サムスンより、エントリーモデルのGalaxy A23 5Gが発表されました。本機はGalaxy A22の後継であるとみられます。
スペックや特徴について紹介します。
Galaxy A23スペック情報
製品名 | Galaxy A23 5G(au:SCG18/docomo:SC-56C) |
サイズ | 約 W71×H150×D9.0mm(約168g) |
プロセッサー | MediaTek Dimensity 700 |
メモリ(RAM+ストレージ) | 4GB + 64GB |
OS | Android 12 |
ディスプレイ | 約5.8インチ、解像度1,560×720(HD+) |
リアカメラ | 5000万画素(メイン) |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
USBインターフェース | Type-C |
対応バンド(auより参照) | 5G:n3/n28/n77/n78/n79 4G: FDD LTE:1/3/8/18/19/21/26/28 TDD LTE:42 |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.2 |
生体認証 | 指紋、顔認証 |
NFC/おサイフケータイ | 対応、対応 |
SIMサイズ | nano SIM + eSIM |
防水・防塵 | IPX5/IPX8、IP6X |
ドコモ版でもeSIMに対応する点がこれまでと異なる点です。エントリーモデルでもeSIM対応で活用範囲が広がること間違いなしです。私はGalaxy M23を仕事のメイン端末として使っていますが、Galaxyシリーズはエントリーモデルでもセキュリティもしっかりしており、サポート窓口や実店舗などを考えると、Pixelシリーズよりも魅力的なデバイスだと考えます。
日本で利用するSIMをeSIM、海外で利用するときに物理SIMなどと切り替えると便利に使えるかもしれませんね。
メインカメラは5000万画素とA22の1300万画素と比較すると、大幅なスペックアップになっています。CPUやメモリ(RAM/ROM)は据え置きで、CPUはDimensity 700、RAM 4GB/ROM 64GBになります。若干物足りませんが、あまりスマホに頼らないユーザーからすると程よいスペックと言えます。
スペックはギーク向けではありませんが、防水、おサイフケータイに対応するなど、生活で必要なサービスを受けるうえで最低限の要件は満たしているというデバイスです。
Galaxy A22については、電子コンパス非対応でした。コスパ重視の後継であるGalaxy A23についても、電子コンパス非対応の可能性が高いため、注意が必要です。
対応バンドについて
ドコモ版の詳細スペックがわかっていませんが、au版のスペックを見る限り、国内全キャリア対応のバンドとみられます。海外向けバンドが公開されていませんが、今後ドコモ版で公開されれば明らかになると思います。
au版のスクリーンショットです。
予約・発売予定
既にdocomo、au、UQmobileで予約が開始されています。
発売予定は2022年10月27日(木)となっています。価格は33,440円(税込)です。
UQ mobile
でも予約できますのでぜひチェックしてみてください。
予約してみました
脱スマホ生活中ですが、アプリ使わず、ガラケーと同じような使い方でデュアルSIMとして使うベース機として良い機種だと思っています。
nano SIM+eSIM仕様で、仕事の番号とプライベートの番号を2枚入れて使える点はとても魅力的です。
脱スマホ生活を始めて思ったのですが、ガラケーでデュアルSIMに対応しているものがなく、2台ガラケー持ちは煩わしいため、スマホをガラケーベースとして使うのが最適だと思うようになりました。
予約したものの本当に購入するかは検討中(2022/9/28更新)
私はGalaxy M23を仕事用で利用しています。メモリ、パフォーマンスともに特に不満を感じたことはありません。
eSIMに対する強い購入意思がなければ、購入しなくてもいいかなという考えに移り変わりつつあります。電子コンパス非対応とかもスマホとしてはイマイチな感じですね。とはいえまだまだ時間があるので、eSIMの魅力をイメージしながら、引き続き購入の検討をしていきたいと思います。
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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