新型コロナウイルスの影響でしばらくの間、隣県の愛知県にいくのを控えておりましたが、他県をまたぐ移動も許可されしばらくとなりましたので、今回は岐阜県から、楽天自社回線のエリアである愛知県名古屋市に移動して、Rakuten UN-LIMITを試してみました。
UMIDIGI A3Sがどんな端末かという点については、ぜひこちらの記事をご覧ください。
【レビュー】格安スマホUMIDIGI A3Sの第一印象
日本の3キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)のバンドに対応しており、その他の北米等のグローバルバンドにも対応しており、優れたバンド対応で有名な機種です。
前回は、私の住む岐阜県でのいわゆる「パートナーエリア」で試してみて使えることを報告しました。
【4/30更新】UMIDIGI A3SでRakuten UN-LIMITを試してみました(パートナーエリア)
さて、それでは試してみます!
【設定手順のおさらい】
(1) 事前にAPN設定を済ませる(対応済み)
(2) SIMを挿す
(3) *#*#3646633#*#*でエンジニアモードを開く
(4) Network Selectingを「LTE Only」に変更する
(5) IMSのVOLTE Settingを、「CMW500 setting」に変更する
(6) Misc Feature Configの「hVolte」を「bSRLITE」に変更、その後「hVolte」に戻す
ステータスバーのトップには、「HD 4G」と表示され、通信できました。
Cell infoを使い、掴んでいるバンドを調べてみますと、Band 3を受信していました。
発信・着信を試してみました。
無事発信・着信ができました。
楽天自社回線からパートナーエリアへの移動
Cell infoをオンにして、そのまま帰宅しましたが、サービスエリアの切り替わりも問題なくできていて、帰宅後も普通に使えました。
名古屋市の境にある橋を渡ったぐらいからBand3→Band18に切り替わっていました。
結果
楽天自社回線のエリアでも問題なく使えました。
自社回線とパートナーエリアの切り替わりも問題なさそうです。
Rakuten UN-LIMITは現在も1年間無料のキャンペーンを実施しています。
安めの機種を使って通話とルーター代わりにするという使い方もいいのではないでしょうか。
UMIDIGI A3Sは最新OS Android 10を気軽に楽しめる技適認証済みスマホです!
今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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