MTK Engineer modeでOUKITEL C17 Proの対応バンドを確認してみた

みなさんこんにちは。TAKAです。

今回は、MTK Engineer mode(MTKエンジニアモード)で、OUKITEL C17 Proの対応バンドを調べてみます。

MTK Engineer modeを利用するために、開発者向けオプションをONにします

MTKエンジニアモードを利用するために、開発者向けオプションをONにする必要があります。

Android 9などの新しいOSからこのように変わりました。

開発者モードを有効にするには

設定→システム→詳細の順に操作して、端末情報をタップします。

「ビルド番号」を7回タップします。

「ディベロッパーになりました」と表示されれば完了です。

ダイヤル画面からエンジニアモードのコマンドを入力します

ダイヤル画面で*#*#3646633#*#*を入力します。

エンジニアモードが起動しました。BandModeをクリックします。

SIMが入っている方のスロットをクリックします。私の場合は両方入れているのでSIM1をクリックします。

BandModeでの対応バンド確認結果です。

2Gは850/900/1800/1900MHzに対応しています。
3GはBand 1/2/4/5/8に対応しています。

4GはFDD:Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28に対応しています。
TDD:Band 40に対応しています。

かなり多くのバンド(周波数帯)に対応していますので、安心して海外旅行や出張にも持って行けそうです。

日本:Band 1/3/8/18/19/26/28
アジア圏:Band 1/3/7/8
ヨーロッパ圏:Band 1/7/20
北アメリカ:Band 2/4/5/12/17

などが必要なバンドとなります。

▼RAM 4GB/ ROM 64GB、Type-Cインターフェースを備えたOUKITEL C17 Proはこちらから購入できます

さて、今回はMTK Engineerモードを使って、対応バンドを見てみました!

今回もご覧いただきましてありがとうございました(*´▽`*)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

2000年以前から携帯電話好きで、2008年からはスマートフォンに興味を持ち、多数の機種を触ってきたスマホオタクです。 SIMカードにも知識があり、SIMカードのカスタマーサポートも経験。現在はフリーランスでSIMカードやIoTデバイスの検証、カスタマーサポートをやっています。