Honor V40が間もなく世界市場へ

Honorは先月末、ファーウェイからの独立後、最初となるスマートフォンを公式に発表しました。そのスマートフォンは、Honor V40として知られており、最近欧州経済共同体(EEC)によって認証が完了しており、登場が間近とされる理由ともなっています。

Honor V40 Render

Honor V40(YOK-N49)以外について、4つのスマートフォン、型番CHL-LX1、HJC-LX9C、NTN-LX1、NZA-LX9Nを発売する予定です。HJC-LX9CとNZA-LX9Nは中国のTENAA(中国通信機器認証センター)のリストにより、それぞれミッドレンジ、エントリーレベルのスマートフォンであることが確認できています。

他の2つのスマートフォンについては、詳細な情報はありませんが、世界市場でHonor View40の別名でデビューするとみられる、Honor V40であると考えられています。

簡単に要約すると、Honor V40は鮮やかな6.72インチOLEDディスプレイを搭載しており、120Hzのリフレッシュレートと300Hzのタッチサンプリングレートに対応しており、DCI-P3の色調、10-bit色深度に対応しています。

その他の点においては、ディスプレイ内指紋センサーと、ビデオ通話用に1600万画素のセルフィーカメラを搭載しています。背面には長方形のトリプルカメラユニットを搭載しており、5000万画素のRYYBメインカメラを搭載しており、補助用として、800万画素の超広角と200万画素のマクロカメラを搭載しています。

端末内部には、MediaTek製のDimensity 1000+チップセットと、8GB RAM+256GBストレージを搭載しています。

バッテリーは4000mAhを搭載し、66Wの急速充電に対応しており、0%から60%まで、わずか15分で充電可能となっています。

Source: Honor V40 is heading to the global market soon

日本市場で登場することは無さそうですが、今後のHonorブランドにも期待ですね。

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2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。