みなさんこんにちは。
iPhone 12シリーズの発売と同日に、ASUSのフラッグシップモデル「ZenFone 7」シリーズも発売されました。
OCNモバイルONEで、ZenFone 7、ZenFone 7 Proの取扱が開始しましたので、スペックや見どころなどについてご紹介します。
通常版で約23,000円、Pro版で25,000円お得に購入することができます。
ZenFone 7のスペック
・カラー: オーロラブラック/パステルホワイト
・サイズ (高さ x 幅 x 厚さ) :約165mm x 約77.2mm x 約9.6mm
・質量: 約235g
・OS: Android 10.0
・CPU: Qualcomm Snapdragon 865 オクタコアCPU 2.84GHz
・RAM / ROM:8GB / 128GB
・外部メモリ: microSD(最大2TB)
・ディスプレイ: 約6.67インチ 解像度2,400×1,080 (フルHD+)、ナノエッジAMOLEDディスプレイ
・バッテリー: 5,000mAh
・コネクタ: USB Type-C
・アウトカメラ: 広角約6,400万画素 + 超広角約1,200万画素 + 望遠約800万画素
・インカメラ: -(フリップカメラのため、イン性能も同様)
・Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
・Bluetooth: Bluetooth 5.1
・NFC: 対応
・Felica: -
・SIM: nanoSIM/nanoSIM
・通信方式 (5G):n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/77/78 (LTE):B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/29/38/39/40/41
(3G):B1/2/3/4/5/6/8/19(GSM):850/ 900/1,800/1,900MHz
・生体認証:指紋認証/顔認証
・防水/防塵: -
・センサー:GPS (GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS、NavICサポート) /加速度センサー/
電子コンパス/光センサー/近接センサー/ジャイロスコープ/指紋センサー/カメラアングルセンサー/磁気センサー
・本体付属品: USB ACアダプターセット/SIMイジェクトピン/クリアケース/Active Case/ユーザーマニュアル/製品保証書
SIMフリー市場ではまだまだ珍しい、5Gに対応したスマートフォンです。
CPUにSnapdragon 865を搭載し、バッテリーは5,000mAhを採用とパフォーマンス、スタミナともに満足できる製品だと思います。
5G通信はSub-6の周波数のみの対応となっていますが、現状の5Gネットワークの各キャリアの対応状況などをみても、当面Sub-6対応のみで問題なさそうな印象を受けます。ミリ波については、整備までにもうしばらく時間がかかりそうです。
波長が1~10ミリ、周波数が30~300GHzで、日本ではn257の周波数帯が利用されます。
高速、大容量、低遅延などの特徴がある一方、遮蔽物に弱く、伝搬にはビームフォーミングなどの技術を活用したアンテナの整備などが必要になります。
一方、Sub6では、6GHz帯の周波数を採用し、4Gの周波数にも近く、既存の技術を活用しながらエリアを確保できるメリットがあります。
日本では現状4Gと5Gを切り替えて基地局との通信、通話やデータ通信をおこなう、NSA(non-stand alone)が利用されています。
本機の特徴は、パフォーマンスだけではなく、フリップカメラを採用している点です。高画素撮影をセルフィーでも楽しむことができるため、セルフィーを楽しみたいユーザーにもおすすめできる商品です。
フリップカメラは電動駆動式となっていますが、耐久性の試験などもクリアしており、利用に際しても問題は無いでしょう。パフォーマンス、カメラなど見どころが多い機種ですが、日本でユーザーが多いFeliCaや防水・防塵機能については非対応となりますので、注意が必要です。
ZenFone 7 Proのスペック
・型番: ZS671KS-BK256S8/ZS671KS-WH256S8
・カラー: オーロラブラック/パステルホワイト
・サイズ (高さ x 幅 x 厚さ): 約165mm x 約77.2mm x 約9.6mm
・質量: 約235g
・OS: Android 10.0
・CPU: Qualcomm Snapdragon 865 Plus オクタコアCPU 3.1GHz
・RAM/ROM:8GB/256GB
・外部メモリ: microSD (最大2TB)
・ディスプレイ: 約6.67インチ 解像度2,400×1,080 (フルHD+) ナノエッジAMOLEDディスプレイ
・バッテリー: 5,000mAh
・コネクタ: USB Type-C
・アウトカメラ: 広角約6,400万画素 + 超広角約1,200万画素 + 望遠約800万画素
メイン広角と望遠カメラは、光学式手振れ補正(OIS)に対応
・インカメラ: -(フリップカメラのため、イン性能も同様)
・Wi-Fi: IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
・Bluetooth:Bluetooth 5.1
・NFC:対応
・Felica: -
・SIM: nanoSIM/nanoSIM
・通信方式 (5G):n1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/77/78
(LTE):B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/29/38/39/40/41
(3G):B1/2/3/4/5/6/8/19
(GSM):850/ 900/1,800/1,900MHz
・生体認証: 指紋認証/顔認証
・防水/防塵: -
・センサー: GPS (GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS、NavICサポート) /加速度センサー/
電子コンパス/光センサー/近接センサー/ジャイロスコープ/指紋センサー/カメラアングルセンサー/磁気センサー
・本体付属品: USB ACアダプターセット /SIMイジェクトピン/クリアケース/Active Case/ユーザーマニュアル/製品保証書
通常版とPro版の1つめの違いはCPUです。
Pro版ではCPUにSnapdragon 865 Plusを採用しています。これはROG Phone 3にも採用されており、ゲーム専用スマートフォンと同じものとなります。
2つ目の違いはカメラです。
メインの広角と望遠レンズは、OIS(光学式手振れ補正)に対応しています。
3つ目の違いはストレージ容量です。
Pro版では256GBのストレージを搭載しています。
OCNモバイルONEでのセット販売価格は?
OCNモバイルONEでは、2020年11月4日までの間、発売記念特価で販売しています。
価格はそれぞれ、ZenFone 7が64,800円(税込71,280円)、ZenFone 7 Proが76,800円(税込84,480円)です。
家電大手のヨドバシカメラの10月26日時点の価格は、ZenFone 7が税込94,380円、ZenFone 7 Proが税込109,780円でした。
それぞれ23,100円、25,300円お得に購入できます。
※音声SIMの契約が必須です。
OCNモバイルONEで5Gは使えるのか?
現時点では5Gに対応していないものと思われます。キャリアからの卸売りが4G/3Gのみといったためだと思われます。
今後の対応に期待しましょう。
まとめ
iPhone 12シリーズと同日にZenFone 7シリーズが登場しました。
フラッグシップの名にふさわしい性能を誇る機種となります。
フリップカメラを採用しているため、ディスプレイ面は余分な穴もなく、画面いっぱいに表示ができ、またセルフィーも同様にきれいな写真が撮影できます。
ZenFone 7 Proでは、CPUにSnapdragon 865 Plusを採用し、ゲーム専用スマートフォンに匹敵するパフォーマンスが出ると思われます。
OCNモバイルONEでは、発売同日よりZenFone 7シリーズの発売記念特価キャンペーンを実施しています。
通常版で約23,000円、Pro版で25,000円お得に購入することができます。
期間は11月4日 午前11:00までとなりますので、気になった皆さん、ぜひ詳細をご覧ください。
OCNモバイルONEは、NTTグループのNTTコミュニケーションズが提供する格安SIMだから安心です。
私も使っていますが、新コースプランの速度は安定していると思います。
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
以下の記事を参照しています。
https://time-space.kddi.com/it-technology/20200827/2963
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/keyword/1235918.html
https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=16095
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