Redmi Note 9Sレビュー

今回はRedmi Note 9S(グレイシヤーホワイト)を購入しましたので、レビューします。

私は4GB / 64GBを購入しました。ゲームをバリバリやるわけでもないので、これでいいかなという考えのもと選択しました。

予算に余裕があったり、2~3年使い倒すんだ!という場合は、6GB / 128GBをおすすめします。

パッケージ内容、製品外観

箱はシンプルです。

ケース、USBケーブル、ACアダプタが同梱されています。

ケースはカメラの出っ張りを守ってくれるような形状になっています。

フィルムは最初から取り付けられていますので、細かい作業が苦手な場合も安心です。

Type-Cインターフェースを採用しており、3.5mmイヤフォンジャックも健在です。

付属のTPUケースはType-Cのコネクターを保護するキャップが付いています。

ピンホールタイプのディスプレイです。ノッチがないので、自然な感じで、アプリ操作をしたり、動画を見ることができます。

背面にはスクエア型のクアッドカメラを搭載しています。

本体右側面に、指紋センサー兼電源ボタンと、ボリュームボタンが配置されています。

本体左側面に、SIMスロットが配置されています。

SIMスロットはデュアルSIMで、microSDは専用スロットで、SIM1/SIM2とも利用しながら同時にSDカードを利用することができます。

SDカードは最大512GBに対応しています。

手持ちの機種のHuawei P40 Proと比較すると、P40 Proより一回り大きい印象です。

左:Redmi Note 9S、右:Huawei P40 Pro

OSはAndroid 10、UIはXiaomi独自のMIUI 11を採用、なめらか、スムーズ

UI(ユーザーインターフェース)はXiaomi独自のMIUI 11を採用しています。

昔カスタムROMをめちゃくちゃ触っていた時期に、MIUIのカスタムROMを見つけてインストールして楽しんでいたことを思い出します。

Redmi Note 9Sに搭載されているMIUIのバージョンは、MIUI11と最新バージョンを搭載しています。

ジェスチャー操作に対応しており、フルスクリーンに切り替えて、戻るやホームなどの操作を親指一つで操作できます。

デフォルトは3点ボタン(戻る、ホーム、タスク)になっていますが、ジェスチャーが意外と便利なのでおすすめです。

→ 【更新】すみません。この端末はジェスチャー向きではないと感じ始めました。フリックの「ん」の操作と干渉します。Huawei P40 Proでは感じることがありませんでしたが、この端末は結構「ん」の入力でアプリが終了する・・・なんてことになりました。なので、3点のボタン式がオススメです。

ただし、ジェスチャーもやっぱり捨てがたいです。その場合は、キーボード(Gboard)の設定で、「フローティング」を選択しましょう。

Android 10を搭載しており、ダークテーマに対応しており、早速ダークに変更しました。目に優しく、快適な操作ができます。

スクリーンショットの撮影はスクロールした状態で長く撮影できます。これも便利な機能です。

この価格でここまでの製品が手に入るようになり、今更ながら、Covia CP-D01なんかを頑張って使っていたころを、まるで夢を見ていたかのように思い出します。(笑)

AnTuTuベンチマークスコアは25万程度

AnTuTuのベンチマークスコアは25万程度で、価格を考慮すると素晴らしいパフォーマンスだと思います。

意外と防滴対応。ただし防水ではないので注意

防滴に対応しているとのことです。

私はジョギングを毎朝しているので、急な雨でも困ることが無さそうで安心です。

ただし防水ではないので、大量の水が長時間付着するようなことは避ける必要があります。

また、スピーカーやイヤフォンジャックからの流入は浸水の危険性を伴いますので、水が掛かる可能性がある作業をすることがある場合は、これらの穴はあらかじめテープで止めるなどの対応をしておきましょう。

端末壊したーってことになってほしくないので、もう一度言いますが、防滴です。防水ではありませんので、多くの水しぶきや水が掛かるところに、端末を持っていくことは避けましょう。

数時間触ってみて感じたこと

意外にもLEDランプが上部のレシーバ(スピーカー)部分に搭載されています。

充電中はランプでもわかるので便利です。(非常に小さいですがランプが付いています)

私のキーボード使いこみすぎでギラギラしていてすみません。わかりにくいですが、上部に小さい白い光が出ていることが確認できます。

Rakuten UN-LIMITとBIGLOBE(タイプA)を同時待受けしていますが、どちらも問題なく発着信できています。

ちなみに、Rakuten UN-LIMITの動作状況ですが、APN設定はプリセット済みで、Rakuten Linkを使った通話、SMSが利用できました。

楽天公式では、一部対応という状態です。

UIの操作はとてもスムーズでこの値段でとても感動しています。

24,800円の価格を考えると、OPPO R15 Neoなども使ったことがありますが、カメラの面ではあの端末よりも優れていますし、Type-Cインターフェース採用や、5020mAhのバッテリー、急速充電対応なども評価できるポイントです。

カメラの性能は次回のレビューで見ていきたいと思いますが、自然な色合いで撮影できているように思います。

Huawei 端末に比べると、シャッター音が若干大きい気がします。

カメラUIはBlack Shark2とほぼ同じですね。

またBlack Shark2と違い、シャッター音をOFFにする機能がないので、日本市場向けにカスタマイズされているように感じます。

今後のレビューで、Huawei P40 Proとも結果画像を比べてみたいと思います。

今回紹介している商品はコチラ

格安SIMとのセットでは、さらにお得に購入できます。

4GB / 64GB

6GB / 128GB

今回もご覧いただきましてありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。