【レビュー】Galaxy A20 SCV46の第一印象

みなさんこんにちは。
今回は到着しましたGalaxy A20 SCV46を紹介したいと思います。
私は13,800円で新品が購入できました。
正直なところ、私のサイトでも紹介しております、OUKITEL C17 Proよりも印象はいいです。

外観・ボタンの位置

私が購入したのは白色で、パールホワイトのような色合いです。
カメラはシンプルにシングルカメラです。
▼本体裏面

▼表面

ノッチタイプのディスプレイを搭載しています。

▼下

USBは最近主流のTypeCです。
▼上

イヤフォンジャックがちゃんと付いています。

▼左側面

SIMスロット、SDカードスロットをついています。

ストラップホールも付いています。

▼右側面

ボリューム、電源ボタンがあります。

コンパクトでシンプル、とてもいいです!

ハードウェア

指紋センサーが付いていません。
ただし、生体認証では顔認証を利用することができます。

カメラもメイン800万画素、インカメラも500万画素と、最近のフルスペック端末と比較すると、見劣りしますが、必要十分というところでしょうか。

メモリ、ストレージ

3GBのメモリと、32GBのストレージを有しています。

起動直後の状態で、利用可能なストレージは、約21GBです。空きメモリは860MBです。

センサー類

AIDA64を使って試してみました。

▼搭載されているセンサー類

▼これだけのセンサーが入っています。

Accelerometer(加速度センサー)
Gyroscope(ジャイロスコープ)
Proximity(近接センサー)
Grip sensor(グリップセンサー)
Significant Motion Detector(重要なモーション検知)
Uncalibrated Gyroscope(調整されていないジャイロスコープ)
Tilt Detector(傾き検知)
Light Sensor(環境光センサー)
Barometer(気圧計)
Orientation Sensor(回転センサー)
Motion Sensor(モーションセンサー)
Game Rotation Vector Sensor(ゲーム回転ベクトルセンサー)
Gravity Sensor(重力センサー)
Acceleration Sensor(加速度センサー)

似たような名前のものが多数あるように見えますね。

ハイエンドの端末に入っているものも搭載されており、気圧計にも対応しています。

マルチタッチ対応は10点

マルチタッチは、10点マルチタッチに対応しています。

カメラ

ガラケーを被写体に撮影してみました。

▼Galaxy A20で撮影

▼Xperia Z5で撮影

そこまで悪くはありませんね。
さすがSAMSUNGです。

重量は148g

最近のスマホの中ではかなり軽い部類に入るのではないでしょうか。
触ってみた感覚でも、取扱しやすい印象です。

おサイフケータイ、防水防塵にも対応

もちろんおサイフケータイ、防水防塵にも対応しています。
安心して利用できるスマホですね。

ソフトウェア

SAMSUNGのカスタマイズされた、Android 9を採用しています。

▼ホーム画面

Androidで標準的な、ホームとアプリドロワが分割されているホームアプリとなっています。

▼システムメニュー

クイック設定パネル

ダークテーマには、通常Andorid 10以降の対応となりますが、SAMSUNGのOne UIの機能により、「ナイトモード」のスイッチをONにすると、ダークテーマのように、画面のテーマが黒色に変わります。

▼クイック設定パネル

▼「ナイトモード」をONにしてみた

パフォーマンス

チップセットは、SAMSUNG製のExynos 7884Bを採用しています。
AnTuTu Benchmarkで調べてみました。
109,734でした。10万越えで、チップセットはMediaTekのMT6763と近いスコアです。

▼AnTuTuでのベンチマーク結果約11万

付属品

スモーククリアの分厚いTPUケースが付いています。

▼装着してみました

充電用ケーブル、ACアダプタは付属していませんので、注意しましょう。
お持ちでない方は購入する必要があります。
▼TypeC USBケーブルはコチラ

▼ACアダプタはコチラ

早速ドコモ系のSIMで試してみました

SIMロック解除済みを購入しましたので、早速試してみました。

今回試したSIMカードは、ドコモ系格安SIMの「楽天モバイル」です。

▼接続→モバイルネットワークの順に操作

▼APN設定を選択

▼初期状態はSPモードのみ、追加をタップ

▼名前、APN、ユーザー、パスワード、認証タイプを入力

楽天モバイル(rmobile.jp)(ドコモMVNO) のAPN情報はこちらです。

名前 rakuten (任意)
APN rmobile.jp
ユーザー名 user
パスワード 0000
認証タイプ PAPまたはCHAP

データ通信、音声通話(VoLTE)も問題なくできました。
ただし、au版は、ドコモ回線ではBand 1と3しか対応しないため、プラチナバンドが利用できない点を理解しておきましょう。

まとめ

基本を押さえたコンパクトなスマホです。AnTuTu Benchmarkのベンチマークスコアも10万を越えており、普段使いにピッタリ、壊れたスマホの取り換え用機種として問題ないスペックです。

auショップ、ドコモショップでの購入価格も新品で2万円前後、新規やMNPは1円機種として設定されていますので、スマホが壊れてしまったけど、安くで機種変更したいという要望にピッタリな機種と言えます。

1.2万円~2万円で、SAMSUNGブランドのスマホが買えるのは素晴らしいことだと思います。

回線契約なしでも購入できます。
私は、Amazonでセイモバイルさんから購入しました。

▼au版
au版Galaxy A20 SIMロック解除済みの新品スマホ

▼ドコモ版(11,700円~)
ドコモ版Galaxy A20  SIMロック解除済みの新品スマホ

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今回もご覧いただきましてありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。