Nova 5Tレビュー 外観、付属品などを紹介します

みなさんこんにちは。

政治的にはHuaweiについていろいろ思うことがあるのですが、サポートなど一貫しているそんなところが魅力だと感じています。画面割れやバッテリー、リアカバー交換も、送って修理してくれるところが素晴らしいと思います。どことなく、Appleのサポートに似ていますね。

さて、今回は、ちょっと古くなってしまった機種ですが、Nova 5Tをご紹介したいと思います。Amazonのセールなどでは、32,800円などで購入できた時期もありますが、5月1日現在の販売価格は44,800円~49,280円とちょっと値上がりしています。

Nova 5Tは米国の制裁が始まる前の製品で、Googleが利用でき、Playストアも搭載されています。当面Huaweiの機種でGoogleが搭載されることは無さそうなので、Huaweiデバイスで、Googleが搭載されている比較的新しいハイスペック機種として希少な存在ですね。

それでは、Nova 5Tの外観などをご紹介したいと思います。

Nova 5Tの開封。外観、同梱物などをチェック

Huawei機種としては珍しく、シュリンクフィルムで包装されています。

箱を開けると本体が登場します。フィルムが最初から貼られていますが、保護フィルムを保護する薄いフィルムが貼られています。赤い取っ手がついているのがその薄いフィルムです。

表面と裏面です。バックカバーは光のあたり具合でグラデーション風に見えるところが素敵です。

フィルムをはがして見てみます。

指紋センサーは本体の右側面にあります。認識精度は非常に良く、画面のオープンにも1秒もかかりません。

Huawei P40 lite Eと比較してみました

左がNova 5T、右がP40 lite Eです。

P40 lite Eのほうがスクリーンサイズが大きいですね。

背面は結構似ています。

こちらも左がNova 5T、右がP40 lite Eです。やはりNova 5Tのほうが小さく、コンパクトですね。

付属品はUSBケーブルとACアダプタ、SIMピン、クイックスタートガイド、TPUケースです。

Huaweiもそうですが、Xiaomi、OPPOなどの中国のスマートフォンメーカーはケースやフィルムが付属している商品がほとんどです。彼らは日本以外の他の国でも、通信キャリアやオープンマーケットでのビジネスを活発にしており、各国の市場ニーズとして、TPUケースやフィルムが必須であることを理解しているため、このような構成になっていると思います。(※一部の機種ではケースが付属していないものもあります)

Nova 5Tのスペックをレビュー

Nova 5Tのスペック表はこちらの通りです。

メーカー Huawei
モデル Nova 5T
サイズ (高さ x 幅 x 厚さ) 154.25 x 73.97 x 7.87 mm
質量 約174 g
OS Android 9(EMUI 9.1)→ Android 10 (EMUI 11)
CPU HUAWEI Kirin 980 オクタコア
2.6 GHz デュアルコア + 1.92 GHz デュアルコア + 1.8 GHz クアッドコア
メモリ 8 GB RAM / 128 GB ROM
外部メモリ 非対応
ディスプレイ 約6.26インチ/FHD+ 1080 x 2340ピクセル/TFT
バッテリー 3,750mAh(5V/4.5A,22.5W急速充電)
コネクタ Type-C
アウトカメラ 約4800万画素(F1.8) / 約1600万画素(F2.2) / 約200万画素(F2.4) / 約200万画素(F2.4)
インカメラ 3200万画素(F2.0)
Wi-Fi Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth Version 5.0 BLE
NFC 対応
FeliCa 非対応
SIM デュアル nano SIM
通信方式 FDD LTE: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 /18 /19 / 20 / 26 / 28
TDD LTE: B38 / 40 / 41 (2545~2655 MHz)
キャリアアグリゲーション対応、au VoLTE対応
WCDMA: B1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
生体認証 指紋認証、顔認証
防水・防塵 非対応・非対応
センサー GPS / AGPS / Glonass / BeiDou / Galileo / QZSS、指紋認証 / コンパス / 環境光 / 加速度 / 近接 / ジャイロ
イヤフォンジャック 非対応
その他 HUAWEI Histen、ハイレゾ対応、 5V/4.5A 対応充電器同梱
価格 44,800円~

スペック面ではほとんど申し分ない構成となっています。NFCにも対応していますので、マイナポイントの申請などもこのスマホからできます。また、Google Payの機能も利用できます。

重量面についても、174g(ケースを着けていない状態)と、昨今のスマホの中では軽量な部類です。

カメラはクアッドカメラ、4800万画素の高画素カメラを搭載しています。写真撮影を試してみましたが、とても綺麗に撮影できました。撮影画像については、また後日ご紹介します。

対応周波数は北米バンドやTDD38/40/41にも対応しており、世界各国のモバイルデータ通信を利用できます。

その他の無線通信については、Wi-Fiも5GHzに対応しており、Bluetoothは5.0と安定した無線通信が利用できます。

指紋センサーは右側面に配置されており、電源ボタンと共用になっています。

Amazonでの★は4.5で、レビューの数も508となっています。

いかがでしたでしょうか?

今回はNova 5Tの外観やスペックなどをご紹介しました。

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。