みなさんこんにちは。TAKAです。
今回はUMIDIGI A3Sが到着しましたので、ギフトボックスの中身や端末についてご紹介したいと思います。
これからご購入をご検討されている皆さんの参考になれば幸いです。
コンテンツ
ギフトボックスの中身
ギフトボックスの裏面にはスペックが記載されています。
中身はこんな感じです。
本体、ウェルカムカード、説明書(SIMピン含む)、micro USBケーブル、ACアダプタ
A3SとA3 Proを並べて比較
左がA3S、右がA3 Proです。サイズはA3Sが一回り大きくなりましたね。
裏面です。
指紋センサーの形状が楕円形(A3 Pro)から円形(A3S)になりました。
指紋認証も試してみましたが、A3Sのほうが認識率は良くなりましたね。
端末の厚みはA3S、A3 Proと大きな変化はありません。
スクリーンショットで見る、ソフトウェアの特徴
起動直後です。
言語選択はAndroid 9の頃と変更はありません。
デフォルトは英語ですが、日本のSIMを入れて起動する場合は、SIMの国コード(Country code)から日本が自動で選択されます。
ステップに従い初期起動を終了すると、UMIDIGI A3Sのホーム画面が表示されます。
ナビゲーションバーはデフォルトが3点タイプになっています。
続いてアプリ一覧です。
ETWSの緊急アラートが入っています。
前回と同様に、FMラジオも搭載されています。
YT Musicも新たに追加されました。
アップデートが来ていたので早速試してみました。
アップデート後、システムの情報を確認してみました。
AndroidのバージョンはAndroid 10で、セキュリティパッチは2019年12月のバージョンになっています。
iOSデバイスと同様に、ダークテーマに対応しています。
ダークテーマを有効にすると、メニュー関係もすべてダークテーマに変更されます。
UMIDIGI A3SはDigital Wellbeingにも対応しています。
ナビゲーションバーの変更
設定 → Smart Assistantで変更できます。
3点から2点式に変更したり、フルスクリーンへの変更も可能です。
カメラのUI
カメラUIはA3 Proとそれほど変化はありません。
スクロールで動画、画像、ポートレート、ビューティーモードを切り替えることができます。デフォルトは画像です。
手振れ補正機能が追加されています。
シャッター音がデフォルトでOFFになっています。
最大記録画素数は16MPになりました。
フロントカメラ用の設定です。
左右反転できる機能(Mirror Capture)が追加されました。
日本の技適にも対応、VoLTEも可能
CEマーキングをはじめ、アメリカのFCC、日本の技適認証(JATE/TELEC)にも対応しています。
ADFで始まる番号ですので、VoLTEも合法的に利用できます。
au VoLTEにも対応
私の利用しているBIGLOBE(タイプA)で試してみました。
発着信ともに問題ありませんでした。
もちろんドコモ系の格安SIM(MVNO)でも利用できます。
ハードウェア上のその他の特徴
充電インターフェースは、micro USBを採用しています。
イヤフォンジャックも搭載しています。
OUKITEL C17 Proはイヤフォンジャックを有していませんでしたので、扱いやすさから言うと、A3Sが上かもしれません。
A3 Proと同様にLEDランプも搭載しています。
OUKITEL C17 Proは搭載していませんでしたね。
数時間操作してみた印象
A3 Proはメモリ3GBありましたが、チップセットが非力であったため、動作はもっさりでした。
しかし、A3Sでは、MT6761とAndroid 10の相乗効果により、2GBメモリ(RAM)にもかかわらず、サクサクして動作しています。
また、カメラについても、A3 Proでは起動直後、ぼやけて数秒フリーズした感じでしたが、A3Sではカメラがすぐに起動できます。
この点に私は魅力を感じています。
ソフトウェアはAndroidの標準で、余計なカスタマイズがありませんので、物足りなさはあるものの、安心して利用できます。
2GB RAMを感じさせない操作性でちょっと感心しました。
相変わらず端末は重いので、UMIDIGIはもっと軽量化を意識してほしいですね・・・。
最新OS Android 10を気軽に楽しめる技適認証済みスマホです!
さて、今回はUMIDIGI A3Sを触ってみました。
次回はもっと細かい内容をご紹介できればと思っています。
今回もご覧いただきましてありがとうございました!(*´▽`*)
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