TCL 10 5Gのスマートキーを解説します

みなさんこんにちは。

TCL 10 5Gは格安SIMユーザーがVoLTEを使うことができない仕様ですが、ディスプレイやカメラ、バッテリーの持続性、パフォーマンスなど、魅力的な点も多いのも事実です。

さて、そんなTCL 10 5Gの、「スマートキー」について、今回は解説したいと思います。

スマートキーとは、本体左側面のシルバーのボタンです。機能やアプリを割り当てることができる優れものです。

ホーム画面に、スマートキー設定のアプリが配置されています。

アプリを開くと、こちらのように、1回押しの「シングルプレス」、2回押しの「ダブルプレス」、「長押し」が設定可能となっています。

それぞれの動作について割り当てるには、左側の部分(シングルプレスやダブルプレス、長押しと記載がある箇所)をタッチします。

すると、こちらのように割り当て可能な動作を選択することができます。設定可能な項目は、NXTVISION拡張、Googleアシスタントを起動、Googleで検索、コードをスキャンする、カメラをスタートする、フロントカメラの起動などなど、さまざまです。

また、既定の動作以外にも、アプリの起動を割り当てることもできます。操作をタッチすると、「アプリを開く」という項目が選択できるようになります。

電話アプリを割り当ててみました。

ボタン一発で電話アプリが起動するようになります。

また、Googleアシスタントを起動すると、こちらのように一発でGoogleアシスタントが起動するようになります。

いかがでしたでしょうか?

便利に使える機能だと思いました。アイディア次第で、より快適にスマートフォンを利用できる、便利な機能ですね。

皆さんならどう設定しますか?

こちらのスマートキーの機能は、TCL 10 5Gのみでなく、TCLがリリースするスマートフォンでは、TCL PLEXやTCL 10 Proなどにも搭載されているようです。

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

TCL 10 5Gはこちら

ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。