ファーウェイのモデル番号ANA-AL00が最近中国のTENAA認証に登場しました。
2月5日、著名なリーカーのDigital Chat Station氏が、TENAAに登場した画像を共有し、その端末が4G版のP40であることを伝えました。
TENAAに公開されたファーウェイANA-AL00は、5Gをサポートしないことが明らかになっています。同氏によると、端末はKirin 990 4Gを搭載しているとのことです。
思い出すと、2019年9月にKirin 990は、4G/5Gの2つのバージョンで登場しました。
7nm製造プロセスで構成され、Kirin 990 4GはわずかにNPUが5G版と比較し、劣っています。
TENAAに登場した情報によると、ファーウェイP40 4Gは6.1インチのディスプレイを搭載し、サイズは148.9 x 71.06 x 8.5mmとなっています。3.85Whのバッテリーと、Android 10を搭載しています。その他のスペックは不明となっています。
TENAAに公開された画像からは、ディスプレイのデザインと、リアカメラのセンサー数は不明です。
ディスプレイサイズと寸法は、2020年Q1に登場した、P40 5Gと同一となっています。背面のデザインもP40 5Gと同じとなっています。
ファーウェイP40 5Gは、Kirin 990 5Gが搭載されていました。デザインが同じであることより、同社はチップセットをKirin 990 4Gに乗せ換えるだけのように見えます。そのため、残りのスペックはP40 5Gと同じとみられています。
ファーウェイP40 5Gは、6.1インチの、カプセル形状くりぬきのFull HD+のOLEDディスプレイを採用しており、8GB RAMと128GBストレージを搭載し、セルフィー用に3200万画素のデュアルカメラ、背面には5000万画素のトリプルカメラを搭載しています。バッテリーは3800mAhで22.5Wの急速充電をサポートしています。
Source: Huawei P40 4G with Kirin 990 Could be Coming Soon, Gets Spotted at TENAA
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