Exynos 1080を搭載した神秘的な端末「Orion」がAnTuTuベンチマークに登場

先週、サムスンはExynos 1080 5Gを発表しました。

Exynos 980チップセットは昨年、Vivo X30シリーズで初めて登場しました。

Exynos 1080はサムスン最初の5nm製造プロセスのチップセットで、間もなく中国市場で発売されるVivo X60に搭載されるのではないかと推測されています。

今回、AnTuTuはExynos 1080チップセットのスクリーンショットを共有しました。

Exynos 1080は4つの大きなCortex-A78コア(2.1GHz駆動)と4つの小さなコアCortex-A55コアを搭載しています。

チップはMali-G78 GPUを搭載しています。

Exynos 1080はご存知のように、上位ミッドレンジ向けと位置づけられています。

AnTuTuベンチマークは、ORIONとされるコードネームの端末のベンチマークを公開しました。

【ORIONの詳細】

・1080 x 2376の解像度
・Exynos 1080、8GB RAM、512GBストレージ
・Android 11をプリインストール

Exynos 1080により、ORIONは、181,099のCPUテスト、297,676のGPUテスト、115,169のメモリーテスト、99,656のUXテストを記録しています。

平均スコアは693,600となっており、Snapdragon 865 Plusよりも高いスコアをマークしています。

ORIONはLPPDR5 RAMとUFS 3.1ストレージを搭載しており、120Hzのリフレッシュレートを採用しています。

搭載されるのはVivo X60シリーズスマートウォッチでしょうか?

これから出てくる詳細情報に期待しましょう!

Source: Exynos 1080 Powering the Mysterious “Orion” Phone Appears at AnTuTu Benchmarks

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。