サムスンは2020年の折りたたみ式フラッグシップモデルを、Galaxyという名称なしに、中国市場向けに公開しました。
スマートフォンは、Galaxy Z Fold2 5Gをベースにしており、Samsung W21 5Gとして、中国で知られることになります。
ハードウェアはほとんど同一です。7.6インチのDynamic AMOLED 2Xディスプレイを内側に採用しています。
また、外側には、Gorilla Glass Victusによる6.23インチSuper AMOLEDディスプレイを採用しています。
W21 5Gは中国市場ではSnapdragon 865+チップセットを採用し、メモリ(RAM)は最大12GB、ストレージは512GBで構成されています。
少し変な感じですが、W21はわずかにZ Fold2より分厚くなっていますが、バッテリーの容量は同じく4,500mAhで25Wの急速充電にチア王し、11Wのワイヤレス充電に対応しています。
1,200万画素のトリプルカメラの構成も同様です。
大きな違いは、デュアルSIMに対応している点です。
中国市場での現地パートナーであるChina Telecomに合わせて調整しているものと見られます。
背面も同様に、ゴールドのカラーリングに、垂直なストライプが引かれたデザインとなっています。
事前予約の価格は、20,000元(約315,000円)で、現地のGalaxy Z Fold2の17,000元(約268,000円)よりも高くなっています。
Wシリーズは、コンシェルジュサービスなどの追加特典が付属するプレミアムサービスとなっています。
Source: Samsung unveils W21 5G - a more premium Galaxy Z Fold2 for China
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