来週後半にアナウンスが予定されている、MediaTek Dimensity 800を搭載したHonor X10 Max 5Gのベンチマークが発売前に公開されました。
発売のちょっと前ですが、GeekBenchに掲載されていることが確認されました。
ベンチマークの結果より、5G対応チップのDimensity 800 (MT6873)とライバルのミッドレンジとの違いがどうなのか、垣間見ることができます。
シングルコアのスコアは539と、Snapdragon765Gを搭載する、Moto Edge、LG Velvetと比較すると、わずかに低くなっています。
Moto Edge、 LG Velvetのスコアは586、Exynos 980を搭載したGalaxy A51 5Gのスコアは677となっています。
マルチコアのスコアは2,186と、これは他の3機種がおおよそ1,800〜1,900と言われるなかで、優れていると言えます。
Honor X10 Max 5Gは、ディスプレイサイズ7.09インチ、重量はiPhone Max Proの226gを超えており、本当にMaxな端末です。
5,000 mAhのバッテリーを搭載し、22.5Wの急速充電に対応し、メインカメラに4800万画素のセンサーを搭載、Playストア非搭載の端末です。
Honor X10 Max 5Gは、2020年7月2日に公式発表の予定です。
Source: GSMArena
MediaTekの5Gチップセット、Dimensity 800はSnapdragon 765Gと比較的近いんですね。
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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