みなさんこんにちは。
今回は2021年6月11日に発売開始となりました、OPPO Reno5 Aをご紹介したいと思います。
Reno5 Aは、CPUにSnapdragon 765Gを搭載するミドルレンジスマホです。
ミドルレンジといえども、Snapdragon 765GのAnTuTuベンチマークスコアは約37万と、普段使いからゲームまで幅広く使える機種と言えます。
それでは購入時のパッケージなどをご紹介します。
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OPPO Reno5 Aの購入時パッケージなど
OPPOの機種もすごくシンプルになりましたね。USBケーブル、充電器は付属していません。Galaxyシリーズなどに倣った形ですかね。
箱を開けるとOPPOと書かれた薄い箱が入っており、その下に本体が入っています。
左上のパンチホールです。
背面にはクアッドカメラと指紋認証センサーが配置されていますね。以前のように、箱には充電器とUSBケーブルは入っていません。
背面の加工は艶があり、シルバーブラックはブラックに近く、高級な印象を受けます。
付属品はクリアケース、SIMピン、クイックガイドです。
手に取ってみると、軽いと感じました。端末の横幅が狭く、持ちやすいです。軽さと持ちやすさ、良い相棒になりそうです。
端末の左側にボリュームボタンとSIMトレイがあります。
右側には電源ボタンがあります。MotorolaやTCLのスマートフォンのように、アシスタント用のボタンはありません。シンプルなAndroidですね。
OSはAndroid 11ベースのColor OS 11をプリインストールしています。iPhoneと同じように、アプリのアイコンは全てホーム画面に配置されています。
この表示設定は変更することができ、Androidのドロワータイプにも切り替えることができます。
長くAndroidを使ってるユーザーからすると、ドロワータイプがしっくりきますね。不要なアプリアイコンはホーム画面から削除して、スッキリ使いたいですからね。
OPPO Reno5 Aサードパーティのプリインストールアプリ
少ないですが、プリインストールアプリがあります。
アゴタ、Facebook、Netflix、O Relax、Soloopです。
コンテンツプロバイダとの協業でここまで端末価格も抑えられているのかと思うと、致し方ないと思いました。
OPPO Reno5 A初期のホーム画面
初期状態では、Google系のアプリとOPPOのユーティリティアプリ、いくつかのサードパーティプリインストールアプリが配置されています。プリインストールもNetflix、Facebookなどですので、押し付けを感じることはないでしょう。
本機の魅力は、日本のおサイフケータイに対応している点。おサイフケータイアプリもプリインストールされています。
OPPO Reno5 Aシステムメニュー
OPPOのカスタマイズはありますが、設定したい項目がどこにあるか分からないといったことはありません。
標準のAndroidに近い、割とシンプルなメニュー構成だと思います。
ストレージの初期容量
初期状態で、111GB程度の空きがあります。デュアルSIMでの運用では、SDカードをセットすることができませんが、余裕のストレージ容量だと思います。デュアルSIM運用でも安心して使えますね。
OPPO Reno5 A AnTuTuベンチマークスコア
トータルスコアは約37.6万と、一般的なSnapdragon 765G搭載端末と同様のスコアとなっています。
OPPO Reno5 Aは楽天モバイルにも対応
OPPO Reno5 Aは楽天モバイルにも対応しており、SIMを挿して、面倒な設定なしに使えます。本体電話アプリからのVoLTE発信にも対応しており、安心して使えます。
APNはプリセットされており、自動的に選択されますので、APNに関する設定は全く見る必要はありません。
もちろんRakuten Linkのインストール、設定も可能で、楽天モバイルの無料通話、SMSも利用することができます。
OPPO Reno5 Aを1日使ってみて
この半年間、メインをiPhoneにして利用してきましたが、パソコンとの接続性などに問題を感じていました。OPPO Reno5 Aを入手後は、LINEやWeChat、銀行アプリ、パスワード管理アプリなども全部移して、さらにはメイン回線の楽天モバイルもこの端末に移して使っています。
バッテリーの持ちがあまり良くないという評判も聞きますが、ゲームをしない私の使い方では、画面をよく見る使い方をしていても、1日持ちます。
楽天モバイルとの相性もよいので、通信料に縛られない生活を送りたいユーザーにはおすすめです。
OPPO Reno5 Aでは、自動的にバンド3につながるようで、私の居住地は楽天回線エリアですが、au回線につながってしまうような現象は今のところ発生していません。
Cellinfoアプリでのバンド表示は3と、楽天回線の電波を掴んでいることがわかりますね。
しばらくOPPO Reno5 Aを使っていきたいと思います。上位機種のFind X3 Proも超気になっていますが、Reno5 Aは、防水防塵IP68対応で、おサイフケータイにも対応し、5Gにも対応しているため、2021年6月時点で最もコスパが良い端末だと思います。
5Gの周波数は、n3/n28/n77/n78と、日本ではNTTドコモのn79を除いて対応しています。
写真撮影
特にこだわりのない筆者ですが、本機は自然にきれいな写真が撮れると思っています。
いかがでしたでしょうか?
今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。
これからReno5 Aをメイン機種として使って行きたいと思います!
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