今回はファーウェイのMate Padをご紹介したいと思います。
チップセットには、ミドルレンジのKirin 810を搭載しており、Google Playに対応していないことを除いては、パワーもあり、便利に使えるタブレットということで、2020年の登場時から気になっていました。
今回はそんなMate Padを見ていきたいと思います。
コンテンツ
HUAWEI Mate Padスペック
スペックはこちらの通りです。
タブレットの選択肢はiPadか、中国系メーカーの格安タブレットといった感じになってしまいましたが、そんな中でも、パフォーマンス、品質ともに満足いく製品のだと思います。
パッケージ、外観など
外箱は白色の外観となっています。ファーウェイのその他のスマートフォンなどと同様です。
蓋を開けると本体が出てきます。
本体です。
本体の背面です。
付属品です。ACアダプタとType-Cケーブル、Type-Cイヤフォンアダプタとユーザーガイドです。
フィルムやケースは付属していませんので、傷が気になる方は、事前に購入することをおすすめします。
SIMスロットは本体下部に配置されています。
セットすると、こちらのような感じになります。
本体上部にはボリュームキーとマイクが配置されています。
本体左には電源ボタン、スピーカーが配置されています。
本体右にはUSBポートとスピーカーが搭載されています。
UI、OS設定など
EMUI 10.1(Android 10ベース)がプリインストールされています。こちらがホーム画面です。
おすすめアプリが多数インストールされています。
ストレージについては、購入時には32GBのうちの約13GBが使用済みになっています。
日本の技適も取得済みで日本国内でも安心して利用できます。
ブルーライトカットやeBookモードにも対応
ブルーライトカットのみでなく、eBookモードも搭載されています。
eBookモードではモノクロ表示になるため、長時間の読書にも最適な端末です。
ベンチマークスコア
トータルスコア255,698でした。意外と高いですね。スマホで言うとミドルエンドと言えそうです。
マルチタッチ
マルチタッチは10点でした。
写真撮影
カメラUIはこちらです。
リアカメラはオートフォーカスに対応し、フロントカメラは固定フォーカスとなっています。
リア、フロントともに800万画素となっており、ビデオ会議などでも快適に利用できそうです。
写真撮影はこれから試してみたいと思います。
位置測位
受信感度はスマホに比べると劣る感じがしますが、普段の利用には問題なさそうです。窓際でGPS testを試してみました。
楽天モバイルは使えるのか?
データ通信はSIMカードを入れるだけで利用できました。ただし、電話はできませんので注意が必要です。
MatePadを使ってみた感想
スマホと違い、大画面が魅力です。
Googleには対応していませんが、タブレットならではの大画面でのブラウジング、YouTubeなどの動画視聴はやはり快適です。
M-Pencilやキーボード、FreeBudsなどと組み合わせて使うことで、より快適に使えそうな印象です。キーボードは1万円以内で購入できるため、ぜひ欲しいなと思いました。
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MatePad にオススメの回線は?
ドコモ、au、ソフトバンク回線に対応しています。
格安SIMでは、OCNモバイルONEや、BIGLOBEモバイルがオススメです。
BIGLOBEモバイルでは、現在3GBプランが6か月間400円で利用できるキャンペーンを実施中です。
今回紹介した商品はこちらです
私は楽天市場で購入しましたが、購入した翌日には到着しました。HUAWEI公式ショップの対応は早いですね。
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今回はMate Padを紹介しました。 今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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