みなさんこんにちは。
エントリースマホ好きの管理人しむまるです。
暑くなったと思ったとたん寒くなったりと、気候の変化が身に染みる今日この頃ですね。
みなさんは体調にお変わりありませんか?
AQUOS wishシリーズは何度か購入したり手放したりを繰り返していますが、今回気になっていた、ソフトバンクの法人向けモデル、AQUOS wish A103SHを購入しましたので、簡単にレビューしたいと思います。
▼しむまるはこちらの楽天市場(じゃんぱら)で購入しました。価格10,980円(税込)とY!mobileやauの通常版と比べると若干お安くなっています。
コンテンツ
AQUOS wish (A103SH) 外観など
外観はもちろんY!mobile版等と同じです。
しかし、同梱物が若干異なります。
なんと・・・、ACアダプターが付属します。(試供品らしいです)
AQUOS wish2 (A103SH) スペック
スペックはこちらの通りです。
周波数対応で4G LTEのバンド28に対応していない点、5Gバンドのn79に対応していない点が気になりますが、この点は仕方ないですね。Y!mobile版のAQUOS wish A104SH、au版のAQUOS wish SHG06も対応していません。
AQUOS wishで対応しているのはSIMフリー版のSH-M20のみとなります。
モデル名 | AQUOS wish (A103SH) |
---|---|
サイズ・重量 | 約幅71 x 高さ147 x 厚さ8.9mm(162g) |
カラー | チャコール(1色のみ) |
OS | Android 12(Android 13アップデート配信中) |
メモリ | 4GB RAM/64GB ROM |
CPU | Snapdragon 480 5G オクタコア |
バッテリー | 3730mAh |
ディスプレイ | 5.7インチHD+(1,520×720 ) |
リアカメラ | 1300万画素 |
セルフィーカメラ | 800万画素 |
対応周波数 | 5G: n3/n28/n77/n78 4G: LTE B1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/38/39/41 3G: W-CDMA B1/5/8 2G: GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz |
USB | Type-C |
SIMカード | nano SIM/eSIM デュアルSIM |
外部メモリ | 対応(最大1TB) |
防水防塵等級 | IPX5/IPX7, IP6X |
生体認証 | 指紋(顔認証は非対応) |
イヤフォンジャック | 3.5mm |
おサイフケータイ/NFC | おサイフケータイ非対応、NFC対応 |
価格 | 楽天市場で11,000円前後 |
ソフトバンクの製品情報はこちら
https://www.softbank.jp/biz/services/mobile/lineup/smartphone/aquos-wish/
プリインストールアプリなど
起動直後のホーム画面、ストレージ容量のスクリーンショットです。
ストレージの空き容量は、約48GBでした。アプリはソフトバンクのアプリに加え、法人向けのアプリが多数インストールされていますが、すべて無効にできますので、目障りだというユーザーは無効にしてください。
eSIMも使える、対応バンドも優秀
もう一度AQUOS wish(A103SH)の対応周波数を振り返ると次の通りです。
- 5G: n3/n28/n77/n78
- 4G: LTE B1/2/3/5/7/8/12/17/18/19/38/39/41
- 3G: W-CDMA B1/5/8
- 2G: GSM 850MHz/900MHz/1,800MHz/1,900MHz
ソフトバンク系、au系やドコモ系をはじめとして、楽天モバイルでも利用可能です。
楽天モバイルがプラチナバンドとして採用する予定のLTE Band 28には対応していませんので、その辺りは覚悟が必要です。
(楽天モバイルは2023年9月までの割り当てを希望しており、早ければ2024年にはプラチナバンドの運用が開始される予定です)
法人向けモデルもコンシューマー向けモデルと同様に、設定画面から、新たにeSIMを追加することが可能です。
この点はとてもうれしい点ですね。複数の格安SIMを組み合わせたり、メインの回線をeSIMにして、海外旅行で現地SIMを使ったり、いろいろと使えそうです。
周波数対応は北米バンド(Band 2/12/17)にも対応しており、また、TDD LTEのバンドにも複数対応していますので、中国本土でも問題なく利用できそうです。
世界で広く利用されているBnad 1/3をはじめとして、中華圏で利用されているBand 7にも対応しており世界各国での利用も問題なさそうです。
パフォーマンス
AQUOS wish2も利用したことがありますが、若干AQUOS wish2がきびきび動くかな・・・と思う程度で、操作した感覚はそれほどAQUOS wish2と違いはありません。
Geekbench 6でのスコアをこちらに紹介します。
▼AQUOS wish (A103SH)
シングルコア:665
マルチコア:1384
▼AQUOS wish2 (SH-51C)
シングルコア:888
マルチコア:1649
CPUの性能がAQUOS wish2の方が上のため、高いスコアが出ていますが、操作した感覚はあまり変わりません。
AQUOS wish (A103SH) アップデート状況
2023年4月27日時点で、Android 13のアップデートまで配信されています。
私も到着後、アップデートをさっそく試しました。
まとめ、AQUOS wish (A103SH)への評価
eSIMが使える点、対応周波数を含めて、Y!mobile版やau版と大きな違いはありません。
急速充電ACアダプターが同梱される点については初心者にとっては親切だったりします。
AQUOSスマホでおなじみのAIアシスタント、「エモパー」にも対応しており、エモパー愛用者も機種変更可能なスマホとなっています。
使用感は全くコンシューマー向けモデルと変わりがないため、価格が安価な分、おススメのモデルではないでしょうか。
市場価格はY!mobile版のA104SHと比較して2,000円~5,000円程度安くなるため、こちらを購入して利用するのもありだと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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▼LINEMO(ラインモ)
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