楽天モバイルのパートナー回線ローミング終了が2021年10月1日から順次開始

みなさんこんにちは。

2021年10月4日、自社回線のエリア拡大を背景に、パートナー回線エリアを楽天回線のサービスに切り替えると発表しました。

パートナー回線とは、バンド18/26で展開されるau(KDDI)のエリアです。

僕の住む岐阜県でも、ついに2021年10月から、楽天モバイル回線のみに切り替わる予定です。

ローミングから楽天回線切り替え対象地域

対象の地域はこちらです。

メリット・デメリット

ユーザーのメリット・デメリットの視点で考えると2点あると思います。

メリット1:意図せずパートナー回線でつながっていた場所で、自社回線にのみつながるようになる。これで、インターネットが無制限で利用できる。

メリット2:楽天モバイル(UN-LIMIT)非公式端末で、自社回線のみにつながるようになる。

デメリットの面で言えば、この観点ではないでしょうか。

デメリット:繋がらない場所が発生する。

楽天モバイルでは繋がらない場合、調査の上、機器の貸し出しなどで対応するとのことです。

早めの対応ができることに期待したいですね。

いずれにしても、自社回線で繋がるということは、ユーザーが無制限で利用できるエリアが増えるということで、その点としてはメリットといえると思います。

今後のエリア拡大に期待したいです。

SIMの再発行、eSIMから物理SIM、物理SIMからeSIMへの切り替えも無料で行えるので、この点ではほかのキャリアよりもアドバンテージが大きいとも言えます。

楽天回線エリア情報(次回2021年10月中旬予定)

https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/

KDDIローミングエリア情報

https://www.kddi.com/corporate/kddi/public/roaming/area/

▼私もサブ回線に利用中。Rakuten Linkアプリで通話無料、1GBまで無料は楽天モバイルだけ!


今回もご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。