みなさんこんにちは。
今回はUnihertz Jelly2をご紹介したいと思います。
Atomと比べると、Helio P60や128GB UFS 2.1メモリを備えて、今どきの格安スマホスペックになりましたね。
本機の特徴はなんといっても小ささです。コンパクトを通り越して小さいというイメージではないでしょうか。
それでいて、文字はしっかり見えて、4キャリアのVoLTEにも対応しているので、お子さんに持たせるケータイ、高齢の親御さんへの見守り用にもぴったりではないでしょうか!

それでは、今回はそんなUnihertz Jelly2 のスペックについて紹介したいと思います。
Jelly2 スペック

製品名:Unihertz Jelly2
サイズ:95x49.4x16.5mm
重量:110g(バッテリーを含む)
カラー:グリーン
CPU:Helio P60 Octa-Core 2.0GHz
OS:Android 10
メモリ:6GB+128GB UFS 2.1
バッテリー:2000mAh
SIM:デュアルnano (DSDV対応)
ディスプレイ:3.0 インチ(480x854 ピクセル)
カメラ:リア 1600万画素、フロント800万画素
対応バンド:
GSM: Band 2/3/5/8
WCDMA:Band 1,2,4,5,6,8,19
TDSCDMA: Band 34/39
FDD/TDD LTE:
Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66
Band 34/38/39/40/41
CDMA2000: BC0/BC1
Wi-Fi:WLAN 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth:v4.2
充電ポート:USB Type-C
NFC/おサイフケータイ:対応、対応
防水防塵:非対応
Micro SD:最大256GB
GPS:GPS + Beidou + Glonass
対応センサー:G-センサー、 コンパス、ジャイロスコープ、 近接センサー、 照度センサー
付属品:ケース、フィルム、充電器、Type-Cケーブル、SIMピン、ストラップ、保証書、ユーザーガイド
発売日:2021年5月31日
価格:24,999円(税込)、Amazon Unihertz 公式
価格があと5,000円くらい安ければいいのになと思いますが、ニッチなスマホなので、コスパを求めるのも筋が違うかなと思いました。
製品の仕上がりはAtom Lににていて、OSはAndroid 10でとても安定しているように感じます。
ただ、素のAndroidに近いため、Galaxyシリーズを利用しているユーザーからすると物足りなさを感じるかもしれません。
ですが、動作面は安定しており、ストレスを感じることはないと思います。Unihertz が利用しているODMでは、Android 11よりもAndroid 10の方が実績もあり、開発しやすかったのかもしれませんね。
おサイフケータイに対応
こんなコンパクトなスマホですが、おサイフケータイに対応しています。SIMフリー端末では、NFCに対応している端末はそこそこありますが、おサイフケータイに対応する端末は少ないですね。そういう視点では、頑張った製品だと思います。FeliCaの認証試験は厳しいテストがあるため、開発コストもかかっていると思います。
LEDランプもついている
意外ですが、このサイズでちゃんとLEDランプがついています。充電時はもちろん、不在着信の通知もちゃんとされます。

付属品が充実
充電器、USBケーブルに加え、ケースやフィルム、ストラップまで付属しています。
事前にフィルム、ケースを買う必要がないので安心です。
どこで買える?
Amazonや家電量販のオンライン、格安SIMプロバイダから購入できます。
提携リンク(BIGLOBEモバイル)
OCNモバイルONEでは、2022年2月7日まで、4,000円(税込)でセール中です!
まとめ
おサイフケータイにも対応し、メモリーは6GB+128GBで、ディスプレイを除いては、スマホとして実用スペックといえます。
Rakuten Miniよりもバッテリーサイズが大きく、ミニスマホの中ではかなり優位にある製品だと言えます。
付属品も充実しており、買ったらすぐ使えるところもいいですね。
家電量販店、格安SIM各社で購入できますので、サブスマホ、お子様用に検討してみてはいかがでしょうか。
今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。
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