【レビュー】格安スマホOUKITEL C17 Proの第一印象

みなさんこんにちは。フリーランスのTAKAです。

今回は、やっと到着しましたOUKITEL C17 Proについてご紹介します!

第一印象・・・なんて、お見合いですかみたいな感じですが、開封して思ったことを綴ります。

スペック表の振り返り

コストパフォーマンスが感覚的にも非常に高いスマホと言えます。
15,000円台でRAM 4GB+ROM 64GBは他にないでしょう。

メーカー OUKITEL
モデル C17 Pro
サイズ (高さ x 幅 x 厚さ) 158.75mm x 約75.3mm x 約8.8 mm
質量 約192g
OS Android 9
CPU MediaTek Helio P23 (MT6763) / GE8300
メモリ RAM:4GB
ROM:64GB
外部メモリ microSD (最大128GB)
ディスプレイ 6.35 インチ, IPS, 720 x 1560 HD+, 24 bit
バッテリー 3,900mAh
コネクタ USB Type-C (USB 2.0)
アウトカメラ 13 MP + 5 MP + 2 MP
インカメラ 5 MP
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)
Bluetooth Version 4.2
NFC -
FeliCa -
SIM nano SIM/nano SIM (DSDV対応) ※micro SDと排他利用
通信方式 4G FDD-LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18 /B19/B20/B25/B26/B28A
3G WCDMA :B1/B2/B4/B5/B8
2G GSM :B2/B3/B5/B8
生体認証 指紋認証
防水・防塵 -
センサー GPS (GPS, A-GPS, GLONASS) /指紋認証/近接センサー/環境光センサー/加速度センサー/電子コンパス
本体付属品 USB充電器/USBケーブル/ヘッドセット/カバー/SIM取り出しピン

セット一式について

化粧箱

シンプルな外装箱です。オレンジ色ですね。
シュリンクフィルムもかかっておらず、開封シールも付いていません。

micro SDがもらえるギフトカードが入っています。

外観

TPUケースも付いていて、開封後から安心して使えます。
シールには技適マークもプリントされており、JATE、TELECの認証を通過していて、日本でも合法的に使えるスマートフォンです。

指紋認証を利用できます。
カメラはトリプルカメラですね。

液晶面にはスペック等がプリントされた、出荷時保護フィルムが付いています。
Umidigiシリーズのように、通常使える保護フィルムは付属していません。

TPUケースを外してみました。
オレンジなんですが、写真に撮ると赤っぽく見えますね。
ミラーみたいにピカピカしています。

説明書を見ると重量290gとのことですが、持ってみるとかなり軽量なんですよね。
今度計ってみたいと思います。

付属品

Type-Cイヤフォン変換ケーブル、Type-Cケーブル、ACアダプタ、SIMピンが付属しています。
Instructions available in English.
説明書は日本語表記はありません。

ソフトウェアの印象

細かい話は別の記事でご紹介したいと思います。
まず、第一印象という点でご紹介します。

アイコン、ランチャー、電話アプリ、最適化アプリなど、ちょっとしたカスタマイズが入っていますが、素のAndroidに近い印象です。
動作はサクサクで快適な印象です。

起動初回には、ランチャー操作を英語でガイドしてくれます。

ランチャーはオリジナルランチャーです。
てか、ベイマックスを載せていいのかちょっと心配・・・プリインストールの初期壁紙っす

iPhoneなどのように、アイコンがホーム画面に全部配置されるタイプのランチャーです。
設定から、Androidの2層タイプ(ホーム、アプリ一覧分離)への切り替えも可能です。
パンチホールの位置に、ベイマックスの目が来るそんな作りです。なかなかユーモラスです。

下側のオプションを選択すると、Androidタイプのランチャー設定に切り替えることができます。

電話アプリはオリジナルのUI(ユーザーインターフェース)です。

最適化アプリもプリインストールされています。
確かにRAMは4GBで、ROMは64GBですね。

Google Digital Wellbeingにも対応しています。
スケジュール機能でアプリを完全に停止したりできるので便利な機能です。

スクリーンショットを撮るとカシャっと音が鳴る

スクリーンショットは通常モード、マナーモード、いつでもカシャと音がします。

OFFにする機能はありませんでした。
ちょっと残念です。

その他

カメラのシャッター音はOFFにできる仕様です。
ウォーターマーク(透かし)がデフォルトONですが、これもOFFに切り替えできます。

技適のマーク表示のJeta表示はウケました。
おいおい。JATEでしょ。

使用1日目の総評

端末は280gということですが、この点はかなり疑問です。
正直なところ、かなり軽いという印象です。

解像度はHD+ではありますが、液晶の発色のせいか、Zenfone Max M2に比べると見やすく、粗さが目立たないように感じます。

Wi-Fi環境下でYouTube Premiumを聞き流しながら、一日作業しておりましたが、バッテリーの持続性はかなり期待できそうです。

スピーカーの音量は若干小さめな印象です。

Bluetoothの接続性

最近みんながつけてる、Bluetoothの左右分離型のヘッドセットでの接続を試してみました。
最初のペアリングも問題なく、本体そばで使っていると全く問題なく、音もクリアなのです。

1階で作業していて、2階に上がった途端、私が持っているBlack Shark2やXperiaなどの機種と比べて、雑音が入り途切れました。
Classが2とかなのかな?
10mくらい離れたところで途切れてしまった感じです。

他に感じた点は、ペアリング済みにも関わらず再起動後に自動接続されない・・・などといった症状も見られました。
少々厄介。

カメラ

上から2段目、3段目のカメラはどうも光の当たり加減によるギラツキ具合から、義眼のような印象を受けます。
黒色のプラスチックの上に、透明の玉が付いているだけのような、不自然な印象です。

総評

Bluetoothやカメラのことを書いてしまいましたが、カラーリングや4GBメモリ、64GBストレージ、パンチホール、Type-C充電インターフェース採用など、魅力的な端末です。

毎日使って、記事を追加していきます。
買いなのか、そうじゃないのか、参考になれば幸いです。

初日でだいぶ気に入ってしまった私です。

今回もご覧いただきましてありがとうございました!(*´▽`*)

RAM 4GB/ ROM 64GB、Type-Cインターフェースを備えたOUKITEL C17 Proはこちらから購入できます

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ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。