Lenovoより、ゲーミングスマートフォン Legion Duel(中国市場ではLegion Pro)が登場しました。
144Hzの リフレッシュレートディスプレイ、Snapdragon 865+チップセット、ライブ配信を可能にするサイドポップアップカメラを採用しています。
ASUS ROG、Nubia Red Magic、Black Sharkに次ぎ、ゲーミングスマートフォン市場に参入します。
Legion Duelは6.65インチのAMOLEDディスプレイ、144Hz リフレッシュレートを採用しています。ディスプレイはベゼルが小さく、デュアルスピーカー、指紋認証を搭載し、240Hzのタッチサンプリングレートを採用しています。
サイドマウント式の2000万画素のセルフィーカメラはゲームに集中しながら、中継が可能となります。
加えて、感圧サイドトリガーと4つのマイクが最適な録音を可能にしています。
Lenovoは144Hzの リフレッシュレートとショルダートリガーを130以上のゲームに最適化しており、継続的に開発者に働きかけていくとのことです。
Legion Duelは2つのヒートパイプによる進化した冷却システムを採用しています。また、LenovoのU-Engine dual X-axisにより、100パターンの長いバイブレーションと13種類の低応答パターンに対応します。
本体内部には、Snapdragon 865+(CPUとGPUのパフォーマンスが、Snapdragon 865と比較し、10%向上)、16GB LPDDR5 RAMと512GB UFS3.1ストレージを搭載しています。
背面には、6400万画素のメインカメラと1600万画素の超広角用カメラが中央に配置されています。
バッテリーは5,000 mAhを採用し、2,500 mAhのセル2個を配置しています。
90Wの急速充電は30分でのフル充電を可能としています。90Wの急速充電には、2つのType-Cポートがあり、底辺と左サイドの両方に、電源を接続する必要があります。
Wi-Fi 6にも対応しており、5G通信と合わせて非常に高速なダウンロードを可能とし、中断されない低遅延ゲームを実現しています。
Lenovoは簡単にモニターに接続できるドックなどもアクセサリーとして取り扱っています。
Legion Duelはブルー、レッドで中国市場では8月5日より発売を開始します。
7月22日以降予約が可能となり、8GB RAM+128GBストレージのエントリーモデルで3,499中国元(約54,000円)になる予定です。
12GB/128GBモデルで3,899元、12GB/256GBモデルで4,199元、最高峰の16GB/512GBモデルで5,999元になる予定です。
ヨーロッパ、中東、アジア太平洋、南米での登場が予想されていますが、北米は未定です。
Source: Lenovo Legion Duel is here with Snapdragon 865+, side pop-up selfie camera and 90W fast charging
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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