楽天モバイル2023年4月のキャンペーン情報

私は2021年ごろから魅力を感じ楽天モバイルを利用しています。(出たり入ったりは何度かしていますが、現在はかなり安定してきていると感じています。)

私が感じる楽天モバイルの魅力は次の点です。

  1. 3GBまで1,078円(税込)
  2. Rakuten Linkで通話無料、SMS無料
  3. スマホの買い替えが他キャリアより簡単(期間制限などなし)
  4. 楽天カードなら48回分割払いも可能

月額利用料がお得な点に加え、スマホの買い替えも期間の制限などなく、比較的自由に行えます。

そんな楽天モバイルを今回は紹介してまいります。
▼楽天モバイル公式
楽天モバイル

料金システム

料金システムはシンプルです。

3GBまで1,078円(税込)、20GBまで2,178円(税込)、データ無制限で3,278円(税込)で利用できます。

自宅にWi-Fi環境があったり、在宅勤務が多い方は3GBまでしか利用しないケースが多いのではないでしょうか。そうしたユーザーも月額利用料を安く抑えることができるため、魅力的なプランです。

楽天モバイルホームページより

楽天モバイルホームページより

Rakuten Linkを利用した通話、SMSは無料で利用できる点もほかのキャリアにはない、楽天モバイルならではの魅力です。

楽天モバイルホームページより

ポイント還元キャンペーン

楽天モバイルでは、ポイント還元のキャンペーンを行っています。

初めての申し込みで3,000ポイント

楽天モバイルへの初めての申し込みで、3,000ポイントの楽天ポイントの還元を受けることができます。

紹介で7,000ポイント還元

家族、友人に楽天モバイルを紹介すると、1人につき7,000ポイント、さらに紹介された方も3,000ポイント受け取ることができます。

楽天モバイルホームページより

iPhoneの新規購入、下取りで下取り金額に加え10,000ポイント還元

対象のiPhone購入と下取りサービスでの下取り成立により、10,000円相当の追加のポイント還元を受けることができます。

楽天モバイルホームページより

※購入対象のiPhoneはこちら
※下取り対象のiPhoneはこちら
付与されるポイントはいずれも期間限定ポイント(6ヵ月)となります。有効期限を確認の上利用しましょう。

機種ラインナップ

NTTドコモやauと同様にiPhoneやAndroidも取り扱いがあります。
楽天モバイルでは本体価格が4キャリアで最安を売りにしています。
また、iPhoneアップグレードプログラムもあり、Proシリーズなどの高価なiPhoneも分割払いで気兼ねなく購入できます。

楽天モバイルホームページより

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iPhoneアップグレードプログラムの詳細はこちら

iPhoneのみでなく、Androidスマートフォンもラインナップがあり、XperiaやGalaxyなども購入することができます。フラッグシップモデルから、ミドルレンジ~エントリーモデルまでも幅広く揃えています。

楽天モバイルホームページより

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個人的なお勧めはXperia 10 IVです。楽天モバイル版は格安SIM各社で販売しているSIMフリーモデルがベースで、eSIMにも対応しています。周波数対応も国内全キャリアに対応しており、海外向けでは北米バンドやTDD LTEバンドにも対応しており中国大陸での利用も問題なさそうです。

何といっても安いスマホが欲しいユーザーには、Rakuten Hand 5Gがおすすめです。機種価格は1円です。既存の楽天モバイルユーザーも回線と一緒に申し込むことで、3,001円で購入することができます。

楽天モバイルホームページより

機種の割引

機種の割引も受けることができます。
Androidスマホ/Wi-Fiルーター割引キャンペーンで、Rakuten Hand 5Gは16,000円割引、その他の機種も6,000円の割引を受けることができます。

楽天モバイルホームページより

初めて楽天モバイルを申し込みの特典と併せて、最大19,000円相当の割引を受けることができます。

楽天モバイルホームページより

Rakuten Hand 5Gの購入はこちら
Rakuen Hand 5Gは5G通信(Sub6)に対応したスマートフォンです。ストレージ128GBに加え、有機ELディスプレイを搭載するため、リッチなコンテンツを存分に楽しめます。生体認証は画面内指紋認証・顔認証に対応し、カメラは6400万画素、防水防塵、おサイフケータイに対応したコンパクトスマホです!


エリア(カバレッジ)はどうなのか

岐阜県に住む私は特にこれまでエリアに関して不便を感じたことはありません。
ほとんど家にいるためだと思いますが、確かに外出した時に、建物の中などで、電波が弱くなったり圏外になったりといった経験もあります。

発展途上であることに違いはありませんが、そんな楽天モバイルでもすでに人口カバー率98%に到達(2022年10月)しています。楽天のモバイル事業の基地局整備に莫大なコストをかけています。それだけエリア整備には力を注いでいます。

楽天モバイルホームページより

繋がりにくい原因には、他キャリアと異なり、プラチナバンド(700MHz~900MHz帯の低い周波数帯)が割り当てられていないこともあります。

楽天モバイルでは今後、プラチナバンドの獲得を予定しており、楽天モバイルの代表取締役CEOを務めるタレック・アミン氏は、プラチナバンドについて、「2024年3月からの使用開始を目指す」ことを発言しています。

参照:ケータイWatch

加入予定の皆さんは、利用予定のエリアの電波状況を確認して申込を検討するとよいと思います。
楽天モバイルエリア情報

2021年ごろから楽天モバイルを利用してきた私の感想は、まず、楽天回線エリアがかなり拡がったなという印象を持っています。加入当初は私の住む岐阜県内もほとんどがauのローミングエリアでした。

楽天モバイルのデメリット

2年近く楽天モバイルを利用してきた私が考える、楽天モバイルのデメリットは以下の点です。

  1. エリアが他キャリアより狭い、プラチナバンドがない
  2. Androidの2018年以前の機種では利用できない機種もある
  3. デュアルSIM設定で、Rakuen Linkから発信すると非通知になる

以前はRakuten Linkの通話品質が悪いといったことも問題に感じていましたが、現在はかなり改善され、仕事の通話も問題ないと感じるほどです。

楽天モバイルが利用できる機種は、ドコモのネットワーク対応の機種などと比べると少ないと感じます。周波数帯、Band 3に対応していればよいというわけではなく、楽天のVoLTE仕様に対応している必要があります。

そのため、Androidの古めの機種(2018年以前)の利用は避けた方がよいと思います。
iPhoneについては、iPhone 6S、iPhone SE(第1世代)以降の機種なら問題なく利用できます。

3の問題点「デュアルSIM設定で、Rakuen Linkから発信すると非通知になる」点については、2023年以降仕様が変更になったようです。デュアルSIM設定で、Rakuten Linkから発信する際には、楽天モバイル以外の回線の方を一度OFFにして発信することで、この問題を回避することができます。
着信においては特別な問題はありません。

まとめ

安価に利用できる楽天モバイルは消費者の強い味方だと思っています。
3GBまでのユーザーも、20GBまでのユーザーも、無制限で利用するユーザーも、他キャリアよりお得に利用できます。

楽天モバイル専用のコミュニケーションアプリ、「Rakuten Link」を利用することで、通話料無料で通話できるのも、楽天モバイルならではのメリットです。
※一部対象外の番号もあります。詳細はこちらからご確認ください。

値上げラッシュが今後も続きそうですが、家計の見直しに、楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか。

▼楽天モバイル
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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。