2020年はAppleにとって5Gの年となりそうです。4つのモデルが登場しました。
新しいラインナップとして「mini」が登場しています。
iPhone 12miniとノーマル版iPhone 12は、Proと同じ5G速度を実現し、OLEDディスプレイを搭載しているため、売れ筋になることは間違いないでしょう。
miniの5.4インチのスクリーンにも、ノッチとFace IDは有効になっています。
カメラは広角と超広角を採用しています。
望遠が必要な場合は、Proを選択することをおすすめします。
iPhone 12 Pro Maxの方がメインカメラと望遠カメラが優れています。
メインカメラは、より大きな1 / 1.7インチセンサー(1.7 µmピクセル)と、より明るいf / 1.6絞りを備えており、11 Pro Maxよりもローライト性能が87%向上しています。
望遠レンズの焦点距離は最大65mmで、2.5倍の倍率になります。
Appleは画像処理も改善し、広角カメラ、超広角カメラ、セルフィーカメラでナイトモードを有効にしましたが、望遠カメラでは採用していません。
iPhone 12Proのカメラは、11Proに近くなっています。
メインカメラは、f / 1.6絞りに改善されますが、センサーサイズは同じです。
同様に望遠カメラは52mm / 2xズームのままです。
それでも、Proモデルでは、LiDARを備えており、オートフォーカスを高速化し、暗闇やローライト環境ででボケ効果がうまく出せるようになっています。
※LiDAR:ライダー/light detection and ranging(光による検知と測距)
競争他社がメガピクセル数を追求していますが、Appleは1200万画素に固執しています。
2020年モデルがアップグレードされていないわけではありません。
たとえば、ドルビービジョンHDRビデオを録画し、静止画用の新しいProRAW形式を搭載しています。
さらに、MagSafeシステムは、磁石で接続するワイヤレス充電システムとして採用しました。
通常のQi充電よりも高速で(15W対7.5W)、磁石を使用してアクセサリを固定する仕組みを採用しています。
Appleは、MagSafe互換のアクセサリをいくつか発表し、12のラインナップで20Wの急速充電をサポートしました。
今後、Appleは充電器(およびヘッドフォン)を同梱物に含めなくなるため、充電器を購入することも考えておく必要があります。
最後に、6.1インチモデルのiPhone12と12Proから、4つのモデルが2回に分けて販売されます。
iPhone 12 ProMaxと12miniは来月発売されます。
iPhone 12シリーズはiOS14.1をインストールした状態で出荷されますが、古いモデルでもiOS14.1を楽しむことができます。
Appleは14.1アップデートを開始しています。
iPhoneシリーズのみでなく、iPadOS14.1とtvOS14.1も展開されています。
Source: Apple iPhone 12, Pro, Pro Max and mini announcement coverage wrap-up
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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