ファーウェイは、次世代のフラッグシップモデル、Mate 40 シリーズを2020年10月22日に発表する予定です。
実際の公開に先駆け、フロントと背面、全体のデザインが明らかになりました。
公開されたレンダー画像からは、フロントにはカーブディスプレイを採用し、1300万画素の3Dセンサーを含むデュアルカメラを搭載した、カプセル型のカメラユニットを採用しています。
背面には、5000万画素(f/1.9, OIS対応)+2000万画素(f/1.8, 超広角)+1200万画素(f/3.4, 望遠)の円形型のカメラユニット(トリプルカメラ)を搭載しています。
本体内部には、ファーウェイMate 40 Proは、Snapdragon 865+チップよりも高いパフォーマンスを発揮する、HiSilicon Kirin 9000チップセットが搭載されています。
ただし、米国のファーウェイに対する禁輸措置によりTSMCでの製造が禁止されたことに伴い、Kirin 9000は同社にとってフラッグシップモデルの最後のチップセットとなりそうです。
同社はMate 40 Pro以外にも、上位モデルとして知られるMate 40 Pro+、プレミアムモデルのMate 40 RSを発表する予定です。
Source: Huawei Mate 40 Pro design revealed in official renders
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