でとても取り回しがしやすいです。
安いので乱暴に扱っても気になりませんね。

質量は222g、タブレットとしては軽量

実際に測ってみましたところ、222gでした。

スマホも230gとか、200g以上が最近の一般的な重量なので、タブレットとしては軽量と言えます。

インターフェース

USBはType-Cと最近のトレンドに沿っていると感じます。
イヤフォンジャックもあるので、Bluetoothイヤフォンなどを持っていなくても、お手持ちのイヤフォンが使えます。

▼(左)Type-C、(右)イヤフォン


位置測位はGPSとGLONASSに対応

GPS testで見る限り、位置測位は、GPSとGLONASS、QZSS(みちびき)に対応しています。



受信衛生数と凡例から見ると、GPSとGLONASS、QZSS(みちびき)に対応しているように見えます。

電子コンパスには非対応です。
コンパス機能を利用したアプリを使う場合は、購入に注意が必要です。

FMラジオにも対応、周波数は87.5MHz~108MHzに対応

日本ではAMラジオの補完放送の周波数でラジオを楽しむことができます。

ラジオを聴くためには、イヤフォンが必要です。


マルチタッチは5点に対応

Multi-touch Testerを使い、試してみました。

5点マルチタッチに対応しています。

アプリの操作も問題ないと考えます。

アウトカメラは200万画素

画素数が少ないので、ばっちりは撮れませんが、撮れないこともないという印象です。
HDRに対応しています。写真はHDRをONにして撮影したものです。

※オートフォーカスには対応していません。




一通り使ってみた感想

ロゴの面が気になる以外は、総じて悪い印象はありません。
中華ロゴはちょっとダサすぎます。
ただ、動作はローエンドながらもちゃんとチューニングされている印象で、スムーズ、なめらかです。
私は自宅でWebや動画を見るためにこのタブレットを買いましたが、目的は達成されています。

中華タブレットながらも、言語設定は自由にでき、Playストアも自由に使えます。
これは、小さいことですが、ありがたいことです。

最近の主流のUSB Type-Cに対応している点も、手持ちの充電アクセサリが流用できますので、重宝しています。

8,100円で使えるのは魅力

8,100円で購入できるのは魅力です。
耐久性に問題がなければ、70歳を越えた父にも買ってあげたいなと思います。

1万円未満で買えるAndroid 9搭載タブレット

SIMの利用(番外編)

技適認証非対応機種なので、タブーであるかもしれませんが、SIMは一応試してみました。

試したSIMは、NTTドコモ(SPモード)とYmobile(ソフトバンク系)です。

NTTドコモ(SPモード):APN設定なしで、SIMをセットするだけで使えます。
通話も問題ありませんでした。ただし、通話は3G通話です。

Ymobile:APN設定が必要です。
通話も問題ありませんでした。ただし、通話は3G通話です。

Cellinfo Liteを使ってみてみました。

Band 1を受信しています。

スペック上は対応していないように見えますので、スペック表が誤っている可能性があります。

とはいえ、Band 1が使えるのは、日本国内で利用を考えている方には、メリットと言えます。

追加のレビュー記事

気づいた点を随時紹介しています。

  • http://takasam.net/alldocube/china-tab-alldocube-iplay-7t-check-malware/
  • http://takasam.net/alldocube/alldocube-iplay-7t-sim-sdcard-slot/

レビューでの紹介の内容は以上です。
これから2週間程度、じっくり使っていきたいと思います。
気付いた点があれば、随時更新します。

1万円未満で買えるAndroid 9搭載タブレット

今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m

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