チップセットHelio A22(MT6761)の性能と搭載機種

みなさんこんにちは。TAKAです。

今回は台湾のチップセットベンダーMediaTekのMT6761についてご紹介したいと思います。

製造プロセス、コア数、最大周波数は?

製造プロセスは12nm、コアはCortex-A53の4コア(クアッドコア)、最大周波数は2.0GHzです。

画面解像度(Screen resolution)はHD+(1600 x 720)までに対応しています。

省電力性に優れている

温度管理機能や、アプリなどの動作負荷に正確にCPUの周波数や電力を割り当てる機能を有しており、省電力性に優れています。

また、Always onセンサーなどの、超低消費電力セグメントを有しているため、メインCPUを複雑に引き当てることなく、大きな省電力性を提供しています。

参照:https://www.mediatek.com/products/smartphones/mediatek-helio-a22

搭載機種は?

私が購入したUMIDIGI A3Sや、兄弟スペックのA3Xに搭載されています。

また、MediaTek製としては珍しく、キャリア端末にも採用されています。

京セラのBASIO 4(KYV47)にも採用されています。


さて、今回はMediaTek製のチップセット、MT6761についてご紹介しました。
今回もご覧いただきましてありがとうございました!(*´∇`*)

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。