みなさんこんにちは。
連休も終わり、仕事が始まりちょっと体が疲れ気味です。
みなさんも、体には十分気を付けてお過ごしください。
さて、今回は、先日購入したOUKITEL C15 Proで、いろいろなSIMを試してみましたので、その結果を紹介したいと思います。
コンテンツ
試したSIMカード
こちらのSIMカードを試しました。
それでは順番に試していきます。
NTTドコモ(spモード)
NTTドコモのspモードのAPN設定はプリセットされていますので、SIMを入れて、モバイルデータをONにするとデータ通信ができるようになります。
OUKITEL C15 Proは、SIMを差し替えるたびに、モバイルデータがOFFになりますので、毎回ONにする必要があります。
OCNモバイルONEのAPNを設定していましたが、APNは自動選択されて、spモードが選択されていました。
結果
データ通信、VoLTE通話ともに問題ありませんでした。
▼着信時の様子
Ymobile
NTTドコモ同様、YmobileもAPN設定はプリセットされていますので、SIMを入れて、モバイルデータをONにするとデータ通信ができるようになります。
APNはYmobileが自動選択されていました。
結果
データ通信、VoLTE通話ともに問題ありませんでした。
▼着信時の様子
SoftBank(F)
SoftBank(F)もAPN設定はプリセットされていますので、SIMを入れて、モバイルデータをONにするとデータ通信ができるようになります。
こちらもAPNは自動選択されていました。
結果
データ通信、VoLTE通話ともに問題ありませんでした。
▼着信時の様子
BIGLOBEモバイル(au回線)
OUKITEL C15 Proは、auで使えるバンドは1種類、Band 1のみですが、エンジニアモードでNetwork selectingを設定することで、通信できるようになりました。
しかしながら、auのプラチナバンドBand 18/26に対応していませんので、急に圏外になったり、着信できないようなこともありますので、常用される場合は注意が必要です。
APN設定
APN情報に基づき、APNを設定します。
[table id=35 /]設定したAPNを選択します。
(繋がりにくい時に試すこと)MTK Engineer modeでの設定
圏外のまま滞在して、アンテナピクトが立たない場合などは、こちらを試してみてください。
Playストアから、MTK Engineering Modeをインストールし、エンジニアモードを開きます。
SIMを入れているSIMスロットを選択します。
Preferred network typeを、「LTE only」を選択します。
通信に関する設定は以上です。
結果
データ通信、VoLTE通話ともに問題ありませんでした。
ただし、Band 1のみの対応のため、注意が必要です。
▼ブラウザでのYahooページの表示
▼着信時の様子
OCNモバイルONE(新コース)
こちらは、最初のレビュー記事を記載した際に紹介しましたので、スクリーンショットなどの紹介は割愛します。
結果は他のSIMと同様に、データ通信、VoLTE通話ともに問題ありませんでした。
▼レビュー記事はコチラです。
まとめ
ドコモ系、ソフトバンク系のSIMは全く問題なく利用できました。
通話もVoLTE通話が可能でした。
au系の回線も利用することはできますが、対応バンドがBnad 1のみのため、常用には注意が必要です。
[table id=36 /]今回もご覧いただきましてありがとうございました。
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