UMIDIGI A3Sに実装されているセンサー類

みなさんこんにちは。TAKAです。

今回はUMIDIGI A3Sに実装されているセンサー類について紹介します!

AIDA 64でのセンサー搭載センサー確認

AIDA64を使って、UMIDIGI A3Sに搭載されているセンサー類の確認をしてみました。

AIDA64は、端末のスペックや、ハードウェアの詳細を確認できるとても便利なツールです。
気になった皆さん、自分の端末で試してみてください。

こちらがSensorsのスクリーンショットです。

搭載されたセンサーはこれだけ

一覧をこちらに記載します。

ACCELEROMETER・・・加速度計
MAGNETOMETER・・・磁気センサー
ORIENTATION・・・方位
GYROSCOPE・・・ジャイロスコープ
LIGHT・・・光センサー
PROXIMITY・・・近接センサー
Game Rotation Vector Sensor・・・ゲーム回転ベクトルセンサー
GeoMag Rotation Vector Sensor・・・地磁気回転ベクトル センサー
Gravity Sensor・・・重力センサー
Linear Acceleration Sensor・・・線形加速度計センサー
Rotation Vector Sensor・・・回転ベクトルセンサー
Orientation Sensor・・・方位センサー

加速度計

加速度を測定します。
傾きや動きを検知することに利用されます。

磁気センサー

地磁気を計測します。
向いている方角を検知するコンパスなどの役割を担います。

方位センサー

ORIENTATIONとOrientation Sensorとあります。
どちらも同じような機能と推測されます。

3方向(x,y,z)の角速度を計測します。
端末の姿勢を検知する役割となります。

ジャイロスコープ

端末の x、y、z 軸方向の回転速度を計測します。

加速度計で測定できない回転を計測します。
ゲームアプリやカメラの手振れ補正などに利用されます。

光センサー

光の強さの計測や、断続を検知します。

明るさにより画面の明るさを自動調節する機能などに利用されています。

近接センサー

対象物の接近を検知します。

通話中に画面が消灯する機能などに利用されています。

ゲーム回転ベクトルセンサー

地磁気の影響を受けず、端末の向きを角度と軸の組み合わせで表現します。

地磁気回転ベクトル センサー

ジャイロスコープの代わりに磁力計を使い、端末の向きを角度と軸の組み合わせで表現します。

重力センサー

重力を検知するセンサーです。

昔は加速度センサーを利用して、重力を検知していましたが、現在は重力専用のセンサーも搭載するようになっています。

線形加速度計センサー

端末の各軸の方向の加速度を表す3次元ベクトルで表現します。

重力に関する要素は入っていません。
このセンサーを使用して自動車の走行速度を確認することなどが可能です。

回転ベクトルセンサー

回転ベクトルを検知します。
回転ベクトルは、端末の向きを角度と軸の組み合わせで表します。

以上がセンサー類の説明になります。

今回、記事を書くためにGoogleのAndroid Developerのリファレンスを参考にしました。

参照;https://developer.android.com/guide/topics/sensors/sensors_motion

多くのセンサー類が実装されていますので、各種アプリの利用も問題なさそうですね。

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拙い説明となりましたが、ご覧いただきましてありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。